THE ALFEE@広島初日《アンコール編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE
広島厚生年金会館 初日・アンコールの巻
ネタバレ指数73
アンコールの声援と手拍子の中、サポートの2人がスタンバイ。
いつものようにタローさんがリズムを刻み始めると
それに合わせてオーディエンスも手拍子を始める。
そこへいつものスタイルのメンバー3人登場。
最後にステージに現れた桜井さん。
手拍子をしながらカウントを取る。
スリードッグナイトのカヴァー曲“It's For You”から“挽歌”。
それから“シンデレラは眠れない”。
後奏で幸ちゃんがスティックをクルクル回しながら
パーカッションを叩いている姿はすっかりお馴染みだけど
いつ見ても小気味ヨイし、絶対失敗しないところがスゴイ。
もう残り数小節ってところで桜井さん、そっとステージを去る。
そして♪ジャーーーーーーン・・・の間に幸ちゃんも。
サポートの2人と、王子だけがステージ上に残り
そこへ例のリズムが・・・♪ズッチャ・ズチャ! ズッチャ・ズチャ!・・・
ステージ下手より、いつもの出で立ちのまさる隊長登場。
桜「ハローーー!!!。まさる'sブートキャンプへようこそ〜。
まずは、基本プログラム!。簡単です。手を挙げるだけ・・・
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP!・・・
オーケー!グッジョ〜ブd(▼▼)」
桜「それじゃ次はストレッチ。ストレッチをバカにしちゃ〜いけないよ。
それじゃ次は左手を上に。グーを作って〜。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
・・・バッチグ〜・・・・・古っ(笑)」
桜「さぁ、次は有酸素運動!。これで君も戦う体を手に入れられる。
それじゃ右手を挙げて、グラスをもつように軽〜く握る。
そしてその時、小指を思いっ切り立てる・・・これが有酸素運動!。
ハイ、大きく息を吸って〜吐いて〜みんなリラックス出来たね〜?
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
・・・かんぱぁ〜〜〜い(^o^)/。
・・・・・みんな戸惑ってる〜(^o^)/(笑)。
そんなに毎回毎回ルネッサ〜ンスってやらないんだよ〜(^o^)/」
この後はいつものザル・エクササイズ。
最初は3人でやっていたけど、桜井さんがドジョウすくいになると・・・
幸「オーィ!こらっっ!!。そこの!!!。オッッッッッサン!!!。
さっきから聞いてりゃ、バッチグーだの乾杯だの、
挙げ句の果てにはドジョウすくいだの!。
大体あんた、まがいもんだろっ?!」
桜「あらっ!。バッタモンとかまがいもんとか言われたくないわねー」
幸「バッタモンとは言ってないけど(笑)」
桜「アタシは正真正銘の、イミテーションよ。
♪ア〜!ア〜!ア〜!、イ〜ミテーション・ビリィ〜〜
(とステージ上手に向かって踊りながら移動^^;)」
桜「大体アタシだって勝手に来てるわけじゃないのよ。
お呼ばれしたから来たんじゃない!」
幸「誰にっっ!」
桜「全国各地から、ダイエットが必要だからって呼ばれてるんだけど
今日の会場見てみると全然ダイジョブじゃない!。
みんなモデルさんばりで太った人なんて全然いないじゃない!。
(またまた今日もサングラス越しに遠ーーーーーーい目)。
・・・本気にすんなよ」
幸「こらっっ!。お客さんにそんなこと言ったらダメでしょ!」
桜「あんた、遠くで見ても小さいけど近くで見ても小さいね。
今日はあなたに、背が高くなるエクササイズ教えてあげるから」
幸「また両手を挙げて『グリコ\(^o^)/』とかやんじゃねぇの?」
桜「今日は、新しいやつ教えてあげるから!。
まず腰を落として〜、スクワットの要領ね。
そして肩胛骨を前に出す感じ。腕は下に下げて〜。
いいかい、その形を憶えておくんだよ。
・・・ワン、ツー、ワンツースリーフォー!・・・」
『ゴ・リ・ラ!』
幸「オィ!。確かにオレは腕は長いけど!。
おれはゴリラと言うより、どっちかってーと・・・」
『チン・パン・ジー!』
(幸ちゃん、右手を上に、鼻の下を伸ばしてチンパンジーのポーズ)。
桜「今日はもっとスゴイヤツ!教えてあげるから!。
最近は加圧トレーニングとか流行ってるけど、あれは正しくやらないと危険です。
幸「おぅ、確かに血圧上がっちゃったりするからね」
桜「今日紹介するのは加圧じゃなくて、毛圧」
幸「毛圧???」
桜「そう。全身の力を頭皮に向かってヌゥゥゥゥゥ〜〜〜!!!って。
そうすると髪の毛がどんどん生えてくる!。
毛根なんて関係ない。
いろんなところから生えてきちゃって、
縮れたのとかも生えてきてもうボーボー!。
シャンプーなんかしてる間にもどんどん伸びてきて
指なんか絡まって動かなくなっちゃって
『おかーさーん!!指が取れなくなっちゃったー<(T^T)>』なんて!」
幸「それ効き目あんの?」
桜「ワタシを見なさい!。毎日朝晩やってんだから」
幸「(桜井さんの頭頂部を覗き込み)やーめた。効果ないみたい」
高「あ、ホントだ〜」
桜「(▼▼)なんだ?、白二才?」
高「青二才!」
桜「大体なんだおまえは。
いつも一段高いところから見てやがって!。
『フッフッフッ・・・』なんて笑ってんじゃねー。
オマエもここに下りてきて一緒にやれっ!」
この桜井さんの発言に、客席拍手喝采。
しかし、このように桜井さんが王子に説教たれている間に
幸ちゃんがナニゲに桜井さんのお尻を触っていたらしく・・・(^^;
桜井さん、後ろの幸ちゃんの方を見向きもせずに
桜「ハイ、お尻触ってるー(▼▼)」
そして今度は桜井さんが説教ついでに王子の腰のあたりを突っつくと
高「あ!、今お尻触った!(@o@)」
桜「・・・おまえな、触られたくないんだったら
そんなセクシーな格好してくるな!!!」
ちなみに王子の格好はいつものアンコールで来ているパンクスタイル。
高「これってセクシーなの?。君の方がセクシーだと思うよ。
八百屋のおじさんみたいで(笑)」
幸「らっしゃい!らっしゃい!って(笑)」
桜「大体な、おまえは自分の着たいもん着てるだろ?」
高「うん」
桜「オレはもうこれが用意されてんだよ(▼▼メ)」
桜井さんに《選択の自由》はないらしい・・・。
高「ところでいつものやつないの?」
桜「あるよ!。2つ用意してあるからね。
詳しいことはジャパネットサカザキの方からよろしく〜」
ステージ上に、いつの間にか超薄型(笑)テレビ。
グレーのカーテンを開けると、そこにはジャパネットサカザキ氏。
幸「ハァイ!みなさん!。今日のジャパネットサカザキは
この!120インチの超薄型テレビでお贈りしております!。
今日ご紹介するのは!THE ALFEEライフタイムチップス!。
このライフタイムチップス、どこが素晴らしいのかというと
味が3種類あるところが素晴らしいのでございます!。
スパイシーなカレー味、パンチのきいたわさび味、
博多産明太子を練り込んだピリッとしためんたい味!。
これにポストカードのおまけもついて!お値段たったの¥1,000!。
このポストカード、今日は誰かと言うと・・・!
あ、ベースの人だ。これはハズレってことで・・・
(効果音:♪ファファファファファァァ〜↓)
このライフタイムチップスはこれからの季節、
行楽のお供、そしてライブの思い出にもピッタリ!。
THE ALFEEライフタイムチップスは
広島厚生年金会館ロビーにて絶賛発売中〜!。
ロビーの馬場ちゃん、後はよろしくねー!」
ここでヨッパライのおっさん(桜井さん)、いいちこの一升瓶片手に乱入。
桜「おぁっ!、あんたいつもテレビに出てる人だよねぇ!。
なぁ、このへんにどっかトイレないかな、トイレ!」
幸「トイレはたばこ屋を右に曲がって三軒目を左!」
桜「あそ!。ありがとね〜。じゃ、頑張って!」
途中で立ち小便のフリを交えてステージ下手に消えていく桜井さん。
幸「それからこの!ルネッサンスショコラ!。
こちらは今なら分割手数料をジャパネットサカザキが
全額負担しようと思ったんですが、分割払いはない!とのこと!。
それではみなさん、さよ〜なら〜っ!(カーテン閉める)」
ジャパネットが終わったのを知り、小走りでステージに戻ってきた桜井さん。
桜「ごめんごめん!。向こうでゆっくりしてたらいつの間にか終わっちゃって!(笑)」
桜「最近このめんたい味にハマっちゃってさ!」
高「ハマっちゃったんだ?」
桜「最初はカレーがいいかな〜なんて思ってたんだけどね。
このめんたい味食べてるとさ、なんだかこう〜気持ちが盛り上がってきてさ
昨日も休肝日だったのに、つい(酒に)手が伸びちゃって!」
幸「飲んじゃったの?」
桜「大丈夫!。大リーグ要請ギブスみたいの嵌めて
腕が伸びたまま曲がらないようになってるから」
桜「そんなことよりさ、とっておきのエクササイズ、やっちゃおっかなー!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかなー!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸「やめろー!」
桜「♪やめろっと〜言われても〜」
客「ヒデキー!」
桜「やめろといわれてもやっちゃうよ〜(笑)。
できるもんならやってみてね」
と、軽くジャンプしたり片足を上げながら、
更に両手を左右バラバラに動かすという高度な技を披露。
(しかしアタシは上半身だけはマスターすることができた( ̄^ ̄)。
実はコツを掴むとそんなに難しくはナイ・・・←あくまでも上半身はね。
多分足も付けたらエラいことになると思う^^;)。
桜「いやぁ〜、いいね!。もう、ギザびっくりマミタス!」
高「オイオイ!意味わかってんのか?」
桜「わかってる!。一番馴染まないこともわかってる!」
この後は、
桜井さんの先導により“D.D.D!”。
この春ツアーで、王子が左側にやってくく数少ないチャンス!。
2コーラス目!おお〜来た来たーヽ(^。^)丿。
王子が正面で踊っているよ〜。
気付いたら、アタシ満面の笑みだった(・o・)。
“D.D.D!”を歌い終え、ギターを受け取る王子。
高「さぁ〜〜〜広島まだまだ行くぜ〜!
お好み焼きを食うぞー!!
穴子を食うぞー!!!
さぁ〜〜〜あの頃の気持ちに戻ってーーー・・・
song caーーーll・・・」
わっ、なんだろなんだろ、なんの曲だろっっっ(ワクワクワクワク・・・)。
高「・・・“メリーアン”!!!」
_| ̄|◯
ちょっとテンション下がった・・・(超小声)。
しかーーーし!!!
間奏のところ、幸ちゃんがアコギを弾いている部分で、
王子がズンズンとステージ左手に。
桜井さんの隣に立ったかと思ったら、
桜井さんと斜めに向かい合わせになってGソロ!。
その絵が!!!もぉ〜〜〜!!!
めちゃくちゃに!最高に!格好良かったのである。
こんなにカッコイイ“メリーアン”初めて観たぞ!(笑)。
さっきテンション下がってしまった自分に大いに反省。
うわ〜、こんな“メリーアン”ならいつでも大歓迎だ。
ちなみに、この時桜井さんは何故かKISSのジーン・シモンズのように
べろをベロベロ出していた・・・(そこがまたロックっぽくて◎だった)。
1回目のアンコールのラストは“星空のディスタンス”。
もう、これと言って特筆すべきコメントはない(笑)。
2回目のアンコール。
明日もあるからおそらく今日は王子のMC→“ALWAYS”というパターンだろう。
高「ハイ、どーもありがとー。
さすが広島!という感じです。
今夜もみんなの情熱的な愛情を、この胸にいっぱい感じることが出来ました!」
高「僕らは今年で結成35周年ですが
そういったみんなの情熱的な愛によって
ここまで続けることが出来たんじゃないかと思います。
この情熱的な愛に応える為にはですね
メンバー3人それぞれみなさんを楽屋に呼んでですね
一人一人お話しをですね・・・(キャー!と悦ぶオーディエンス)
まぁそういうわけにもいかないんで、いつも言ってますが
3人、いつまでも!元気でステージに立ち続けることなんじゃないかと!」
盛大な拍手・・・。
高「よく取材なんかで訊かれるんだけど
『長く続けられる秘訣はなんですか』って。
秘訣なんてものはありません。
たまたま、この3人、高見沢、桜井、坂崎だったから続いたんです。
もし僕が3人だったら喧嘩してすぐ終わっちゃいます。
もし坂崎が3人だったら笑ってばっかりです。
もし桜井が3人だったら、何も始まりません」
こんな風に云われて、泣くフリをする桜井さん(ノ_<。)。
高「(笑)泣くなよ〜。あとで足踏んでやるから」
面白いこと言うねー、王子も!。
この「足踏んでやるから」、かなりツボった!(^凹^)。
高「あんまりガチガチだとかえって壊れるんです。
・・・昔バンド同士でいろんなステージに出たりしましたけど
僕らっていうのは反省会なんてものは殆どしたことがありませんでした。
他のところなんか、スゴイとこがあるんですよ。
殴り合いになってるところなんかがあって
『オマエがあそこを間違えたからだ!』とかやってるんですよ。
僕らがそんなことやったら大変です。
『おまえ、さっきあそこで歌詞が出てこなかっただろ!』
『ハイ、スミマセンm(_ _)m』みたいな(笑)」
MCの最中に、右耳の上のあたりをボリボリと掻いたら
なんだかその部分の髪の毛が浮き上がっちゃって
客席から見てると、それがもう気になって気になって仕方ない・・・(^^;。
多くのオーディエンスが、それを王子になんとか教えようと
アタマ触ったり、髪触ったりと不審な挙動をしているのに気付き・・・
高「え?、何?(@o@)。もうD.D.D!は終わったよ?」
やっとここで自分の髪型がヘンになってることに気付き
手櫛で整えようとするが、ダメ。
見かねた幸ちゃんが、王子の方へ歩いて行って髪を直してあげた。
優し〜。
そんな幸ちゃんに、王子が一言。
高「ありがとね〜(^_^)」
高「えーと、なんだっけ・・・(-"-?。
・・・そのユルさでここまで来れたんじゃないかなーと思います。
このユルい絆は絶対に切れません!。
切ってもまたくっついてきます。ありんこのしっぽみたいに」
客「ありんこ〜?(ドヨメキ)」
高「あ、トカゲか!(^o^;」
幸「ありんこにしっぽはねぇだろ」
高「昔子供の頃よく遊んだんですよ。ありんこで・・・(笑)」
というか、トカゲのしっぽだって、切ってもくっついてくるのではなく
新しいのが生えてくるんでは?!?!(笑)。
ま、王子が言いたかったのは、ありんこのしっぽじゃなくて
ありんこの行列のことであろう・・・と勝手に推測。
高「いろんなことがありました。
ここ広島でもギャラ持ち逃げされたこととか。
でも、こうやって笑い飛ばすことが出来るっていうのが
長くやってるってことなんだよ!」
高「“RENAISSANCE TOUR”ということで、愛をテーマにやっていますが
愛っていうのは、誰かを守りたいとか、何かを続けていこうとか
明日に向かっていく勇気だとか、
そういうものにも繋がっていくものなんじゃないかと思います。
僕らは言葉で愛を語れるほど、全然そんな人間じゃありませんので
歌で愛というものを伝えて行ければと思っています。
・・・それでは、そんな思いで作った歌を、広島のみなさんに贈ります・・・
“ALWAYS”」
今日の“ALWAYS”のギターは、John Sykesモデルだったんだよね〜。
黒い衣装に黒いギター。格好良かったな。
最後に、ステージに一人残った王子が
深々とお辞儀をして、顔を上げてサングラスを取ったときの笑顔がまた!。
とても54のオッサンとは思えない(笑)キラキラ輝いたいい笑顔だった。
う〜ん、素敵な笑顔ってのは見てる人を幸せな気持ちにさせるもんだね!。
さ、二日目の明日は一体何が飛び出すことやら。
乞うご期待!なのである。
広島厚生年金会館 初日・アンコールの巻
ネタバレ指数73
アンコールの声援と手拍子の中、サポートの2人がスタンバイ。
いつものようにタローさんがリズムを刻み始めると
それに合わせてオーディエンスも手拍子を始める。
そこへいつものスタイルのメンバー3人登場。
最後にステージに現れた桜井さん。
手拍子をしながらカウントを取る。
スリードッグナイトのカヴァー曲“It's For You”から“挽歌”。
それから“シンデレラは眠れない”。
後奏で幸ちゃんがスティックをクルクル回しながら
パーカッションを叩いている姿はすっかりお馴染みだけど
いつ見ても小気味ヨイし、絶対失敗しないところがスゴイ。
もう残り数小節ってところで桜井さん、そっとステージを去る。
そして♪ジャーーーーーーン・・・の間に幸ちゃんも。
サポートの2人と、王子だけがステージ上に残り
そこへ例のリズムが・・・♪ズッチャ・ズチャ! ズッチャ・ズチャ!・・・
ステージ下手より、いつもの出で立ちのまさる隊長登場。
桜「ハローーー!!!。まさる'sブートキャンプへようこそ〜。
まずは、基本プログラム!。簡単です。手を挙げるだけ・・・
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP!・・・
オーケー!グッジョ〜ブd(▼▼)」
桜「それじゃ次はストレッチ。ストレッチをバカにしちゃ〜いけないよ。
それじゃ次は左手を上に。グーを作って〜。
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
・・・バッチグ〜・・・・・古っ(笑)」
桜「さぁ、次は有酸素運動!。これで君も戦う体を手に入れられる。
それじゃ右手を挙げて、グラスをもつように軽〜く握る。
そしてその時、小指を思いっ切り立てる・・・これが有酸素運動!。
ハイ、大きく息を吸って〜吐いて〜みんなリラックス出来たね〜?
ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
・・・かんぱぁ〜〜〜い(^o^)/。
・・・・・みんな戸惑ってる〜(^o^)/(笑)。
そんなに毎回毎回ルネッサ〜ンスってやらないんだよ〜(^o^)/」
この後はいつものザル・エクササイズ。
最初は3人でやっていたけど、桜井さんがドジョウすくいになると・・・
幸「オーィ!こらっっ!!。そこの!!!。オッッッッッサン!!!。
さっきから聞いてりゃ、バッチグーだの乾杯だの、
挙げ句の果てにはドジョウすくいだの!。
大体あんた、まがいもんだろっ?!」
桜「あらっ!。バッタモンとかまがいもんとか言われたくないわねー」
幸「バッタモンとは言ってないけど(笑)」
桜「アタシは正真正銘の、イミテーションよ。
♪ア〜!ア〜!ア〜!、イ〜ミテーション・ビリィ〜〜
(とステージ上手に向かって踊りながら移動^^;)」
桜「大体アタシだって勝手に来てるわけじゃないのよ。
お呼ばれしたから来たんじゃない!」
幸「誰にっっ!」
桜「全国各地から、ダイエットが必要だからって呼ばれてるんだけど
今日の会場見てみると全然ダイジョブじゃない!。
みんなモデルさんばりで太った人なんて全然いないじゃない!。
(またまた今日もサングラス越しに遠ーーーーーーい目)。
・・・本気にすんなよ」
幸「こらっっ!。お客さんにそんなこと言ったらダメでしょ!」
桜「あんた、遠くで見ても小さいけど近くで見ても小さいね。
今日はあなたに、背が高くなるエクササイズ教えてあげるから」
幸「また両手を挙げて『グリコ\(^o^)/』とかやんじゃねぇの?」
桜「今日は、新しいやつ教えてあげるから!。
まず腰を落として〜、スクワットの要領ね。
そして肩胛骨を前に出す感じ。腕は下に下げて〜。
いいかい、その形を憶えておくんだよ。
・・・ワン、ツー、ワンツースリーフォー!・・・」
『ゴ・リ・ラ!』
幸「オィ!。確かにオレは腕は長いけど!。
おれはゴリラと言うより、どっちかってーと・・・」
『チン・パン・ジー!』
(幸ちゃん、右手を上に、鼻の下を伸ばしてチンパンジーのポーズ)。
桜「今日はもっとスゴイヤツ!教えてあげるから!。
最近は加圧トレーニングとか流行ってるけど、あれは正しくやらないと危険です。
幸「おぅ、確かに血圧上がっちゃったりするからね」
桜「今日紹介するのは加圧じゃなくて、毛圧」
幸「毛圧???」
桜「そう。全身の力を頭皮に向かってヌゥゥゥゥゥ〜〜〜!!!って。
そうすると髪の毛がどんどん生えてくる!。
毛根なんて関係ない。
いろんなところから生えてきちゃって、
縮れたのとかも生えてきてもうボーボー!。
シャンプーなんかしてる間にもどんどん伸びてきて
指なんか絡まって動かなくなっちゃって
『おかーさーん!!指が取れなくなっちゃったー<(T^T)>』なんて!」
幸「それ効き目あんの?」
桜「ワタシを見なさい!。毎日朝晩やってんだから」
幸「(桜井さんの頭頂部を覗き込み)やーめた。効果ないみたい」
高「あ、ホントだ〜」
桜「(▼▼)なんだ?、白二才?」
高「青二才!」
桜「大体なんだおまえは。
いつも一段高いところから見てやがって!。
『フッフッフッ・・・』なんて笑ってんじゃねー。
オマエもここに下りてきて一緒にやれっ!」
この桜井さんの発言に、客席拍手喝采。
しかし、このように桜井さんが王子に説教たれている間に
幸ちゃんがナニゲに桜井さんのお尻を触っていたらしく・・・(^^;
桜井さん、後ろの幸ちゃんの方を見向きもせずに
桜「ハイ、お尻触ってるー(▼▼)」
そして今度は桜井さんが説教ついでに王子の腰のあたりを突っつくと
高「あ!、今お尻触った!(@o@)」
桜「・・・おまえな、触られたくないんだったら
そんなセクシーな格好してくるな!!!」
ちなみに王子の格好はいつものアンコールで来ているパンクスタイル。
高「これってセクシーなの?。君の方がセクシーだと思うよ。
八百屋のおじさんみたいで(笑)」
幸「らっしゃい!らっしゃい!って(笑)」
桜「大体な、おまえは自分の着たいもん着てるだろ?」
高「うん」
桜「オレはもうこれが用意されてんだよ(▼▼メ)」
桜井さんに《選択の自由》はないらしい・・・。
高「ところでいつものやつないの?」
桜「あるよ!。2つ用意してあるからね。
詳しいことはジャパネットサカザキの方からよろしく〜」
ステージ上に、いつの間にか超薄型(笑)テレビ。
グレーのカーテンを開けると、そこにはジャパネットサカザキ氏。
幸「ハァイ!みなさん!。今日のジャパネットサカザキは
この!120インチの超薄型テレビでお贈りしております!。
今日ご紹介するのは!THE ALFEEライフタイムチップス!。
このライフタイムチップス、どこが素晴らしいのかというと
味が3種類あるところが素晴らしいのでございます!。
スパイシーなカレー味、パンチのきいたわさび味、
博多産明太子を練り込んだピリッとしためんたい味!。
これにポストカードのおまけもついて!お値段たったの¥1,000!。
このポストカード、今日は誰かと言うと・・・!
あ、ベースの人だ。これはハズレってことで・・・
(効果音:♪ファファファファファァァ〜↓)
このライフタイムチップスはこれからの季節、
行楽のお供、そしてライブの思い出にもピッタリ!。
THE ALFEEライフタイムチップスは
広島厚生年金会館ロビーにて絶賛発売中〜!。
ロビーの馬場ちゃん、後はよろしくねー!」
ここでヨッパライのおっさん(桜井さん)、いいちこの一升瓶片手に乱入。
桜「おぁっ!、あんたいつもテレビに出てる人だよねぇ!。
なぁ、このへんにどっかトイレないかな、トイレ!」
幸「トイレはたばこ屋を右に曲がって三軒目を左!」
桜「あそ!。ありがとね〜。じゃ、頑張って!」
途中で立ち小便のフリを交えてステージ下手に消えていく桜井さん。
幸「それからこの!ルネッサンスショコラ!。
こちらは今なら分割手数料をジャパネットサカザキが
全額負担しようと思ったんですが、分割払いはない!とのこと!。
それではみなさん、さよ〜なら〜っ!(カーテン閉める)」
ジャパネットが終わったのを知り、小走りでステージに戻ってきた桜井さん。
桜「ごめんごめん!。向こうでゆっくりしてたらいつの間にか終わっちゃって!(笑)」
桜「最近このめんたい味にハマっちゃってさ!」
高「ハマっちゃったんだ?」
桜「最初はカレーがいいかな〜なんて思ってたんだけどね。
このめんたい味食べてるとさ、なんだかこう〜気持ちが盛り上がってきてさ
昨日も休肝日だったのに、つい(酒に)手が伸びちゃって!」
幸「飲んじゃったの?」
桜「大丈夫!。大リーグ要請ギブスみたいの嵌めて
腕が伸びたまま曲がらないようになってるから」
桜「そんなことよりさ、とっておきのエクササイズ、やっちゃおっかなー!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかなー!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸「やめろー!」
桜「♪やめろっと〜言われても〜」
客「ヒデキー!」
桜「やめろといわれてもやっちゃうよ〜(笑)。
できるもんならやってみてね」
と、軽くジャンプしたり片足を上げながら、
更に両手を左右バラバラに動かすという高度な技を披露。
(しかしアタシは上半身だけはマスターすることができた( ̄^ ̄)。
実はコツを掴むとそんなに難しくはナイ・・・←あくまでも上半身はね。
多分足も付けたらエラいことになると思う^^;)。
桜「いやぁ〜、いいね!。もう、ギザびっくりマミタス!」
高「オイオイ!意味わかってんのか?」
桜「わかってる!。一番馴染まないこともわかってる!」
この後は、
桜井さんの先導により“D.D.D!”。
この春ツアーで、王子が左側にやってくく数少ないチャンス!。
2コーラス目!おお〜来た来たーヽ(^。^)丿。
王子が正面で踊っているよ〜。
気付いたら、アタシ満面の笑みだった(・o・)。
“D.D.D!”を歌い終え、ギターを受け取る王子。
高「さぁ〜〜〜広島まだまだ行くぜ〜!
お好み焼きを食うぞー!!
穴子を食うぞー!!!
さぁ〜〜〜あの頃の気持ちに戻ってーーー・・・
song caーーーll・・・」
わっ、なんだろなんだろ、なんの曲だろっっっ(ワクワクワクワク・・・)。
高「・・・“メリーアン”!!!」
_| ̄|◯
ちょっとテンション下がった・・・(超小声)。
しかーーーし!!!
間奏のところ、幸ちゃんがアコギを弾いている部分で、
王子がズンズンとステージ左手に。
桜井さんの隣に立ったかと思ったら、
桜井さんと斜めに向かい合わせになってGソロ!。
その絵が!!!もぉ〜〜〜!!!
めちゃくちゃに!最高に!格好良かったのである。
こんなにカッコイイ“メリーアン”初めて観たぞ!(笑)。
さっきテンション下がってしまった自分に大いに反省。
うわ〜、こんな“メリーアン”ならいつでも大歓迎だ。
ちなみに、この時桜井さんは何故かKISSのジーン・シモンズのように
べろをベロベロ出していた・・・(そこがまたロックっぽくて◎だった)。
1回目のアンコールのラストは“星空のディスタンス”。
もう、これと言って特筆すべきコメントはない(笑)。
2回目のアンコール。
明日もあるからおそらく今日は王子のMC→“ALWAYS”というパターンだろう。
高「ハイ、どーもありがとー。
さすが広島!という感じです。
今夜もみんなの情熱的な愛情を、この胸にいっぱい感じることが出来ました!」
高「僕らは今年で結成35周年ですが
そういったみんなの情熱的な愛によって
ここまで続けることが出来たんじゃないかと思います。
この情熱的な愛に応える為にはですね
メンバー3人それぞれみなさんを楽屋に呼んでですね
一人一人お話しをですね・・・(キャー!と悦ぶオーディエンス)
まぁそういうわけにもいかないんで、いつも言ってますが
3人、いつまでも!元気でステージに立ち続けることなんじゃないかと!」
盛大な拍手・・・。
高「よく取材なんかで訊かれるんだけど
『長く続けられる秘訣はなんですか』って。
秘訣なんてものはありません。
たまたま、この3人、高見沢、桜井、坂崎だったから続いたんです。
もし僕が3人だったら喧嘩してすぐ終わっちゃいます。
もし坂崎が3人だったら笑ってばっかりです。
もし桜井が3人だったら、何も始まりません」
こんな風に云われて、泣くフリをする桜井さん(ノ_<。)。
高「(笑)泣くなよ〜。あとで足踏んでやるから」
面白いこと言うねー、王子も!。
この「足踏んでやるから」、かなりツボった!(^凹^)。
高「あんまりガチガチだとかえって壊れるんです。
・・・昔バンド同士でいろんなステージに出たりしましたけど
僕らっていうのは反省会なんてものは殆どしたことがありませんでした。
他のところなんか、スゴイとこがあるんですよ。
殴り合いになってるところなんかがあって
『オマエがあそこを間違えたからだ!』とかやってるんですよ。
僕らがそんなことやったら大変です。
『おまえ、さっきあそこで歌詞が出てこなかっただろ!』
『ハイ、スミマセンm(_ _)m』みたいな(笑)」
MCの最中に、右耳の上のあたりをボリボリと掻いたら
なんだかその部分の髪の毛が浮き上がっちゃって
客席から見てると、それがもう気になって気になって仕方ない・・・(^^;。
多くのオーディエンスが、それを王子になんとか教えようと
アタマ触ったり、髪触ったりと不審な挙動をしているのに気付き・・・
高「え?、何?(@o@)。もうD.D.D!は終わったよ?」
やっとここで自分の髪型がヘンになってることに気付き
手櫛で整えようとするが、ダメ。
見かねた幸ちゃんが、王子の方へ歩いて行って髪を直してあげた。
優し〜。
そんな幸ちゃんに、王子が一言。
高「ありがとね〜(^_^)」
高「えーと、なんだっけ・・・(-"-?。
・・・そのユルさでここまで来れたんじゃないかなーと思います。
このユルい絆は絶対に切れません!。
切ってもまたくっついてきます。ありんこのしっぽみたいに」
客「ありんこ〜?(ドヨメキ)」
高「あ、トカゲか!(^o^;」
幸「ありんこにしっぽはねぇだろ」
高「昔子供の頃よく遊んだんですよ。ありんこで・・・(笑)」
というか、トカゲのしっぽだって、切ってもくっついてくるのではなく
新しいのが生えてくるんでは?!?!(笑)。
ま、王子が言いたかったのは、ありんこのしっぽじゃなくて
ありんこの行列のことであろう・・・と勝手に推測。
高「いろんなことがありました。
ここ広島でもギャラ持ち逃げされたこととか。
でも、こうやって笑い飛ばすことが出来るっていうのが
長くやってるってことなんだよ!」
高「“RENAISSANCE TOUR”ということで、愛をテーマにやっていますが
愛っていうのは、誰かを守りたいとか、何かを続けていこうとか
明日に向かっていく勇気だとか、
そういうものにも繋がっていくものなんじゃないかと思います。
僕らは言葉で愛を語れるほど、全然そんな人間じゃありませんので
歌で愛というものを伝えて行ければと思っています。
・・・それでは、そんな思いで作った歌を、広島のみなさんに贈ります・・・
“ALWAYS”」
今日の“ALWAYS”のギターは、John Sykesモデルだったんだよね〜。
黒い衣装に黒いギター。格好良かったな。
最後に、ステージに一人残った王子が
深々とお辞儀をして、顔を上げてサングラスを取ったときの笑顔がまた!。
とても54のオッサンとは思えない(笑)キラキラ輝いたいい笑顔だった。
う〜ん、素敵な笑顔ってのは見てる人を幸せな気持ちにさせるもんだね!。
さ、二日目の明日は一体何が飛び出すことやら。
乞うご期待!なのである。
2008-05-17 23:57
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