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THE ALFEE@府中《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
府中の森芸術劇場どりーむホール 本編の巻

10/8 19:10 完成版UPしました。
ネタバレ指数84

前回の神戸・びわ湖遠征から帰ってきて早10日。
再びエリア関東。府中の森芸術劇場でのアルフィーライブ。

午前中だけ仕事に出て、ちょっと川崎のウルフマンBRSで久々に買い物をし
南武線に乗ること約45分。
分倍河原の駅でお友達と待ち合わせをして軽くお茶をしてから会場に向かった。

会場に入ったのは18時を回っていたが
さすがにエリア南関東5本目ともなるとグッズ売り場もさほど混雑しておらず
すんなりとソース煎餅&ロールクッキーを買うことが出来た。
しっかし・・・
この“消え物グッズ”についてくるオマケのポストカード・・・。
いい加減な気持ちで集めているときは、案外簡単に欲しいのが揃ってしまうものだが
今回のように(アタシにしては珍しく)真剣に集めようと思い始めると
なかなか揃わないものである。
・・・なんかまんまとアルフィー商法に乗せられてる気がするなぁ・・・(-_-;。

本日の座席は1階32列40番台。後ろから2列目だ。
18時30分に「まもなく開演します」のアナウンスが流れ、
客席から手拍子が起こり始める。
おっ、今日の府中はなんか盛り上がりそうな予感・・・。
アタシも手拍子に加わってみる。

5分後、BGMがフェイドアウトしいつものSEが流れ始める。
客電も消えて、ステージ上方に青くて丸い照明がいくつも現れては消える。
背景には星空。
♪ジャーーーン!
とステージ全体が明るくなって、逆光の中にメンバーが浮かび上がる。

王子がドリル奏法で♪ウィウィーーーーーン・・・と客席を煽り
1曲目“JOURNEY”が始まる。
席が後方のせいか、はたまた頭上に2階席がかぶっているせいか
なんだか音が小さく感じるしイマイチこもっているような感じがする。
思いっ切り「カモ〜ン!!ゴアヘッ!!リヴ!アン!レッダイ!!」と叫びたかったけど
思いの外自分の声が周りに聞こえそうだったので
ちょっといつもより遠慮がちに叫んでおいた(笑)。

ちなみに3人の衣装は大きな変更点はナシ(多分)。
セットリストも、前半に関してはこちらも変更なし。
そのまま2曲目“AMERICAN DREAM”へなだれ込む。
幸ちゃんが左右の花道に来てくれたが
右側の花道に来ると、アタシの座席からだとちょうど人影に隠れてしまい
せっかくほんのちょっと近くなってはいるのだが、
幸ちゃんの姿は殆ど観ることが出来ない(T^T)。
仕方ないから目線は自然とステージ上でギターを弾いている王子へ。
今日もあんまりリフもバッキングも弾かずに
まるでギターソロのようにビロビロといろんな旋律を弾きまくってたような気がする。
・・・なんか、ギターの音量も結構デカいし、
ボーカルの幸ちゃんそっちのけのような気もしなくもなくもない(^^;(^^;(^^;。

ここで、タローさんのドラムソロ。
力一杯ドラムを叩いているタローさんを下から見守る幸ちゃんと王子。
その後、リズムがブギー超になると今度は王子のライトハンド炸裂Gソロコーナー。
軽快なリズムが心地良い。

3曲目もいつも通り“Good Times Boogie”なのだけど
今日のこの曲での王子は、もう!滅茶苦茶カッコ良かった!!!。
歌い方もかなりロックな感じだったし
なんと言っても、1コーラスめと2コーラスめの間で久々に出た開脚ジャンプ!!!。
ここんとこ王子の開脚ジャンプはすっかりご無沙汰だったから
やっぱもう歳かねぇ(超小声)なんて思ってたんだけど
いやぁ〜、今日の開脚ジャンプは高さといい開脚具合といい素晴らしかった!(笑)。
                     (↑体操競技かよ?!笑)。                                         
ただ、やっぱりここでもちょっと気になったのだが
間奏のGソロのあとに
幸ちゃんがトレモロでアコギを♪ピロロピロロピロロ・・・と奏でる部分があるのだが、
そこでも王子、被り過ぎの感あり(^^;(^^;(^^;。
ウィ〜〜〜ン・・・とGソロの最後の音を引っ張りすぎて
幸ちゃんのパートを完全に掻き消してしまってるような気が・・・。
・・・いいのか?!それで?!?!(笑)。

まぁそれだけ今日の王子は“キテる”ということなのかも知れない。
ラストの♪ジャーン!というストロークのポーズもかなりキマってたしな。

ここでいつものように、幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ。
  さぁー府中!。戻ってまいりました!。
  日頃のヤなこともあるかと思いますが、
  1階はもちろん、2階のみなさんも最後まで楽しんでって頂きたいと思います!」

曲は“ロンリー・ガールを抱きしめて”から“Juliet”へ。
お馴染み、♪僕の胸に飛び込んでおいで〜・・・の部分で
自分のことを指した後、カモン!という感じで下から手招き。
おっ、なんか男らしいねぇ(笑)。

そして今日も“バースデイ”の替え歌なのだが
今日のはなかなかよく出来ていた。

♪ダラララ ダラーララ! I need you〜!
 ダラララ ダラーララ! フチュー!
 ダラララ ダラーララ! I want you〜!
 ダラララ ダラーララ! フチュー!
 ダラララ ダラーララ! I kiss you〜!
 ダラララ ダラーララ〜・・・“I Love You”〜!!!

アイウォンチューとフチュー(府中)で韻を踏むなんざぁウマイねぇ!。
山田くーん、座布団3枚持ってきて(笑)。

“I Love You”で激しく盛り上がったあとは
“星空のディスタンス”
時折ステージが暗くなると、王子の持ったCrystal Angelの発光が
効果的に浮かび上がりとても綺麗だ。
最後は、王子何を思ったのか(笑)
重量挙げのようにCrystal Angelを頭上高く持ち上げご満悦(^o^;。
衣装からヘソ見えてるし・・・(笑)。

ここでようやくまったりとMCコーナー。

幸「ありがとうございます!。(タローさん♪ドコドン!)ヅクヅン!(笑)。
  さぁ、府中!。地元でごさいます。
  ・・・じゃあ、ここはみなさん・・・、そのまま立ってて下さい(笑)。
  なんですか、気の早い方はこんなことやっちゃって(笑)。
  (と、荷物を片付けて座るジェスチャ)
  いつも言ってますけどこんなに親切なバンドはアルフィーくらいですからね。
  座って下さいとか、トイレに行っていいよとか。
  ・・・立つ時は言いませんから勝手にやってくださいね」

・・・トイレ言っていいよは言わんだろ。
(言ってもらえるとこっちとしては助かるけど^o^;)。

幸「この秋のツアーも始まって1ヶ月が経ちまして、
  この1ヶ月は結構な本数やってまいりましたけど
  もうみなさんどこか他で観たって方もいらっしゃるんじゃないですかね。
  それじゃあ一つ街の声を聞いてみましょうか。
  もう他で観たよって方?」
客「(^o^)/ハーイ(さすがに結構な数。含アタシ)」
幸「じゃあ今日がこの秋初日だって方?」
客「(^o^)/ハーイ(思っていたよりも多かった)」

幸「その方たちは曲順だとか、細かいネタだとか知らないわけですね。
  今は曲順とか言わないんでしょ?。
  セットリストとか言ったりしてね、なんなんでしょうね(笑)。
  中には知ってる方もいるかも知れませんね、友達とかから聞いて。
  今は緊急連絡網が発達してますからね。
  日本全国すぐにメールとかで行きますからね。
  細かくレポートしちゃったりしてね」

幸「それじゃ、今日がアルフィーのコンサート初めてって方、いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(少数挙手)」
幸「あ、そうですか。初心者の方で。
  そういった方はこれからどんなことが起きるか・・・(笑)。
  いつもテレビで観てるのとはイメージが違うかも知れませんけど、
  特にコチラの方(桜井)や、コチラの方(高見沢)は・・・。
  でも今ここにいるアルフィーが本当の姿ですからね」

幸「今年は夏のイベントがなかったんで、
  それぞれ一人でやったり二人でやったり
  ソロでやったりユニットやったりしてたんですが(笑)、
  一番謎なのがこの方ですよね。
  もう他で観たって方は、
  あぁアイツはあんなことしてたんだなってのはわかってると思いますけど、
  その謎の人をお呼びしましょう。
  盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーん!」

桜「いらっしゃいませ〜」
幸「南州太郎!」
桜「オジャマしまっすぅ」
幸「反省しまっすぅ!
  ・・・古いなぁ(笑)。誰も知らないから。新しいのないんですか?」
桜「新しいのよく知らないんです」
幸「あるじゃないですか、こういうのとか
 (アタシはお笑いはまったく疎いのだが、小島よしおのネタをやってたのか?)。
桜「あれってツンパー(=パンツ)1枚じゃないですか。
  生放送とか何があるかわからないから大変ですよね。
  あれ(体に)相当自信があるってことでしょうね。
  もちろん素晴らしい筋肉です。
  体は引き締まってますけど、態度は引き締まってないですよね」
幸「ないですねー(笑)」

桜「みなさん、如何お過ごしでしたか?。
  お元気でしたか?。フチューでしたか。ワタシもフチューでした。
  今年は夏のイベントがなかった分、
  みなさんも秋を楽しみにしてらしたんじゃないかと思います。
  このテンションで分かります。
  みなさんだけじゃありません。ワタシもそうでした。
  デビューして33年、こんなに仕事がしたくてしたくてたまらないのは初めてでした!」
幸「桜井さんはあれでしょ?
  夏の間に充電して、ここで放電して、それで年末には電池が切れて・・・」
桜「また3ヶ月休むと」
幸「ダメだよ(笑)」

でも秋ツアーの後なら3ヶ月休みもアリじゃないの?。

あと、話の流れは忘れてしまったが、
桜井さんが
「今回のツアーのセットリストは始まりと真ん中と終いが違いすぎて
 どこが一番印象に残ったかによって感じ方が人によって随分違ってくるでしょうね」
みたいな話をしていたのも、この辺りだったか・・・?。
確かにそうだね〜などと思いながら聞いていた。

桜「それにしてもあなた方、よく働きましたね〜。
  こう・・・チャンネル“捻る”っていうとまたバカにされるから
  こうやって(リモコンの)ボタン押してたら、昨日も出てたんですよ!。
  最初WOWOWでくっだらない映画観てたんです。
  『東京ナントカ』っていう(←浅野忠信・哀川翔主演の『東京ゾンビ』だと思われる)。
  で、イタイなーって思いながらちょっと他のチャンネルにしてみたら
  (坂崎が)出てたんですよ〜!」

そーなんだよねーっ!!!。
6日深夜は『お台場フォーク村』のオンエアだったのに
すっかり(録画も)忘れて風呂に入ってしまったアタシ・・・。
風呂から上がってハッ!と気付いた時には既に1時30過ぎだった・・・。
(もちろん木曜昼の再放送でチェック済み)。

桜「あれ、自分のパートじゃないとこも歌って
  お客さんにこっちとこっちとで他のパートも歌わせるなんざぁ巧いことやるねぇ!」
幸「別に巧いことはやってない(笑)」
桜「あれって8月25日だったんですか?」
幸「そうですよ」
桜「ワタシテレビ観ながら『幸ちゃん!!!(≧▽≦)/』ってやってましたもん」
幸「ワタシもアナタなら『幸ちゃん!!!(≧▽≦)/』って
  テレビの前でやってくれると思ってましたよ(笑)」

幸「それじゃ、この夏一人でやってた方を呼びましょうか。
  盛大な拍手でお迎えください。高見沢さーーーん!!!」

いつもの黒で赤で青のバラ&炎&昇り龍衣装で登場の王子。
客席に向かって笑顔で手を振る。

と、思ったら、いきなり桜井さんに向かって手招きをして呼び止める。

高「ちょっとちょっとちょっと!
  さっき聞いてて気になることがあったんだけど?!。
  デビューして33年間の中でこんなに仕事がしたかったことがなかったって?。
  それじゃお前はいつも仕事したくないと思ってるのか?」
桜「時々お前ってさ・・・
  鋭いっていうか、ホントに目の付け所っていうか、
  さすがリーダーだなって思うけど
  そんな、重箱の隅をつつくようなこと言って・・・
  そういうの揚げ足を取るって言うんだぞ!」

それを聞いた幸ちゃん。
おもむろに桜井さんの方へ行き、
桜井さんの左脚を持ち上げて《揚げ足の図》。

その後も何かと熱弁を振るう桜井さんに
「そんなに眉間にシワ寄せて言うなよ」と王子。
桜「大体一度やめたのに戻ってくんな!」
幸「ホントだよなぁ!」
と、何故か突然某M党代表のO沢氏をちょい批判(笑)。

幸「高見沢さん、この夏はよく働いたでしょ。
  どうですか一人でやるってのは」
高「どうしても一人でやってるとさ、
  ホラ、ここ(右肩)とここ(左肩)に二人を背負ってる感じでさ・・・」

と、王子、胸の前で腕を交差させて、なにやらカワイイポーズに(^^;。
(童謡“大きな栗の木の下で”の♪あなたとわたし〜みたいな感じ)
「なによソレ(^^;」と同じポーズを取って突っ込む幸ちゃん。

高「ココとココに乗っかってるから、どうしても頑張っちゃうんだよ。
  坂崎は肩から下ろしてただろ!。
  力抜けてたもんな〜。ラクだったろ〜?(笑)」

などと話ながらステージ袖にギターを取りに行く王子。

幸「(高見沢のソロライブは)デーブイデーも出ますからね」
高「デーブイデー?!?!」
幸「わかりやすく言ったんだよっ!(^"^;。デズニーランド!、デスコテック!!」

高「DVD観ると、ここ(肩)に(坂崎&桜井が)乗っかってるぞ〜、コワイぞ〜(笑)」
幸「ウゥゥゥゥ〜〜〜(/−o−)/(と、幽霊のフリ)」

逃げる王子(^o^;。

幸「それじゃそろそろ曲に行ってもいいでしょうか(笑)。
  ・・・久しぶりにこの秋のツアーでやっています。
  曲名を言います。“Journeyman”

なんだか「曲名を言います」って宣言する曲紹介も珍しい(^o^;。
“悲しみの雨が降る”
幸ちゃんの掻き鳴らすアコギ、そして後奏の王子のGソロがカッコイイ。
そして“DNA Odyssey”
イントロで幸ちゃんがピンでアコギを弾いているときに
後ろから後光のように当たる照明が幻想的。
あんまり幻想的で、迂闊にもちょっと寝そうになってしまった(^^;ゞ。

“DNA Odyssey”の後は王子のMC。
今日もダブルネックの間からにょきっと腕を突き出して話し始める・・・。

高「ハイ、どーもありがとーございます。
  ・・・それではここでいきなり次の曲に行きたいと思います。
  “泣かないでMY LOVE”」
客「えええーーーっ?!(笑)」
高「(向かって左を振り返り)・・・って、誰もいませんね。
  オレが歌ってる場合じゃねぇよ。
  ・・・でもここでいきなりそうやって始めたらどうなるんだろう。
  一度やってみたいと思ってるんですけど」
客「やってー」
高「いやいやいや・・・
  (と、言っておきながら)では“泣かないでMY LOVE”です・・・」

でもステージ上にはやっぱりまだ誰もいない(^o^;。

高「“DNA Odyssey”は
  『DNA Communication』というアルバムのタイトルチューンで
  長い曲なんですがー・・・
  当時DNAを取り上げて歌を作るなんざぁ・・・(ナニゲに拍手を待つ・・・)
  (そしてここで客席から大きな拍手^o^;)
  おっ、みんなようやくわかってきたね〜。
  これこそが阿吽の呼吸ってやつだよ!。
  ・・・当時DNAを取り上げて歌を作るなんざぁアルフィーだけです!」

高「DNAっていうと昔は謎が多かったんですが、
  今ではいろんなことが解明されてきてます。
  DNAっていうのは惹きつけ合うということを、本で読んだんですけどねー
  例えばここ(自分)とそこ(桜井)が同じグループだって
  普通は考えられないですからね。
  坂崎なんてまだいませんからね!」

高「桜井なんかとも、もう長年一緒にやってきてるんで
  好きな服装とか、好きな食べ物とか何でもよく知ってます。
  もう〜、知り過ぎちゃって!!!。
  なぁ、お前もそうだろ?。オレのことヤだろ?」
桜「・・・・・。
  最近のタカミー、わからない・・・(・o・;」

桜「・・・オレだってお前が今までやってきたこと全部知ってるけどな」
高「言うなよ!」
桜「言えるわけねーだろ!」

ここで幸ちゃん、この話に加わりたい!とばかりに
サササササッと目覚ましいスピードでステージに登場。

幸「オレが話してあげる!」
高「今お前!、すごく速かったよなー!(@o@)
  お前そういう時は速いんだよな(笑)。
  いつもはもっとゆ〜っくり出てくるのに!」
桜「あんまり速く動くとヘアーのセットが乱れるぞ」
幸「あ、そうか(と頭を整えて)、落ちちゃったりして?・・・ってオイ!(^"^;」

高「こうやってですね、まったく違う3人が集まって一緒に歌うと
  ガッ!↑↑↑っとなる・・・これがDNAですよ。
  ・・・みんなにだってDNAはあると思います」
幸「そりゃあるよ!(笑)。ないヤツなんて見たことねーぞ!」

高「例えば、みんなも初めてレコードでアルフィーを聴いたときは
  『別に〜』って感じだったと思います。
  それが!!!ひとたびアルフィーのコンサートに来てみたら、
  もう!!!君たちはアルフィーのDNAの虜!!!。
  もう逃れられません!」

た・・・確かに(・o・;)。

高「どれくらい前なのかなぁ〜・・・昨日とかじゃないと思いますけど。
  遥か遠い昔だと思いますけどねー」

大きなお世話という、えー、気がします(-"-。

この後の会話に関してはなんだかあんまり記憶が定かでない。
最後にステージに出てきた幸ちゃんが
「今どんな話をしてたか最初から話してよ」と王子に頼んだり
「坂崎は昔からお袋さんに似てたけど、
 最近ますますそっくりになってきた・・・」なんて話が出たのもこのあたりだったか?。

高「ホントに坂崎は力の抜けたヤツですけどね〜。
  最近いろんなもんが抜けますけど・・・(笑)」

・・・コラコラ(^^;。

幸ちゃんがなかなか出てこなかったことに対して、王子が突っ込むと・・・

桜「いいじゃないですか。たまにはゆっくりしても。
  大変なんだよ、いろんなとこ乾かしたり・・・(笑)。
  お前(高見沢)だってさっきは最後に出てきたじゃねーか」
幸「今そこでバナナ食ってきた」
桜&高「バナナぁ?!?!(▼▼)
  お前、今バナナ食ってきたのかよ?!」
幸「うん」
桜「お前それはちょっと違うんじゃないのか?。
  よく考えたらオレが(休んでる時間が)一番短いんじゃねーか」
高「でも休んでるじゃん」
桜「(さっきも今も)ちょこっと休んですぐ出てきてるじゃねーか(▼▼#)」

高「オレもバナナ食ってくる!」
桜「あとで大変なことになるからやめとけよ。
  今までの経験から、ギョーザ食ったらダメだとかいろいろあるんだよ。
  もう少しすると出てくるんだから!」

て・・・う、上からですかぃ?(^^;。

高「そういう夢のない話はやめましょう。
  ・・・それでは、ここで突然曲に行きたいと思います。
  “泣かないでMY LOVE”」
幸&桜「オーイ!.。ooO(゜ペ/)/」
桜「オマェ・・・ビックリさせんなよ!。
  みんな心臓が弱くなってきてんだからよっ!!」
高「それでは、心臓が強くなるように、
  理想を求めて・・・“エルドラド”

・・・ってどーゆー曲紹介なんだよ〜(^o^;。
しかし、曲が始まれば始まったでステージの雰囲気は一転。
このあたりがアルフィーライブの醍醐味でもある。

“Arcadia”では
今日も♪傷〜だらけの愛も〜 失くした夢も〜・・・で
ダブルネックのギターを腹に乗せ、大きく仰け反って
ジャカジャカジャカジャカ・・・とストロークする王子。
別にわざわざそんな無理な姿勢で弾かなくても〜(^o^;とは思うのだが
この辺り、やはりサービス精神旺盛というか、エンターテイナーというか
「魅せますなぁ・・・」という感じである。

“運命の轍 宿命の扉”では
王子珍しくHeart Angel(通称:まさる子エンジェル)を使用。
なんでこの曲で〜?(-"-?という感じだ。
個人的には、この曲ではPRSとかGibsonのレスポールを使って
後奏で激しいアクションを交えながら弾いて欲しいと思うのだが
こんなデッカイまさる子エンジェルではそれが出来ないではないか。

でも、フと思った。
もしかして次の曲の抱き締めポーズで使うためにこのギターなのか???
なんて・・・(^o^;。

その次の曲とは“100億のLove Story”
確かに王子は最後にまさる子エンジェルを縦に構えたけど
そんなに「くっさー!(^o^;」と思うほどのポーズは取らなかったように思う(笑)。

最後に流れ星が流れると、
王子の♪タリィ〜〜〜〜〜ンというフレーズから“天河の舟”
この後、予想外の展開に・・・。
まず“天河の舟”の終わり方がいつもと違った。
いつもしつこいくらいに♪ウィ〜ンウィ〜ン・・・とエンディングを引っ張って
そこから間髪入れずに“ラジカル・ティーンエイジャー”のハズなのだが
今日はあっけなく終わった上に、
一旦♪ジャーーーーン!ジャンッ!と締めてしまった。

あれっ(-"-?と思っているところにタローさんのカウントなんだけど・・・

♪チッチッチッチッ!

とラジカルよりも全然速い。
なんだこれ?いつもと違うぞ?!と思う間もなく
“Masquerade Love”のイントロ開始。

なんですとーーーっ!!!Σ( ̄口 ̄ )。
これは100%予測不能な展開。
まさか本編ラストを変えてくるとは?!。
しかもメッセージソングである“ラジカル〜”の代わりに“Masquerade〜”?!。
け・・・毛色が違いすぎる!。
でも“ラジカル〜”も好きだけど、この曲も大好き。
この際アタシ的にはどっちでもいい(笑)。

でも、“Masquerade〜”にノリながら
ホントにこの曲でラストなんだろうか?。
もしかしてこの後更に“ラジカル〜”を演奏するなんてこともあったりして?
などとあらぬ期待をしてしまったが、ホントに“Masquerade〜”が本編ラストだった。

ビックリしたなぁもう!(^o^;。



《TO BE CONTINUED...アンコールに続く》


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コメント 9

なおち

お疲れ様ですm(__)m今日は天気は良かったんでしょうか(^^;)
あの曲があの曲に変更になったとちらっと小耳に挟んだ
んですが・・・変更後の曲は是非聴きたいので、そのまま
高松まで来てくれるとうれしいです(^^)でも、変更前の曲も
聴きたいなあ(><)
・・・変な文章ですみませんm(_)m
楽しみにお待ちしています(^^)/
by なおち (2007-11-07 22:32) 

梅屋千年堂

>なおちさん
とーってもいい天気でしたよ。
東府中に到着する頃にはとても夕日が綺麗でした。
さぁ、梅屋千年堂悪天候女伝説はついに崩れるのか?!乞うご期待(笑)。

そう!あの曲があの曲に変わったのですよ。
それが《予想外の展開》です。
次はいよいよいよいよ高松ですねぃ〜!(≧▽≦)。
さぁセットリストはどうなることやら?!。
by 梅屋千年堂 (2007-11-08 00:45) 

ありんこ

お疲れ様でした~。
ほんと夕方はとてもきれいな夕焼けでしたね(^^)
そして・・・ライブもとてもとてもとても!楽しかったです~。
ああ、ゆっくりライブレポでも書きながら、思い出し笑いでもしていたいのに、そうできない今日のスケジュールが恨めしい・・(でも変なとこで笑っていたりして・・・(^^;))
by ありんこ (2007-11-08 09:17) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
さすがにありんこさんの晴れ女パワーも健在のようで
昨日はホントに穏やかな天気だったね。
思い出し笑い、ダイジョブだった?(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-11-08 19:23) 

なおち

お~(@@)やはり“Masquerade Love”だったのですね(^^)
良いですねえ。聞きたいなあ・・・でも本編ラストがこれって
どうなんでしょう(^^;)
by なおち (2007-11-08 21:09) 

梅屋千年堂

>なおちさん
本編ラストの曲変更はホントにビックリでした。
本編ラストといえば、そのツアーを象徴すると言っても過言では
ないではないですか。まさかそこを変えてくるとは。
まったくアルフィーのライブは油断大敵です(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-11-08 21:26) 

きゅう

お忙しい中、詳細なレポありがとうございます。
「細かくレポートしちゃったりして」てのはまさにここですね。
いつもはどこか一曲程度が変化するセットリストでしたが、こりゃまた今回はえらいところが変わりましたね。もしかしてこの本編ラストは府中だけかもしれませんね。
by きゅう (2007-11-09 01:42) 

えの

梅屋さん、お久しぶりです。
本編ラストの変更にはほんとにたまげました。
「え、ここ変えるの?構成とか関係ないわけ?」と。
そして、梅屋さんと同じく、私もラジカルも来るのか・・・
と期待してしまいました。

いやぁ、ほんと、アルフィーのライブは油断なりません。
by えの (2007-11-09 12:10) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
例えば本編ラストのあの曲の代わりが
“終わりなきメッセージ”であったり、“LONG WAY TO〜”であったり
または“Heart Of Justice”、
あるいは“SAVED BY THE LOVE SONG”や“夢よ急げ”などだったら
それほど驚かなかったのかも知れません(ありがちなので笑)。

メンバーのみなさんは、オーディエンスの驚きの表情を
ステージの上から楽しんだかもしれませんね(笑)。
こうなったら府中だけなどと言わず
他会場でもまた別の曲で「あぁっ?!」と言わせて欲しいです(^^;。


>えのさん
お久しぶりです〜。ホントにビックリしましたね。
あれはある意味反則技ですよ〜(^o^;。
ボクシングの投げ技より驚きました(爆)。
いったいどういう心境の変化だったんでしょう。
アルフィーからしたら「してやったり!( ̄ー ̄)」だったでしょうね。
これは他会場も気が抜けません!。
by 梅屋千年堂 (2007-11-09 22:32) 

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