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THE ALFEE@相模大野《本編編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE
グリーンホール相模大野・本編の巻

ネタバレ指数87

怒濤のライブ週間第一弾:グリーンホール相模大野。
そう、今日から8日間にわたり怒濤のライブ週間なのだ。
どのように怒濤なのかは、今日から22日まで
このブログを覗いていただければ
お分かり頂けることだろう・・・。あ〜ウレシっ(爆)。

これまで、THE ALFEEの相模大野公演は4月の中頃のことが多かったが
今年は何故か5月中旬。
周辺に南関東エリアでの公演がないためか
今回の相模大野は異例のチケ薄となったようだ。
アタシは運良く郵便振替による先行受付で取ることができたけど
(その代わりカナケンはハズれた^^;)
いつも大野に参加している友達は二人とも抽選に漏れてしまったらしい。

そんな本日の座席:1階17列50番台。17列の右壁際である。
でも相模大野は座席と壁の間が通路になっているので
圧迫感や狭さは感じない。むしろ通路側なのでウレシイ。
メンバーが花道に出てきてくれれば相当近いけど
この春のツアーではそういった話を聞かないし
第一そういった(花道に出てくるような)曲がないので、
ま、それは期待しない方がよかろう。

チップスとショコラを1箱ずつ買って、まだガラガラのトイレに行き、座席へ。
それにしても↑のオマケのポストカード。
王子のが出ないにも程がある!(▼▼)。今回も1枚も出ず。
次回また1箱ずつ買ってみて、もし王子が出ないようなら
アタシはもうこの春はチップス&ショコラを二度と買うまい!と心に決めた。

少しずつ埋まっていく客席をボーッと眺めてたり
入り口で配られていたチラシ類に早速混じっていた
王子ソロの告知を見たりしているうちに18:25。
驚いたことにここで1ベル。
おおお〜!(@o@)。定刻通りのスタートなのかぃ?!。
と思っていたらホントに18:30に始まった。

オープニングのSEが流れる。なんだかいつになくワクワクするなぁ。
そしてステージ中央の階段からメンバー3人登場。
3人の衣装は概ね一緒。
桜井さんの菜の花スーツ、幸ちゃんのグレーJK&チェックのパンツ
王子は若草色のビラビラ衣装で、髪はストレート!ヽ(^。^)丿。
やっとストレート王子に出くわせた〜。

いつものように“孤独の美学”からスタート。
王子のギターは新しく誂えたばかりのESP T's POTBELLY PROTOTYPE。
なんだ〜Neal Schonモデルじゃないのか〜・・・_| ̄|◯。
しかし、ハハァ〜なるほど。
NSモデルと同様に、ボディに小さなトグルスイッチ(即ちサスティナ)が
2つ付いていてどうやら役割的にはNSモデルと同じらしい。
(だったらNSモデル使えばいいじゃんかよぉ〜・・・^^;)。
ああいった色合いのブラウンサンバーストも
王子のギターにしてはなんとなく新鮮な感じがする。

“孤独の美学”が終わると、“真夜中を突っ走れ!”
まずはタローさんのドラム・・・
そして桜井さんのベースが加わる。

♪ビューン! デデデデデデデデデデデデ・・・・・

更にそこにただすけくんのキーボードが加わる・・・
8小節後、王子ステージ前方に一歩踏み出しイントロのリフ・・・




(シーーーーン・・・・) 《無音のギターを掻き鳴らす王子^^;》




数秒後、突然音が出たけれど王子苦笑い。
苦笑いしてるってことは、王子自身のミス???。
(これについては後のMCで本人から弁明?アリ)。
しばらくニヤついたまま演奏を続ける王子。
そして幸ちゃんもニヤニヤ。
なんか、面白い物を見させてもらった(笑)。

3曲目は“GATE OF HEAVEN”
もう昔っからそうなんだけど
♪愛に憧れる少女達・・・部分の途中で
♪AHーーー!
に合わせて拳を上げるところがたまらなく好き。

ここで幸ちゃんのMC。

幸「こんばんはーっ!相模大野〜。一年ぶりでございます!。
  いつも言ってますが、1階の皆さんはもちろん!
  2階のみなさんも最後まで楽しんでって頂きたいと思います」

そして“悲しみをぶっとばせ”
この曲だったか、あるいは別の曲だったか、記憶は定かでないのだが
ただすけくんが椅子から腰を浮かせて演奏している姿が妙に印象的だった。
時々向こう側にいるタローさんとアイコンタクトを取っているのも面白い。
ホントにただすけくんは《アイコンタクトの人》だなぁと思う(笑)。

5曲目はイヤッホォ〜ヽ(^。^)丿“冒険者たち”
♪ターーーーーッタッタラララーーーーー・・・
というイントロが始まると、条件反射のように
拳を上げて奇声を上げてしまうアタシ(^^;。
(“ジェネダイ”でも同様・・・)。
ワンコーラスめ終了直後の
♪ターーーーーッタッタラララーーーーー・・・
でも、王子が右手を挙げてステージ前方に駆け出した瞬間に
またまた奇声を上げるアタシ・・・頭どうにかなってるかも(爆)。
いや〜、福岡でこの曲をやったと聴いたときは心底羨ましく思ったが
まさかこんなに早く聴ける機会が来ようとは。感激〜♪。

本日の前半戦を締め括るのは“夢よ急げ”
なんだか久々に
♪い〜くつも〜の〜・・・
の部分でウルッときた。
ラストはタローさんのドラムソロでシメ。
エンディングでおニューのギターをふざけて投げようとする王子。
ホントに手から離れたらどーすんの、よしなさいってば・・・(^^;
と思って見ているのはアタシだけではないはずだ(笑)。

ここで、いつものようにまったりMC。

幸「ありがとうございます。ありがとうございます!。
  (幸ちゃんが「ありがとうございます」と言うたびに
   タローさんとただすけくんが楽器で“合いの手”を入れる)
  はい、ありがとーございます!。吉田タロー、おにぎり5個!(笑)」

幸「今日は外は冷えておりますが、この中は熱い!。
  あ、では・・・どうぞ皆様しらばくの間お席の方へ。
  お座り!(笑)。(一部客「ワン!」と反応)
  30匹くらい犬がいるみたいですけどね〜。
  ペット持ち込みダメじゃなかったっけ?(笑)」

幸「約1年ぶりの相模大野でございますがー、
  相模大野というとちょっと地元という感じもね、
  町田とか中央林間とか南林間とか。(キャー!と盛り上がる一部客)
  ・・・あ、南林間の出身ですか?」

幸「春のツアーも折り返しまして、
  もうどっかで観たって方もいらっしゃると思いますが、今日が初日の方!。
  (「(^o^)/ハーイ」と結構な数のオーディエンスが挙手)
  あら!、結構いますねー。ツアー始まってもう1ヶ月ですよ。
  それはそれはお待たせいたしました。
  地元の方ですかね。中央林間の方ですか、あ、そうですか。
  (客席を飛び交う周辺の地名・・・^^;)
  はい、全部聞いてるとワケわかんなくなりますんで」

幸「今日が初日の方は、曲目だとか演目ですとか、
  どこが違うのか分からないかも知れませんが、
  始まった頃からすると、少しずつ変わってきております。
  ・・・今日がアルフィー生まれて初めての方はいらっしゃいますか?。
  あ、いますねー。
  ダイジョブです。初めての方でも楽しめる内容になっておりますんで!」

幸「そんなわけで、相模大野は地元と言ってもおかしいです
  おかしいですよ・・・地元じゃないですから(笑)。
  僕はよくこの辺に来たりするんで、馴染みはありますが。
  ・・・桜の季節も終わりましたが、この方は一年中桜が咲いております。
  今は菜の花色のお衣装でございます。
  盛大な拍手でお迎えください。桜井さーーーん!!!」

桜「ありがとうございます。
  この、何もないド平日にお集まり頂きまして。
  だって、月、火、水、木、金ってど真ん中ですよ凸(と中指を立てる)」
幸「こら!、やめなさい(^"^;」
桜「はい、そうですね。
  ・・・以前テレビに出たとき、♪ピ〜ンていう音が入る曲があったんです。
  その時こうやってピ〜ンって指弾いてたんですけど・・・」
幸「あぁ、“LOVE NEVER DIES”ね」
桜「普通にこうやりゃ良かったんですけど、
  握ってる状態からやったらこう凸なっちゃって、
  しっかりそこ、カメラがスーッて撮ってたんです。
  日本人が見てもそうでもないかも知れませんけど、
  外国の方が見たら、なんだ?!あのヤローは?ってことになりますからね。
  ・・・他の国の文化も学ばないといけません」

幸「お、さすが。前向きですね〜」
桜「ワタシはいつも前向きですよ。
  後ろ向きに歩いたことはあんまりありません」
幸「当たり前ですよ」
桜「でも横歩きはあります。こうやって(と、ガニ股で横歩き)」
幸「カニじゃないんだから(笑)」
桜「これ結構ラクなんですよ。空気抵抗も少ないし」
幸「全然ラクそうじゃないよ」

桜「ワタシ、以前水中ウォーキングとかやってたんですけど、その時とかも…」
幸「なんで!どこで!」
桜「なんでって、アナタ…根本的なところがわかってないですね」
幸「川?川ん中歩いたの?」
桜「川なんか歩いたら足取られちゃいますよ」
幸「川で泳いだの?」
桜「泳ぎましたよ。アナタだって泳いだでしょ!」
幸「うちの方は泳げないよ。だって真っ黒だもん」
桜「あ、そうですよね〜。うちの方はきれいですよ〜」
幸「知ってる。だって前、桜井んちの方行った時に、川に書いてあったもん。
  《魚つかみ放題》って」
桜「あれって究極のセルフサービスですよね。だって、自分で掴むんですよ」
幸「それで川で泳いでたんでしょ?」

桜「でもアナタ知ってると思いますけど、
  ワタシあんまり泳ぎは得意じゃないんですよ」
幸「うん、知ってる。オレもあんまり得意じゃない」
桜「何言ってんですか。アナタ結構泳ぐじゃないですか」
幸「そうでもないよ?」
桜「いつか溺れそうになったとき、速かったじゃないですかー!」
幸「速いのは速いんだけどさ」
桜「ワタシなんて前に進まないんですから!。
  手でかいて、足で引っ張ってんですから!。どこにも辿り着けないんです!。
  ワタシ、ヘリコプター桜井って呼ばれてましたから」
幸「ヘリコプター?。なんで?」
桜「ずっと同じところにいられるから!。
  今度オリンピックに出ようと思ってますけど」
幸「それ面白いな。どんだけ浮いてられっかっての。
  ヘリコプター桜井か・・・じゃぁ、今度からオレも桜井のことそう呼ぶ。
  ヘリちゃんとか。・・・ヘ〜リちゃんっ!♪」

幸「さぁ、バカな話ばっかしてないで、先進めましょう」
桜「ハィ?」
幸「バカな話ばっかりしてないで・・・」
桜「バカ???(▼▼メ)」
幸「バカ《が》なんて言ってないでしょっ(^^;」
桜「一字違うだけで全然違うんだからな〜!」
幸「バカが話ばっかりしてるって?(笑)。日本語って難しいな。
  『日本で3本の指に入るギタリスト』ってのも一字違ったら
  『日本で3本の指入るギタリスト』になっちゃうもんな(笑)」
桜「指が入る???。何処にっ?!」
幸「知らないっっっ!!!(^"^;」

幸「さぁ、それではこの方をお呼びしましょう。高見沢さーーーん!!!」

すみれ色衣装で登場の王子。今日は黒のパンツ。
ステージに現れると、段差ギリギリのところに後ろ向きで立って
「どお?」とばかりに衣装の裾をアピールする。

幸「ハイ、声援は今のうちに。曲の時はしないでくださいよ。
  あ、後で高見沢さんいっぱい喋りますから、その時はまた、ね。
  ・・・日本で3本の指入る派手なギタリストでございます(笑)」

幸「それでは、全員参加でコーラスしております・・・。
  “美しいシーズン”

あぁ〜、なんかいいなぁ。《全員参加》って響き。
今日のアタシの席からはタローさんの表情は殆ど見えない。
ただすけくんもギリギリ機材で見切れるかって席なんだけど
一生懸命コーラスに参加しているただすけくんに今日もまた好感度UP。
エラい高音部を歌わされているのか、表情がめっちゃ険しいところが心を打つ(笑)。

“Wonderful Days”
前回の倉敷で、その照明の美しさに感動したこの曲だったんだけど
やっぱり下(1階)から観ると大したことないなぁ?(^^;。
目線の高さが違うだけでこんなにも違うもんかね。

中盤を締め括るのは“SAVED BY THE LOVE SONG”
イントロで、セットの柱に映し出される炎のような照明がカッコイイ。
ラストの
♪SA〜VED B〜Y THE〜 LO〜VE SO〜NG・・・
で突如立ち上がる人チラホラ。
王子が途中で拳を上げたりしたのに煽られて
座りながら拳を上げる人もチラホラ。
なんかこのハンパな感じ、なんとかならんのか?!(^^;。
と思いつつも、立ち上がったり拳をあげている人の
気持ちは分からないでもないくらい
今日の“SAVED BY THE LOVE SONG”は迫力があった。
“明日なき暴走の果てに”なんかを聴いていてもそうなんだけど
昔から歌い込んできてる歌というのは、やっぱり迫力が違う。
なんといっても、コーラスの迫力が!。

王子のMC。

高「ハイ、どーもありがとー。
  ・・・ライブというのは何が起こるかわかりません。
  いろんなことが起こります。
  そこがライブの醍醐味じゃないかと思うんですけどねー。
  一瞬エアギターかと思いました。
  それにしちゃ巧いな、なんて思ったりして(笑)。
  あれは僕のせいではありません。
  (ステージ袖を指差して)アイツが悪いんです」

わっ、王子!責任転嫁?!(爆)。
しかしスタッフのミスにしても、笑ってやり過ごせるようになったとは
王子もオトナになったものだ・・・
(なんてエラそうなことを言ってるんだアタシはっ^^;)。
ヨカッタよ、ギター床に叩きつけたりしなくてさ(^o^;。

高「今年も夏のイベントがないので、
  また一人で出稼ぎツアーに出ることになりまして
  今年も羽根を休ませずに、
  広げたままの鋼鉄王子!という感じで頑張っていきますんで
  こちらの方も、よろしくお願いしたいと思います!」

鋼鉄王子というよりも、ワーカホリック王子という気が・・・(やや小声)。

高「さっきやった曲は“SAVED BY THE LOVE SONG”と言って
  “ALMIGHTY”という'81年に出したアルバムに入ってまして
  もうライブハウス時代からやり続けていて、大事にしている曲なんですが
  ・・・“SAVED BY THE LOVE SONG”・・・愛によって救われたという、ね。
  受動態ですけれども、これは・・・分かってるかな?、みんな(^^;」

高「そしてその前の前にやったのが“美しいシーズン”という曲で
  これは'80年の曲かな。
  ・・・いずれも'80年代の曲なんですけどねー。
  それでその間にやったのが、先日出したシングルのカップリングなんですが、
  このように新しい曲と古い曲が渾然としていても、全く色褪せない!。
  これも長くやり続けているからなんじゃないかと思います」

高「少し前に新曲を出しまして、みなさんのお陰で2位になったんですが
  そうするといろいろテレビに出たりするわけですよ。
  そこで、昔の映像なんかを流されるんですね。
  自分たちでは、いつも見てるからそんなに変わった感じはしてないし
  そ〜んなにイッちゃってないだろーと思ってたんですけど
  ああやって昔の映像を改めて見ると・・・結構イッちゃってるよねー。
客「今の方がいいー!」
高「今の方がいい!。そうだろ?、今の方がいいよな」

高「“悲しみをぶっとばせ”とか・・・、
  あれは『doubt,』っていうアルバムに入ってるんだけど
  当時のを聴いていると、なんというか・・・子供???って感じだよな。
  若いっていうか、なんかカワイイんだよな」
  (頷く客席)
  うんうんって・・・みんなそう思ってたのかぁ?。そーなのー?。
  それ、ちょっとショックー!。
  “美しいシーズン”なんかを聴いてても、なんだろうなー
  まだ人間関係のイヤなところなんて何もしらないような
  こう、純粋無垢な・・・まるで今の僕のような・・・」
客「えええーーー?!」

高「あの頃の自分たちを何かに例えるなら・・・エビ
客「エビ〜〜〜???」
高「ピチピチ!ってことだよ。
  ホラ、エビを水から上げて殻剥くとピチピチ跳ねてるじゃん」
客「えええ〜〜〜???(-"-?」
幸「殻剥いちゃったらダメじゃないか?。剥いちゃったらピチピチしねぇだろ」
高「いや、それで上からお酒かけるとピチピチするじゃないか」
幸「それは『ヤメテくれっ!』つってんだよ!(^^;」

高「若い頃はまぁいろいろやりましたよ。
  昔、たのきんトリオってあっただろ?。
  みんなの中にもファンだった人いると思うけど。
  あれの真似して、
  桜井賢の“ま”、高見沢俊彦の“た”、坂崎幸之助の“さき”で、3人揃って・・・」
幸&高「マタサキトリオ!
高「(桜井さんに)おまえ!、なんで一人で黙ってんだよ。
  3人揃って!だろ?。それがチームワークってもんだろ?」
桜「だって(当時)坂崎一人で言ってたんだぜ?。
  桜井賢の“ま”、高見沢俊彦の“た”、坂崎幸之助の“さき”で、
  3人揃ってマタサキトリオ!って。・・・考えたのはオマエだよ!」

高「・・・ホントにいろんなこと考えました。
  マタサキトリオやったり、シングルいっぺんに2枚出したり。
  二枚舌なんて言ってね。こう、べろが2枚出てるヤツ。
  あれは坂崎のべろがモデルですからね」
幸「なんでだよ?!(^"^;」
高「ん?、笑ってるべろと笑ってないべろ(笑)」

高「ロックばんというラジオで、毎回『名言・男の美学』といって
  いろんな偉人さんの残した愛の名言を紹介してるんですが
  なんだかスゴイのもあったりして・・・
  まぁそういう屈折した愛というのも、
  一つの愛のカタチだとは思うんですけどねー。
  僕らの青春時代・・・まぁ今でも青春だけどな、第一期青春時代の時だよ。
  その時はやはり映画を観たりして、愛とは何かということを考えたりしました。
  恋人たちが愛によって困難を乗り越えて行こうとする・・・『ある愛の詩』・・・」

幸ちゃんの方を見る王子・・・一瞬間が空いて、「ハッ」って感じで
『ある愛の詩』のテーマ曲をアコギで奏でる幸ちゃん。

高「愛とは・・・決して後悔しないこと・・・byエリック・シガール。
  それから、これは桜井も観てますけど・・・『ロミオとジュリエット』・・・」

今度は『ロミオとジュリエット』のテーマ曲を奏でる幸ちゃん。

高「・・・(桜井さんに向かって裏声で)お〜ロミオ・・・ロミオ!」

えぇぇ〜?オレぇ???という表情で、
仕方なくマイクスタンドに近づいてくる桜井さん。

高「お〜ロミオ、どうしてあなたは黄色いパンツなの?」
桜「・・・バナナが好きだからだよ(^"^;」
高「・・・くっだらねーーー!!!」

高「坂崎は『ロミオとジュリエット』観たことあるか?。
  きみにだって一つや二つそういう経験があるだろう?。
  胸に手を当ててよく思いだしてみろ!」
幸「(シャツの襟元から自分の胸に手を突っ込んで・・・)アハァ〜ン」
高「どーしてオマエはっっっ!(^"^;」

幸「・・・『ロミオとジュリエット』ってさ、
  オリビア・ハッセーさんのやつしかない?。
  なんかちっちゃい時に観た記憶があるんだよな。
  ・・・って今でもちっちゃいけど」
高「オイ!(笑)、自虐はやめろ、自虐は(^^;」
幸「ちっちゃい時って、120cmくらいだった時(笑)。
  オリビア・ハッセーさんっていくつくらい?」
高「あ、僕、誕生日一緒なんですよ!」
幸「オリビア・ハッセーさんと?。歳も一緒?」
高「うー・・・ん、(オリビアの方が)ちょっと上かな?」

(ちなみにオリビア・ハッセーは1951年4月17日生まれ)

幸「なんかねー、子供の頃に観た記憶があるんだよね」
桜「でも、坂崎の言ってること正しいと思う。
  確かね〜、あれの前にもあるんですよ。
  それで、それはバルコニー上ったりしないの。
  あのバルコニー上るってのは現代的なんだよ。
  それでその後にデカプリオがやりましたよね」
幸「デカプリオ?・・・(自分を指差し)チビプリオ?σ(^^)(笑)」

で・・・あ〜ここでだったかなぁ。どうも思い出せないけど
『ロミオとジュリエット』の映画がたくさんある、という話からだったか
王子が「ウソだね!」なんて言い出して、
その後、桜井さんと王子が何やら熱っぽく言い合ってたら
幸ちゃんが
「なんか、真ん中でオレが怒られてるみたいだ」
と言いながら後ろに下がってったら、桜井さんが
「坂崎、おまえもおまえだ!。もうちょっとちゃんと勉強してこい!」
って、結局やっぱり怒られてた(^o^;。

高「大体坂崎は洋画観ると全部同じに見えちゃうんだもんな」
幸「そう。出てる人全部同じ顔に見えちゃうから」
高「同じじゃない同じじゃない(^^;」
幸「昨日までロミオだったけど、今は誰なんだ?って(笑)」

ここからどうやって軌道修正したのか、定かではないが

高「それでは、アルフィーの愛の定義をお届けします」

と、最終的にはいつも通りの曲紹介で“愛の鼓動”
今日も美しい(笑)、《間奏で見つめ合う王子とただすけの図》。
上目遣い気味にニッコリしながら王子を見つめるただすけくんがさ〜・・・
こんなこと四十路女があんまり言いたかないんだけど、カワイイんだよ(^o^;。
そして、その時に王子は一体どんな顔をしてるのか?・・・
今日はかなり端っこの席なので、少しは王子の顔が見えるかと思ったが
サラサラのストレートヘアが完全に顔面を隠していて全然見えなかった。

しかし、他の曲でもギターのリードとただすけが合わせる場面はいくつもあるのに
なにゆえこの曲の時だけ、お約束のように見つめ合うのだ二人?!。
あ・・・。お約束のように・・・じゃなくて、お約束なのか(笑)。

ここからラストまではいつもと同じ。
ここの6曲がはツアーが終わるまで不動かな。
たまにはちょっと捻りを加えて欲しい気もするが・・・。加えようがないか。

“ONE LOVE”から“Nouvelle Vague”
あー・・・今日王子は“Nouvelle Vague”で何のギター使ってたっけ(-"-?。
さっぱり記憶がない・・・てことは多分割と普通のギターだったのだろう。
レスポールか、POTBELLYか。

その、ギターだが“LOVE”でもESP T's POTBELLY PROTOTYPE。
マーーージーーーー?!(-"-;・・・である。
最近のお気に入りはESP T's POTBELLYなのか?。
いや別にいーんだけど・・・
でもやっぱりレスポールの方がパワーがある気がするんだよなー。
(見た目もゴールドのNSモデルの方が派手でヨイ)。
ギターのせいではないのかも知れないけど、
最後のGソロの音量が小さくてあんまりよく聞こえなかった。
(って、これはアタシの耳のせい???^^;)。

王子熱唱の“確かにFor Your Love”
そして本編ラストは“Lifetime Love”

なんか早いなーっ。
もう本編終わってしまった。
今回の春ツアーって、どういうわけかあっと言う間に終わってしまう。
まぁ、それだけ内容が充実してる・・・ってこと?。


《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》
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なおち

お疲れ様でしたm(__)m
たかみーはソロのお話をしたでしょうか?
またレポート楽しみにしています(^^)/~~
by なおち (2008-05-14 22:10) 

梅屋千年堂

>なおちさん
UPしたレポをご覧いただければ分かるのですが
ちょこっとだけソロの話はしてました。
羽根を広げっぱなのはいいけど、
頑張りすぎて《翼の折れたエンジェル》にだけは
ならないでいただきたいものです(^^;。
by 梅屋千年堂 (2008-05-15 20:21) 

なおち

レポ、ありがとうございますm(__)m今日から怒濤の(^^;)ライブ週間
だそうで、ひたすらうらやましいです(TT)
またレポを楽しみにしております(^0^)体調に気を付けて乗り切って
下さいね(^^)b

>王子のが出ないにも程がある
私もなんです(><)今回も桜井さんでした・・・いや、桜井さんも渋くて
素敵なんですが、やっぱりたかみーのが欲しかったです(^^;)
近くに来てくれるかわかりませんが、秋に期待です(TT)

やっと?ストレートのたかみーに会えた様で、良かったですね(^^)
ソロの写真もストレートだし、たかみー最近ちょっと巻き髪に飽きて
るんでしょうか?ストレート大歓迎なので、構いませんが(^^;)

ソロのお話はやっぱり2年目だけあって、さらっとって感じですね(^^;)

ちょっとよそで見たんですが、『Lifetime Love』の後に、たかみーが
泣いていたとか?でもこちらで書かれてないようでは、その方の
気のせいですかね(^^;)しかし、何だか変な話ですが、一度たかみー
の涙と言うのを見てみたい物です(^^)
by なおち (2008-05-15 22:37) 

sayuri

こんばんは~
う~ん、相模大野、またまたレポ良いですね~^^
定刻通りのスタートって言うのが凄いですよね!
昔、良く秋の初日だった茨城なんか開演7時とか
だったりしましたから・・・
最近は、だいたいあまり押さなくなりましたよね・・・
それと座席と壁の間が通路って言うのは良いですよね^^
会場によっては、端だと横は本当に壁の所もあるので。
しかし、オマケに王子が出ないのは、ちょっとですよね・・・
王子が出ると「あたり」(笑)とか言ったりしませんか?
アンコール編も楽しみにしています~^^
ホント、王子、丸く(大人に)なりましたよね・・・
by sayuri (2008-05-15 22:54) 

梅屋千年堂

>なおちさん
やはりなおちさんも王子のカードが出ませんか。
友人も軒並み王子が出ないと言っております。
なんというか・・・ここまで来ると作為的な臭いを感じますね(怒)。
もしホントに3人のカードの比率が違えてあるとしたら
ファンをも、そしてメンバーをもバカにしている・・・という、えー、気が、します。
こうなったら抗議の不買運動です!(ウソです^^;)。

『Lifetime Love』の件ですが・・・
アタシはこれっっっっっぽっちもそんなことに気付きませんでした(爆)。
というか、王子感極まって結構しょっちゅうウルってますよね(^^;。
そんな姿を見るとこちらもついつい貰い泣きしてしまいますが
よくあることだよな〜なんて思ってます(^^;ゞ。
スンマセン、ドライで(やっぱり坂崎体質だ・・・笑)。


>sayuriさん
一時期、アルフィーのライブは定刻通り始まるのが当たり前でしたが
なんだかそのうちちょっと押すようになって
最近また遅くても5分押しくらいで始まるようになりましたよね。
悦ばしいことです。
開演が遅れて尻切れトンボになるのが一番勿体ないですもんね。

オマケ・・・まだ王子は1回しか出てないのですが
「あたり」とは言わずとも、
「よっしゃ!」とガッツポーズしてました(笑)。
桜井さんや幸ちゃんにしても、同じのばっかり出るのは
いい加減閉口です(ってそれは運がないせいでしょうか笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-05-15 23:31) 

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