伊豆の瞳・一碧湖

伊豆高原のテディベア・ミュージアムへ行く前に
一碧湖に寄り道してみた。

伊東駅からシャボテン公園行きのバスに乗り約30分。
一碧湖または一碧湖美術館で下車（参考：湖畔へは一碧湖が最寄り）。

こういうところは大概そうだが、1時間に1本くらいしかバスが来ないので
ここを去る時に乗るバスの時刻は要チェックだ。

時刻表をチェックして、一碧湖畔に降りて行ってみる。
なんで一碧湖か。
そりゃもちろん去年の秋ツアーのパンフレットの撮影で
THE ALFEEが訪れているからだ(^^;ゞ。
どうせ東伊豆方面に行くのなら寄らない手はあるまいと。
（“寄る”とは言っても、伊東からわざわざバスに乗らねばならぬのだが）。

湖畔にあるのがこの貸しボート屋・百景園。

ツアーパンフのメイキングページ、1ページ目の一番上の写真。
3人がスワンボートに乗り込もうとしている写真のその背景に、
この店の看板が映っている。

そしてこれが《伊豆の瞳・一碧湖》。

周囲約4Km。湖というよりも池と呼んでもいいくらいの大きさだ。
現在では、 およそ10万年前に起きた水蒸気爆発によって出来た
火口湖であると考えられているそうだ。

おーっと！早速スワンボート発見。

桟橋内は立入禁止なのでボートには近づけない。
もちろんお金払って「ボートに乗ります！」って言えば入れるんだろうけど
このクソ寒い日に、一人でボートに・・・だなんてクレイジー極まりない。

だので、ちょっと桟橋から離れ、ズームを使って撮影。
これがTHE ALFEEが乗った《スワン2号》だ！！！（笑）。

ブルーの首輪が目印である。

ちなみに、このボート乗り場の桟橋は
スキマスイッチの“ボクノート”という曲のPVのロケ地になっているらしい。
近所の蕎麦屋にはスキマのサインが飾ってあるという話だ。

せっかく一碧湖に来たので、湖周辺をちょっとだけ散策してみる。
（1周すると1時間くらいかかってしまうそうなので、ほんの1/4程度）。
スタート地点のボート乗り場からは大室山（標高581m）が見える。
うっすらとだが、雪が残っている。

遊歩道も前日の雨＆雪のせいで道が悪い。

ところどころこんな風に大きな水たまりになっていて
どちら側を歩くか悩んでしまう。
道の左端は頭上に木の枝が垂れ下がっている上に足元はグチャグチャ。
湖側のコンクリート部分は幅40cm程度しかないし、
バランスを崩したら湖にボチャン！である（笑）。
まさか湖に落ちることはないだろうとは思うものの、
万が一、ということもないではないので左側を通ったけどね（^o^;。

見よ！この青空を！。

寒かったけど、澄み切った空気が気持ち良かった。

再びバス通りに戻ってきて腹拵えをすることに。

一碧湖美術館の中に《Dessert Terrace》というカフェレストランがあるので
そこに入ってみることにした。
入ってみるとセルフサービス式だったので「あ〜、マズったかも(x。x)」と思ったが
想像していたほど悪くはなかった。
（何しろ大抵のものは美味しいと感じるアタシなので^o^;）。
食べたのは明太子とハッシュポテトのスープパスタ。
四角い器はナニゲに食べづらい（-_-;。

ここで出されているスイーツは
向かいの伊豆一碧湖ホテルのパティシエが作っているものらしいので
デザート類は期待を持ってもいいのかも知れない。
（ホントはアタシも食べたかったけど、
　ちょっとそれは食い過ぎの気がしたのでパスしてしまった^^;ゞ）
ちなみに、時間がなくなったので美術館には入っていない。
メシ食っただけかよ？！（爆）。

一碧湖、春には湖畔の桜が楽しめるそうである。

一碧湖

＊地図はボート乗り場を示しております（笑）。

コメント 3

日帰りなのかな。
いいなぁ、小旅行。私も行きたいぞ。
また、いつかみんなで旅行できるといいね。
by ちゃあ～ (2008-02-09 12:07) 

またまたただいま～！(笑)。
毎日寒いけど、風邪なんか引いてない？。

伊豆まで一人旅？毎度の事ながら、梅ちゃんの行動力には脱帽！！だよ。
しかしそこに『K嬢』がいたら、二人で盛り上っただろうねぇ(^o^)。

さてそろそろ帰らなくっちゃ。
んじゃまた来週(^.^)/~~~。
by ともちゃん (2008-02-09 22:47) 

＞ちゃぁ〜さん
日帰りだよ。なにしろ《遠足》ですから（笑）。
そーだね〜、旅行したいね。
4人で行った上高地とか箱根とか、なんだか懐かしいよ。


＞ともちゃん
今週もお帰り〜♪。
伊豆から帰ってきてから、ちょっとノドが変になり「風邪か？」と思って
市販の感冒薬飲んでその日は寝たんだ。
で、翌日目が覚めたらなんと14時回ってたよ（^^;。
寝過ぎたっての。お陰でノドの変なのも治りました。

テディベア・ミュージアム、一度K嬢もお連れしたいものです・・・。
じゃ、来週もまた待ってるよん♪。
by 梅屋千年堂 (2008-02-09 23:52)