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高見沢俊彦@有明ファイナル [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

高見沢俊彦 Kaléidoscope〜天使の狂宴〜
有明コロシアムファイナルの巻

8/20 19:30 堂々完成!(と、言いつつ誤字脱字はご容赦ください笑)。
ネタバレ指数81

★★★アンコールから読みたい方はコチラをクリック★★★

Kaléidoscope〜天使の狂宴〜ツアーも今日でついにファイナル。
通常のTHE ALFEEのツアーと違ってスパンが短いので
本当に初日の大阪からファイナルの有明まで
あっ!という間だった。

今日の開演時間は17:00。
友達とは16:00に現地集合なので
途中品川で腹ごしらえする時間も加味して14:00に家を出た。
昨日は汐留で待ち合わせだったので
新橋からゆりかもめに乗って有明テニスの森へ向かったが
今日はどういうルートで行こう・・・?。
ネットの路線検索なんかで調べると、
大崎からりんかい線に乗って国際展示場へ行くのが早いみたいだけど・・・
でもなんだか混んでそうだなぁ〜・・・
それに反して、昨日のゆりかもめは比較的空いていたし・・・
よし、多少時間をお金はかかってもラクそうな方にしよう!
ということで今日も新橋経由で、有明テニスの森に向かった。

途中、国際展示場駅の様子が車窓から垣間見られたが、
どうやらそこで開催されいてたコミケのイベントがちょうど終わったところらしく
駅の周りはモンのスゴイ人集りが出来ていた( ̄口 ̄lll)。
ゆりかもめにしといてよかったカモ・・・(・o・)。

会場の中に入ったのは16:30を回っていたと思う。
本日の座席は2階Iブロック22列30番台。
高さはあるが、ステージ真っ正面でなかなか見易い。
今までのライブハウスツアーの2本、そして昨日のアリーナと
ステージ全体を上から見渡すことがなかったので
ある意味非常に新鮮な視界。

ステージ中央には階段2段分ほど高いところに円形のステージが作られており
そこが王子の立ち位置になっている。

また今日も、《ふざけた場内アナウンス》が流れている。
最初のアナウンスは座席を探しながら歩いていたため
ちゃんと聞くことが出来なかったけど
(「前に駆け出す、思い出し笑いなどの行為は
  大変危険ですのでおやめ下さい」とか言ってたかな笑)
開演前の1ベル代わりのはこんな感じだったか・・・

「本日は、高見沢俊彦ロックばんR&TVスペシャル
 Kaléidoscope〜天使の狂宴〜にお越し頂きまして
 誠にありがとうございます。
 この公演は、◯◯と△△の後援、
 桜井賢と坂崎幸之助の応援によって開催されます」

「間もなく開演時間ですが、
 気球に乗ってこちらに向かっているはずの高見沢俊彦が
 気流の関係でまだ到着しておりません。
 ただいま頑張ってこちらに向かっておりますので
 今しばらくお待ち下さい」

「開演中は演出効果向上のため、
 非常口誘導灯を消灯させていただきます。
 決して電気代がもったいないからではございません。
 非常の際には誘導灯が点灯しますので
 係員の指示にしたがって、移動してください」

「・・・おっと、そうこうしているうちに、高見沢俊彦が到着した模様です。
 『千年ロマンス』のジャケットの白馬に乗っての登場です!。
 しかし、有明コロシアムには白馬を停める場所がないので
 かなり慌てている様子です・・・」

「それでは、間もなく開演となります。
 やっぱり今日も、2日ほどお待ち下さい」

またそんなに待てるかコラーーーっ!!!(爆)
あぁあ、おっかし(笑)。

そんなこんなで、開演時間は15分押し。
場内に流れていたBGMのSEも一周してしまったようで
Deep Purpleの“SPEED KING”。
まぁ、今回アタシはどの会場でも開場後しばらくしてから入場していたため
この“SPEED KING”を開演前に聴けたことがなかったから
それはそれで良かったけどね(^^ゞ。

今日は何台か、撮影用のカメラも入っている。
DVD用なのか、はたまたロックばんTV用なのか・・・。
いずれにしても、今回のツアーの模様は
是非なんらかのカタチで残して欲しいと、切に願うばかりである。
でもアレかな〜・・・いつもTHE ALFEEの夏イベなんかだと
夏イベ当日には既にDVD発売のお知らせをして
予約受付なんかもやっているけど、
今回はそういうのをまったく見掛けなったんだよね〜・・・。
てことはDVDのリリースはないのかなぁ・・・(T^T)。

開演間近になると、ロイヤルボックスに誰か有名人が入ってきたらしく
アリーナ席のオーディエンスがしきりに後ろを振り返っている。
今日は一体誰が来てるんだろう?。
左手前方に帽子を被った、ちょっと一般人と違ったオーラを放つ人物が見えた。
どーも綾小路翔氏らしいが・・・後ろからはよくわからない。
が、20日朝のワイドショーの芸能ニュースでを見たところ
やはりあれは綾小路氏だったらしい。
更に、アタシ達の真下方向のロイヤルボックス最前列には
幸ちゃんも観に来ていたらしいよ・・・(・o・)。
桜井さんはいなかった・・・という噂である。
ハワイでも行っちゃってんのかな〜(笑)。

17:15、流れていたSEがフェイドアウトして、昨日同様場内真っ暗に・・・。
と、思いきや、アタシたちの席の前方には
PAやら照明の卓がズラッと並んでおり、
暗闇の中、それらのモニタだけが煌々と光り輝いていた。
・・・演奏中鬱陶しいかなぁ(-"-;と心配してたんだけど
ほとんど気にはならなかった。

オープニングのSE。
ようやくメロディが空で口ずさめるようになったと思ったのに
これも今日で聴き納め。
余談だが、このSEのラスト付近でちょっと曲調が変わる部分がなんか好き。

まだ暗いステージの上に、バンドのメンバーが現れると
場内は既に大歓声。
あああ〜・・・なんだか始まる前から泣けてきてしまったぞ。

“禁断の果て”のイントロが始まると
昨日同様、スクリーンには雲の上に浮かんだお城の映像。
そしてステージ中央から明るい光がさしてきて、
逆光の中に人影が・・・!。
その人影は階段を上がるようにステージへ。
王子見参!

昨日はどのへんからどうやってステージに上がってきたのか
今ひとつわからなかったけど、そうか、こうやって上がってきてたのか〜。

衣装や髪型を変えてくるか?と思ったけど、昨日とまったく同じだった。
カメラが入っていると分かった時点で
「もしかして、今日ってヅラかも?!」
なーんて予想していたんだけど、自毛だった(笑)。

リフのツインギターとエンディングのオルガンが
実にカッコイイ“禁断の果て”が終わるといつもの展開。
“騒音おばさんVS高音おじさん”
やはりセットリストの大幅変更はないらしい。
ま、仕方ないけどね。

今日はスタンド席だから、足元にはさほど空間はないのだけど・・・
やっぱり条件反射的に「ハイ!」では跳んでしまった・・・(^o^;。

ここで、挨拶的なMC。
バックでは今日も透さんがドラムでリズムを刻む。

高「天使の狂宴にようこそ〜。
  待ちに待った有明ファイナル!。
  今日は白く灰になるまで燃え尽きましょう!
  今夜のお相手も、この天使のみなさんです。
  中に一人、元悪魔がいますけど・・・
  あっ、 元キリストの涙(ラクリマ・クリスティ)もいるなぁ!(笑)」

高「それでは、せつない恋の歌を・・・“けだるい色の花”

4曲目は“若者たち”
王子、今日も昨日以上に
ギターを弾いてない時には肩に掛けたマントを手に取り
ジュディ・オングよろしく(笑)両腕を広げてビラビラさせる。
間奏でKojiくんと肩を並べて演奏している絵柄がすごくカッコイイ。

ここで2回目のMC。

高「ハイどーもありがとーございます!。
  ・・・おおお〜・・・、声が上から降ってくる!。
  後ろの方のみんな、声出してみようか!。
  どっからが後ろかはよくわかんないけど、
  自分が後ろだと思う人は声を出してください(笑)。
  せーの!!!」
客「YEAHーーーー!!!
高「おおお〜・・・(笑)
  じゃぁ今度は『王子〜!』でいってみようか。
  せーの!!!」
客「おーじーーーーーー・・・!!!
高「おおお〜、スバラシイ」

高「・・・“若者たち”は、元々はフォークソングだったんですが
  これを高見沢的ロック錬金術でパンク調にしてみました」

“高見沢的ロック錬金術”たぁ、うまいこと言うねぇ。

高「今回のアルバムは、いろんな方に作詞をお願いして
  自由に書いていただいたんですが、
  いろんな高見沢像が出てきて面白かったなぁという気がするんですけど
  みんなもいろんなイメージを持っていると思うんだけど・・・
  こういうのは急に振ってみると面白いんだよな( ̄ー ̄)・・・
  ・・・Koji!、おまえ、俺のことどう思ってた?」
K「・・・・・(急に振られて返答に困るKojiくん^^;)」
高「すいませんねぇ。言葉が足りなくて。
  Koji、おまえは俺と会う前はどんなイメージ持ってた?」
K「あ・・・え・・・(まだ困っている^^;)・・・おじいちゃん!
高「おじいちゃん〜?!(▼▼)。
  どこがおじいちゃんなんだよ?!」
K「名前がっっっ(^^;」
高「高見沢俊彦っていう名前が?おじいちゃんぽいのか?」
K「ハイ。
  あ、あの、小学6年生の時に作詞・作曲/高見沢俊彦っていうのを見てて
  作詞作曲をする人っていうのは
  きっとみんなすごいおじいちゃんに違いないって思ってたんです」
高「あぁ〜・・・なるほどね」
K「僕の中では高見沢俊彦っていうのは
  音楽室の壁に貼ってある・・・(作曲家の肖像画が)あるじゃないですか!。
  あれと同じような感じだったんです」
高「あぁ〜、なるほど。
  バッハとかアマデウスと同じようなイメージだったんだな?」
K「そうです」
高「君の中では、そういうのと同じレベルにオレがいたわけだな」

嬉しそうに胸を張って仰け反る王子(笑)。

高「ルークはどうだった?。オレに会う前はどんなイメージだった?」
ル「大先輩ですっっっ!!!(^o^)」
高「そーじゃなくてさ・・・」
ル「そうですねー。
  ・・・テレビとかで愛想振りまかない人だなーって思ってました(ウケる客席)」
高「・・・(笑)。昔はな・・・(^^;」
ル「挨拶とかしても知らん顔されそうな・・・。
  でも、(アルフィーの3人の中で)アプローチするなら
  絶対王子だ!って決めてましたっ!(^o^)」
高「で、今は?。会ってみてどうだった?」
ル「大先輩ですっっっ!!!

王子が「僕は褒められて伸びるタイプだ」と言っていたのは
このあたりだったか?。
「このままどんどん伸びて、
 しまいには3m50cmくらいになるんじゃないかと思いますけどねー」
とアホなことを言っていたんだけど
後ろでルークさんが妙にウケてたのがまた可笑しかった。

高「今回はね、つんくくんにも曲を書いてもらったんですが
  その歌詞の中に“三十路を過ぎたら早かった”とか
  “四十路を過ぎたら止まらない”とかあるんだけど、
  確かにそうだったなという気もするんだけどねー・・・。
  髪型は20代の時よりも派手だぞ!。
  この髪型見てみろよ?(笑)。
  衣装も30代の頃より派手だぞ!。
  ・・・こうなったらこのまま貫いて前代未聞の還暦王子?!(笑)。
  一人くらいいてもいいだろ?、こういう生き物がさ(*^^*ゞ」

高「本当は寂しいんじゃないかとか思われたりもしてるみたいですが
  僕はこうやってここでギターを弾いている限り
  寂しくはならないんじゃないかなーという気がしてます。
  “LONELY LONELY”

今日もまたなかなか唐突な曲紹介。
イントロ一発目の♪ブィ〜〜〜〜〜・・・・・ン・・・
という音を王子が出すのだけど、
これが今日は有明コロシアム全体によく響いてた。

ちょっと話は逸れるけど、今回の王子ソロライブは全般的に音がデカかったのが
アタシ的にはすっごく気持ち良く、楽しく、嬉しかった。
THE ALFEEも、今は以前ほど音量が凄まじくはないし、
アリーナクラスの会場のスタンド席後方だと
歌ったり(まぁ大抵は口パクだけど)叫んだりする自分の声が結構聞こえてしまって
な〜んか恥ずかしいのだ(^^;ゞ。

だから今日の2階スタンドももしかしたらそんな感じで
音量的に物足りなさを感じるのかな?と思っていたけど全然だった。
なんだか、音のボリューム一つ取っても
王子の「好きにさせてもらいます」感が出てていいなぁ、なんて(^o^;。

まぁお陰でこっちがライブが終わるたびに
耳が《シャーーーーーーー・・・・・》ってなってたけど。
でも、ライブ後のこの耳の感じ、久々だったなぁ(笑)。

“LONELY LONELY”の次は“洪水の前”
この曲に限らずだけど、今日の2階席はライティングの素晴らしさがよ〜く分かる。
このあたりは大きな会場ならでは、である。
“洪水の前”の照明は、基本的にライブハウスと同様
青い筋状の光が雨のように降りてくるイメージだけど
上から下へというよりは、クルクル回転してる印象で
それはそれで非常に幻想的なのだけど
この曲に関しては、アタシ的にはライブハウスのあの感じが好きだったな。

ここでまたMC。

高「“LONELY LONELY”・・・この歌詞を見たときは倒れました。
  『かあちゃん』ですからねー。言ったことないですから」

ことあるごとに王子は「『かあちゃん』なんて言ったことない」と話してるけど
子供のことはお母上のことをなんと読んでいたんだろう?。
もしかして・・・『ママ』とか?( ̄m ̄)。
余談だけどアタシはホントに小さい頃(幼稚園まで)は
『かあちゃん』って言ってたよ(^o^;。

高「最初は抵抗したんですけど
  (つんくが)とにかく1回歌ってみてくださいっていうから
  やってみたんだけど、やっぱり『かあちゃん』が一番しっくりくるんだよね。
  『かあちゃん!』っていうとこういう感じ(右手で拳を握る)になるよね。
  『かあさん』っていうとこういう感じ(胸の前で両手を組み合わせる)?
  『マザー』っていうとこういう感じ(腕組み)??(笑)」

高「・・・今度一度お袋のことを『かあちゃん!』って
  呼んでみようと思ってるんだけどねー。
  ・・・多分倒れると思いますけど(笑)」

そっか〜、久美子ママは「かあちゃん」なんて呼ばれたら倒れるか(笑)。
やはりお育ちが違うんだなぁ〜・・・(・o・)。

高「“それなりに偉くなり”とか
  “健康を半端に気にしたり”っていうのは本当で、
  アルフィーの二人とも、
  昔は女の子の話とかギターの話なんかをしてたんだけど
  最近はもう、健康の話ばっかりなんだよね(笑)。
  血圧がどうだとか、血糖値がどうだとか、
  あれがいいとか、これをこうするといいとか
  歯が抜けたとか、毛が抜けたとか・・・(笑)」

高「まぁそうやって会話があるうちはいいんですけど
  そのうち何も話すことがなくなってきちゃったらどうすんだろ(笑)」

・・・多分あとは“思い出話”でしょう・・・(ってそれは既にやってる?!笑)



高「16年前に作ったアルバムがありまして
  その中から、昨日もやったんですが
  勿体振らずに今日もやってくれっていう意見があったので・・・
  今日もまたやりたいと思います・・・
  “17の時に逢いたかった”

なんだ〜・・・昨日と同じかよ〜(-_-;。
ちょっと不満モード(スンマセン)。

でも、ギターを持たずに両手を広げて熱唱する王子は一見の価値アリ。
ちょっドキドキする(O_O)。

そしてこの後“Desire〜”かと思いきや

♪ダララララァ〜ン・・・というピアノのイントロ。
おおっ!!!“Fiancé”もやっちゃうんだ?!。
サービスいいじゃん(笑)。
てことは、まさか、今日は“Desire〜”なし?!。

・・・心配するなかれ。
次に演奏されたのがDesire Red Rose”
この曲・・・最初に福岡で聴いたときは
なんだか今ひとつだなぁ〜(-"-;という印象だったのだけど
15日に名古屋で聴いた時に、まず「んん?、なんだか良くなってるぞ?」と思ったし
昨日聴いたときは「ムムムッ?!名古屋よりも更に良くなってるぞ!」、
そして今日は「ぬぬっっ!!スゲー良くなってる!!!
と思った。

そう、回を追うごとに良くなっているのだ。
凄いなぁ・・・日々進化する天使軍団(笑)。
特に後奏のトリプルギターが物凄い迫力!。まさに圧巻。
よく考えたらこの曲も次に聴けるのが
いつのことになるのやら全く分からないんだよねー。
この面子で演奏されること自体、もしかしたら最後かも知れないのだ・・・。
(あぁ〜、そう考えるたらいきなり寂しくなってきたな・・・)。

高「16年前の曲を中心にお届けしました・・・。
  この時のアルバムは今回のアルバムとは対照的に
  ミディアム・バラードが多かったんですけどねー・・・」

高「“Desire Red Rose”は、16年前のライブでやって以来
  ずっとやってなかったんですが・・・
  16年前のライブを観に来てくれた人、いますか?」
客「(^o^)/ハーイ(含アタシ)」
高「そうですか〜・・・。16年経ちましたよ〜・・・(笑)」

・・・どーゆー意味っ?!(^^;。

高「なにしろ、僕の前世はヴェネツィアの・・・穀潰しだそうですから。
  なんだか、穀潰しとかボンクラとか久々に聞いた言葉でしたけどねー(笑)。
  穀潰しは穀潰しなりに、
  それはそれで当時もロックなヤツだったんだなぁと思うんだよね」

高「僕は割とそういう(前世などの)話は嫌いな方じゃないし
  人は過去になんらかの繋がりがあって、今出会っているっていうのも
  何かで読んだことがあるんですけど、
  多分この二人(ルークとKoji)ともヴェネツィアのどこかで
  出会ってたんじゃないかと思うんだよね」

高「そうだなぁ・・・ルークはゴンドラ漕いでたかも知れないし、
  (後ろでゴンドラを漕ぐジェスチャーをするルークさん・・・いい人だ笑)
  Kojiは・・・そうだなぁ・・・どっかのヴェニスの商人の妾だったり。
  女性だったかも知れないよね。
  なんかそんな気がするんですが・・・」

高「最近、王子連合と称して彼らとはよく飲みに行ったりするんですが
  この3人、みんな4月生まれでA型なんですよ。
  もう一人、野獣系のギタリスト(Anchang)がいるんですけど
  彼も4月生まれのA型なんですよね〜」

高「でもさ〜、よく血液型で性格がどうとかいうじゃないか。
  オレはこの4人を見て、あれは絶対違うと思ったね。
  だって全然違うもん!。
  ギターの弾き方ひとつ取っても全然違いますからね。
  まず、ルーク。
  彼はマメにギターを拭くんですよー。
  (今度は手元にあったタオルでいきなりギターを拭き始めるルークさん・・・
   やっぱりいい人だ・・・笑)
  ・・・(後ろを振り返って)お、拭いてる拭いてる(^o^;」

高「彼曰く、拭くといい音が出るっていうんですけどねー。
  (後ろでウンウンと頷いているルークさん)
  その割にギター忘れちゃったりすんだよな!(^o^;。
  Kojiは・・・誰か人に拭いてもらうタイプだろ?(笑)」

高「今回のアルバムも、二人には非常に頑張ってもらって
  ルークなんかは最初2曲くらいのつもりだったんだけど
  結局7曲もやってもらったしな〜。
  ・・・彼には昔、某ニッポン放送の廊下でアメももらったし・・・
  って、オレもしつこいよなー(笑)」
ル「いや、いい話じゃないですか!」
高「でも20年も前の話だぜ。
  おまえ本人も忘れてたような話だろ?(笑)」

高「で、昨日はルークにドロップをあげたんですが
  今日は、ギターも拭ける《ぷっくらモッパー》をあげましょう!」

今日も昨日同様“見よ勇者は帰る”(←表彰式でよく流れる曲ね)にのせて、
Takamix Landグッズの新製品、ぷっくらモッパーの贈呈式。
王子の前にピョンと跪くルークさん(ホント、動きが軽やかだなぁ・・・^o^;)。
王子からモッパーを受け取り、今日も手の甲にチュ(^з^)/。
嬉しそうに半ばスキップしながら自分のポジションへ戻り
戻った後もワーイワーイヽ(^。^)丿という感じでピョンピョン飛び跳ねる・・・。

す・・・スゴイ喜んでるっっっ(やっぱりルークさんいい人だ〜笑)。

高「昨日はKojiにはあげるものがなくなっちゃったけど
  今日は、君にも僕が書いたキャラクターのクッションをあげよう!。
  サイン入りだよ〜♪」

と、出てきたのはシロヒコクッション(^^;)。
またまた“見よ勇者は帰る”にのせて贈呈式。
Kojiくんの場合、手の甲にチュはナシ。
(まだそこまで許されていないらしい???)。

やはり自分のポジションに戻って、
嬉しそうにシロヒコクッションを頭上に掲げるKojiくん。

K「イェ〜〜ッ!!サイン入りだぜぇ〜っ!ヽ(^。^)丿」

更にクッションを頭の上に載せて
まるでシロヒコ帽子を被っているような状態に・・・(に・・・似合う・・・笑)。
そしてそれを後ろのアンプの上に飾ったんだけど

高「それをそこに置いたままにするのはどうかと思うぞ。
  とりあえずスタッフに渡した方がいいんじゃないか。
  曲のイメージに合わないから(笑)」

と王子からダメ出し(笑)。

でも、ホントルークさんもKojiくんも
あんなに喜んでくれていい人たちだなぁ・・・(^_^)。

高「人生初のソロ・シングルも、お陰様でベストテンに入ることが出来まして
  こうして一人で作ったものが
  みんなに受け入れてもらえたっていうのが非常に嬉しかったです。
  この“千年”っていうのがいいよね。
  こうなったら僕は千年生きようと思います!」

それじゃもはや人間じゃナイよ・・・(^^;。

高「・・・もし今出会えなくても千年後には出会えるかも知れない・・・。
  そんなロマンティックな曲なんですが、
  この曲を歌っていると、何故か旅がしたいという気持ちになります・・・
  “千年ロマンス”

ピンで歌い始めた王子の背景には
プラネタリウムのように星が流れていく映像。
間奏ではいつものようにステージが暗転し
王子のクリスタル・エンジェル発光!!!。
遠目に見てもよく栄えてとっても綺麗だ。

ここから本編ラストまでは一気に加速。
“O.Z.Y”ではいつものように
イントロでルークさんとKojiくんがステージ前方に駆けだしてくる。
ルークさんの動きはホントに軽やかでビックリするよ。
王子が40代半ばの時にあんなに軽やかだったかどうかというと・・・
うーん、どうだろうって感じだ(笑)。
あんまり軽やかに動くんで、ルークさんの赤いギターって
実は物凄く軽いんじゃないかと思ってしまうくらいだ。

昨日の初日でもそうだったんだけど
イントロのリフ、♪ダーダッ! ダダ・ダーダダダー・・・
に合わせて、王子が
♪Wow Wow Yeah〜!
と歌うんだけど、これがまた格好いいんだよね〜。
前にも書いたけど、この曲は絶対ライブバージョンがカッコイイ!!!。
だーかーら、ライブを収録したDVD、是非発売して欲しいんだよね〜。
(2007年バージョンの“Desire Red Rose”も保存版として欲しいし)。

“愛の偶像(ラブ・アイドル)”では
今日もサビでMY阿修羅(?)を振り回す王子。
そんなことして、バチ、当たらないんだろうか(^^;(^^;(^^;。
昨日は「いつの間に仕込んだんだ?!」と思っていたけど
既に最初から王子マイクスタンドの“物置台”に仕込んであったようだ。

本編もいよいよ大詰め。“Super Star”
ちなみに王子使用ギターはJohn Sykesモデル。かっちょえぇ〜(*^^*)。
オーディエンスによる♪ランランララララ〜・・・の合唱の後は
またトリプルギターの競演(狂宴?)。

そして“Super Star”が終われば、次はもちろんあの曲!。
王子がギター交換する間、ヒュ〜・・・という風が吹くようなSEが流れ
王子スタンバイ終了と同時に透さんのカウント!。
王子の超速弾き!!!。
“Kaléidoscope”
もう、この曲の格好良さは言葉にできない。
アタシももう、最初から最後まで拳上げっぱなし。
正直右肩および右上腕二頭筋がジンジンしてきてるけど
やめられない止まらない(笑)。
なんでこの曲になるとこんななっちまうんだ自分?!(笑)。

今日もまたアンコールでもう1回“Kaléidoscope”やってくれるだろーか。
そんな期待を抱きつつ、怒濤のアンコールへとなだれ込む・・・。




 
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アンコール。
ドピンクの上下に黒いシャツという出で立ちで現れた王子。
まずはいつものようにDJ HANGERとのセッションから。

高「それでは今日も、スペシャルゲストを紹介しよう!。
  リハーサルの時もドイツに行ったりして、帰ってきてから大阪公演、
  そしてその後は韓国へ飛び、戻ってきてからは広島、
  まさに世界を股に掛ける、
  DJコンテストの世界大会でも優勝した男、
  DJ HANGERーーー!!!」

高「このスクラッチとギターの夕べを、今日はファイナルですから
  飽きるほどやってみたいと思います。
  改めて紹介しよう!DJ HANGERーーー!!!」

・・・ホントにいつもより長かったような気がする(^^;。
しかしまぁ飽きはしなかった。
何故なら、Neal Schoneモデルのレスポールを弾き倒す王子が
あまりにも格好良かったから!。
途中、短い時間だけどステージ前方に進み出てきた時があって、
その時の弾きっぷりがもう!!!(≧▽≦)。
こんなにステージから離れた席なのに、倒れそうだったよアタシゃ(笑)。

続けて“Techno Glamorous ('58 LP Custom)”
遠くてギターがよくわからないので双眼鏡で確認してみると・・・
ヤッホ〜!今日も'58年製カスタムだぜぃ〜ヽ(^。^)丿。

それにしても、DJって人は
どうやってあの盤の中から“出したい音”をすぐさま見つけられるんだ?。
曲中でも何回か盤の交換をしていたけど
この部分のここを出したい!ってのは
一体どこでどのように狙って出してるんだろう?。
まさかレコード盤に印がついているワケでもあるまいし・・・。
謎な世界だ〜・・・(@o@)。

インストの2曲が終わると、メンバー紹介。
今日も後から出来てたメンバーと拳をぶつけ合う王子( ^_^)/*\(^o^ )。
昨日はルークさんにすっかりシカトされてしまったけど
今日はちゃんとやってもらえていた(笑)。
ルークさんに「忘れんなよ〜」って感じで
笑顔で何か言っていた王子の嬉しそうな顔がなんとも・・・(^o^;。

高「そして!今日もスペシャルゲストを紹介しよう!。
  野獣系ギタリスト!、MACHINEGUNS、Anchaーーーーーーng!!!」

野獣登場と共に野獣専用モニタ(アンプ?)がステージ右手に運ばれてくるのが
ちょっとアタシ的にツボだった。
それ、別にAnchangと一緒に登場しなくても
予めセットしといても良かったんじゃ???(^^;。
しかもそれ運んでるローディー、めっちゃ重そうにしてたし(笑)。

余談だが、アタシはこのアンコールの時のルークさんの衣装が好きなんだよね〜。
黒い透け感のあるシャツに、黒い羽根マフラー。
王子に比べたらシンプルで地味(笑)なんだけど、
そこがまたカッコイイ。

一方派手派手王子は
ローディーから白い羽根マフラーを受け取り首に掛ける。
この曲にはこの小道具が必要らしい(笑)。

高「さぁー、ここで懐かしい曲をやってみよう。
  オレが小学生の頃に影響を受けたGSだー。
  GSと言ってもガソリンスタンドじゃないぞー!。
  “君に会いたい”!!!」

ステージ上を右に左に言ったり来たりの王子。
左花道に行ってサングラスを外せば、
左手のオーディエンスがキャー!!!(≧▽≦)と絶叫、
右に行って「♪この胸に〜」でジャケットプレイすれば
右手のオーディエンスがキャー!!!(≧▽≦)と悶絶・・・。
この光景、上から見ていてかなーり笑えた(^o^;。

更に間奏のGソロを弾くルークさんの後ろで
羽根マフラーをフルフルフルフルとふるわせる王子。
一体何を考えてるんだ?!この53歳はっっっ(^o^;。
(しかしそんな意味不明にお茶目な王子がアタシは好きだ)。

“君に会いたい”が終わり
羽根マフラーをステージの床に投げ捨てるんだけど
その捨てっぷりがなかなか男らしく、カッコヨイ。

そして円形の中心部に立ち、
♪見果てぬ夢〜 届かぬ恋〜・・・
と歌いながら、今日もどんどんどんどん上へ上へとせり上がっていく。
“Endless Dream 2007”

昨日はアリーナからどんどんせり上がっていくステージを見上げていたんだけど
今日はどんどん王子が自分たちと同じくらいの高さに迫ってくる。
た・・・高い。高すぎる!!!(爆)(@o@)。
かなり揺れるだろうし、足場の面積を考えると
高所恐怖症じゃなくても結構コワイと思うねアレは。
(桜井さんだったら絶対無理だ笑)。

イントロでテンポが速くなるきっかけで
特効がBOMB!!!
煙に包まれる王子(笑)。
ちょっとコントっぽい( ̄m ̄)。

1コーラスのみ高台の上で歌い、2コーラスめを歌いながら降りてきた。

“Endless Dream 2007”が終わると、
王子はCrystal Angelを、
ルークさんはVenus Angelを
KojiくんはRose Angelを
AnchangはAngel Cassic Vを
それぞれ肩に掛け・・・

高「エンジェルギター勢揃いだー!
  “Rock and Roll”!!!」

と、エンジェル揃い踏みでロックンロール!!!。
ルークさんとKojiくんは、なんと今日もエンジェルを背中に回して背中弾き!!!。
・・・よくあんなギター背中に乗っけられるよ・・・(^o^;。
昨日はAnchangもやってたけど、そういや今日はやってなかったな(・o・)。
しかし、ストラップを眺めにして大股開きでエンジェルギターを掻き鳴らす姿は
なんだか妙に新鮮。

そして期待通り!今日も2回目の“Kaléidoscope”
後奏の部分ではエンジェルギターを抱えた4人がステージ前方に集まって
これぞ夢のエンジェル・ギターバトル!(♥▽♥)。
交代交代でそれぞれソロを弾くんだけど
ソロを弾いてる人を、他の3人がいちいち覗き込むのが可笑しい(^o^;。

いやぁ〜・・・物凄くゴージャスな“Kaléidoscope”だった〜・・・。

1回目のアンコールのラストはもちろん再びあの曲。
“騒音おばさんVS高音おじさん”
なんだかもうほとんど記憶喪失もいいとこだが
◯◯ソロ!の部分で
ルークソロ!
Kojiソロ!
Anchangソロ!・・・
と来て次は自分のソロの番だったのに、すっかり忘れてて
「わぁぁぁ!!!」 とマジで慌てまくってソロに入った王子が
場内の爆笑を誘っていた。

大いに盛り上がったアンコール終了・・・。
威風堂々のSEをBGMに、
ゲストを含むバンドのメンバー8人(!)が横一列にステージに並び
手を繋ぎ「せーの!」で頭上に掲げる。そして一斉にお辞儀。
盛大な拍手が沸き起こる客席。
最後にステージに残ったのは今日もKojiくん。
ステージ下手で、客席に向かって一礼して去っていった。




2回目のアンコールは、やはり王子一人きり。
エレアコを片手に、MCなしで演奏を始める・・・。
曲はモンキーズのカヴァー曲で“自由になりたい(I Wanna Be Free)”

確か札幌公演のアンコールで一度演奏したんだったと思う。
その噂を聴いて、名古屋でもやるかも?と思って予習のために
iTunes Storeで1曲買いしておいたのだが
名古屋でもやらなかったし、昨日もやらなかったので
これは聴けずじまいかな・・・と思っていたので非常に嬉しかった。

この、“自由になりたい(I Wanna Be Free)”が
また美しくも切ないメロディでね〜・・・(T^T)。
王子の声とよくマッチするんだ、コレが。
家に帰ってきてから歌詞を検索したりもしたんだけど
詞の内容もなにやら切ない感じで、後からグッときてしまった。

高「今演奏した曲は“自由になりたい”という曲なんですが
  僕が小学生の頃に、意味も分からずに好きだった曲なんです。
  誰でも好きな曲を聴いて、自分の気持ちを舞い上がらせて・・・
  音楽っていうのはそういうものなんじゃないかという気がします」

高「昨日も言ったけど、
  生きるってことはいろんな人と出会ったり
  自分にとってはいろんな新しい曲に出会ったり
  そういうことなんじゃないかと思います」
  
高「“千年ロマンス”・・・この詞は綾小路翔くんが作ってくれたんですが
  彼は本当にロマンティストなヤンキーなんですよ(笑)。
  ・・・“千年ロマンス”、ワンコーラスだけやってみよっか」

名古屋と同じアレンジで
“千年ロマンス(アコースティックver.)”をワンコーラスのみ。

高「いろんな出会いがあって、
  このプロジェクトを成功させることができました。
  このプロジェクトに関わった、
  ・・・(客席の)みんなも含めて、全ての人に感謝します。(盛大な拍手)
  こんな大きなステージに立つことが出来てオレは幸せ者だなーと思います」

高「大事なものって意外と身近にあって、
  普段は気付かないことが多いよね。
  なくしてから『あっ・・・』って思ったり・・・」

高「このプロジェクトを通じていろんな経験をしました。
  今まで自分が経験したことがなかったような悲しいこともありました。
  でもこのプロジェクトを成功させることが一番なんだと思ってやってきました。
  メンバーにも励まされてここまでやって来れたんだと思います」
  
高「このプロジェクトをやり遂げて、
  本家の方ももっともっと長く続けられるいう自信が深まりました!。
  (場内盛大な拍手!!!)
  まかせとけ!・・・まかせとけ!。
  このツアーが集大成だという気持ちだったんですが
  これが始まりだ!という気が、します!」

王子に贈られる惜しみない拍手・・・なかなかおさまらない。
  
高「・・・それでは、最後に、心の歌です。“Song for You”

♪昨日が遠くなるほど・・・
のあたりで、一瞬声を詰まらせた王子。

曲を歌い終え、ギターをローディーに渡す。
俯いたままステージに立ち尽くし、動けない王子。
まるでそこだけ時間が止まったようだった。

その場面、アタシには
王子のことが、偉大な一人のミュージシャンに思えたと同時に
なんだかアタシ達となんら変わらない、
いろんなことに喜んだりはしゃいだり悲しんだりする
ちっぽけな一人の人間の姿のようにも見えた。

最後は左手花道、右手花道と順番に回って
最後は中央に向かって深々とお辞儀。

王子、この8ヶ月物凄く頑張ったんだろうな〜・・・。
ちょっと途中頑張りすぎてやしないかと心配もしたけど(^^;。
全力で頑張る人の姿は素敵だなと思った。

結局サプライズゲストはナシだったけど
終わる頃にはそんなこと忘れきってた。
サプライズゲストなどいなくても大いに盛り上がったではないか。
王子の真っ向勝負に大きな拍手を贈りたい。
(てか、拍手くらいしか贈れないし)。


アタシはといえば・・・
このファイナルにまた号泣すんのかぁ?と思いきや
全て出し切ってしまったのか、
もはや涙すらも出てこない(・o・)。
白い灰になるってこーゆーこと???。

今年の夏は夏イベがなくて・・・のんびり出来るかな〜
でもツマンナイ夏になりそうだなぁ
思いっ切り夏バテしそう・・・
なんて思っていたんだけど、王子のお陰で非常に充実した夏を過ごすことが出来た。
自分で立てた無茶なスケジュールの緊張感からか
夏バテで倒れているヒマもなかった。
(これからガックリくるかもだけど・・・)。

このソロツアーがあんまり楽しかったので
終わってしまったのが寂しい・・・というよりは
なんだか勿体ナーイ!∫(TOT)∫という気持ちである。
しかしまぁ、この《腹八分目》感がおそらく丁度いいのだろう。
王子も「次は16年後とは言わずにやっていきたい」と言っているし、
THE ALFEEと王子ソロ活動双方の次なる展開に期待したい。


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なおち

お疲れ様でしたm(__)mとても良かった様で、レポが楽しみです(^^)
まずはゆっくりお休みになって下さいね。

例?のDVD付きパンフが早速通販に出てました。早っ!と思いつつ、
早速申し込みました(^^;)春の嵐DVDパンフもそろそろ発送だろうし、
ちょっと痛い出費ですが、やっぱり見たいですしね~(^^)
by なおち (2007-08-20 14:11) 

梅屋千年堂

>なおちさん
有明2days、ヨカッタですよ〜・・・。
今回のグッズ、結構好評だったのか完売のものが多いですね。
行かれなかった方の為にも、DVDがまだ残っていてヨカッタです。
痛い出費の価値はあると思いますよ・・(多分^^;)。
by 梅屋千年堂 (2007-08-20 20:04) 

なおち

連続ですみませんが、とても良いレポだったので、思わず
コメントしてしまいました(TT)

毎回ながらMCまで詳しいレポ、ありがとうございましたm(__)m
つくづく参加出来なくて残念だなぁと思いました(><)
でも、たかみーも言ってる事だし、10月からの本家のツアー
(私にとっては11月の高松だけになってしまいそうですが)
を楽しみにします(^^)b

>まかせとけ!・・・まかせとけ!。
良いですね~、何だかうるっと来てしまいました(TT)

まだまだ残暑がきびしそうなので、>これからガックリ夏バテ
なんて事のない様に、お気を付けてお過ごし下さいね(^^)
by なおち (2007-08-20 20:05) 

梅屋千年堂

>なおちさん
同じ時間にコメント書き込みしてたみたいですね(笑)。
書きかけの初日のレポは既にボロボロな感じですが(^^;
ファイナルのレポはまぁまぁよく書けた方かも知れません。

これで来月の和幸、そして10月の秋ツアーまでは
ちょ〜っと(休日は)のんびり過ごせるかな〜と思ってます。
お金も底を尽きてきましたしね。しばらく大人しくしとかないと(笑)。
またこれから先の楽しいことを考えて
お互い今更夏バテしないように頑張りましょうね。
by 梅屋千年堂 (2007-08-20 20:15) 

なおち

>同じ時間にコメント書き込み

本当ですね(^^;)何だかうれしいです(^0^)

和幸にも行かれるんですね。昨日のお礼に?たかみーも見に
来るのでしょうか?

ちなみに梅屋千年堂さんの周りには、例のたかみーと行くパリ
旅行に参加される方はいませんか?私、一瞬迷ったんですが、
主人に『それはさすがに勘弁してくれ』って言われて泣く泣く?
あきらめたもので・・・(^^;)
by なおち (2007-08-20 20:22) 

ちえぞう

おつかれっ!
破滅ロード大暴走の夏が終わっちまったね~(ToT)
寂しいけど、たとえ極貧でも、悔いはないよ(笑)
有明2日分一気に読ませてもらったけど、
携帯からなんで、また改めてゆっくり読ませていただきやす!
あ、そうそう初日!王子登場見えてなかったんだね。
やっぱり席替わればよかったよっ!!
by ちえぞう (2007-08-21 01:07) 

笑真

初日にして最終日な笑真的kale'idoscopeでしたが、
梅屋さんの迅速かつ詳細なレポを読ませて頂いていたお蔭で
「押さえるべきツボ」を把握できたので存分に楽しむ事が出来ました!!!
梅屋さん万歳!!本当に感謝です!!
もしかしたら、梅屋さんの数列前に居たのかもしれません。
ステージを正面に見る事が出来て、しかも坂崎さんを斜め後ろから
確認できるという席運にも恵まれました。
16年前にも来た人アンケートで、坂崎さんがしっかりアピールして
いたのが可笑しくて。王子は気が付いたのかどうか解りませんでしたが。
ふつうの音楽好き・王子ファンの1人として雷舞を楽しんでいらっしゃる
雰囲気が、とても自然で、それでいて羨ましいほどの絆を感じました。
 小さい時は、「おとうさま・おかあさま」で、幼稚園頃からは
「お父さん・お母さん」 でも、親父はお袋を久美子って呼んでるから
真似して『おぉーいっ久美子ー』と呼び捨てにしたら
親父に引っ叩かれて「お母様と呼びなさい」って叱られた事がある。と、
昔ラジオで聞いた記憶があります。
 ラストの曲、歌い終わって少し涙された姿と、袖に入る直前にもう一度
振り返って両手を突き挙げてくれた心の強さと。梅屋さんと同じ感想を
持ちました。私達が彼等を信じてついて来たことは間違いじゃなかったと
確信できた今年の夏。最高に幸せでした。  (いつも長文で御免なさい)
 
 
by 笑真 (2007-08-21 04:07) 

くら

詳細なレポ待ってましたぁ~。梅屋さんの目線が好きです。
時々「無感想」で終わってしまうライブというのがあるんです私。
行き過ぎて麻痺ってる時やら、アルフィーしか聞いてないゆえの無知からくる鈍さとか。単純に遠征疲れ。とかとか。
でも、レポで言われてみると、言葉としてその瞬間持って無くても、少なからず自分も同じような感想をちゃんと持ってた事に気付かされたり。
「ライブ楽しかった」って言うのは一言だけど、それって結構高等な感情や知識やツボのカタマリなのかもなぁ、なんて小難しく考えちゃってる私でした。

19日当日の朝まで仕事だったもんで、余計ヘロヘロしてたもんで、見てたはずなのに「初見」なクダリなんかもあってあり難いかぎりです^^;
2階のKあたりにいました。

それではお疲れ様でした☆
by くら (2007-08-21 06:48) 

えの

梅屋さん、レポありがとうございます。
今回私は有明のみ参加だったのですが、箱に行かなかったことを心の底から後悔しました。

終わった後白い灰になる……、本当にそんなライブだった気がします。
王子とその仲間達、本当に素敵な人たちですね。
ステージ上のメンバーの楽しそうな笑顔が観られて最高でした!

次は秋のツアー。
次があるって幸せなことですよね。

またお邪魔します(^^ゞ
by えの (2007-08-21 17:58) 

梅屋千年堂

>なおちさん
一応返金が来なかったのでチケ取れたみたいです>和幸。
取れなければスッパリと諦めるつもりだったんですが・・・(^^;。
ちなみにアタシの周りには誰一人としてパリに行く人はおりません。
それ以前にMANIA会員である友人自体少ないのです(爆)。
本物のオリエント急行には憧れますが
約ゲー十万はちょっと庶民にはキビシイですなぁ〜(^o^;。


>ちーちゃん
確かに!極貧でも悔いはない!。いい夏になったよね(*^^)v。
王子登場は多分席替わってもらってもよくわかんなかったと思うよ〜。
それはひとえにアタシの身長の問題だから(笑)。
男性二人の頭の間から、肝心な部分はいつも見えてたから大丈夫!(^_^)。
いつも気ぃ遣ってくれてサンキュー(^o^)/。


>笑真さん
席が近かったかも知れないんですね〜(^_^)。
“Kaleidoscope”や“騒音おばさん〜”で
人の倍のスピードでアホのように拳を挙げていた黒いノースリ女がいたら、
それがアタシでした(笑)。
王子は子供の頃「おとうさま・おかあさま」だったんですかー!!!(@o@)。
やはりお育ちが違う・・・オソルベシ高見沢家(笑)。

ちなみに、アタシもこのライブの後、
「アタシの選択は間違ってなかった」と改めて確信しましたよ。
本当にそう思えるいいライブでしたね。


>くらさん
お待たせいたしました〜。渾身の有明レポUPです!(笑)。
アタシも大した感想は書いていませんが(^^;ゞ
少しでも共感していただけたのかと思うと嬉しいです。
でも「楽しかった!」「格好良かった!」「素敵だった!」だけでも
純粋で立派な感情&感想ですよね。それだけでも十分だと思いますよ〜。
秋ツアーも心の底から理屈抜きで楽しみましょうね〜(^o^)/。


>えのさん
Zepp2箇所と有明に参加してみて、
ハコにはハコの良さが、有明には有明の良さが
それぞれにあったなぁと感じました。
ハコライブはキャパが少なくてチケ取りは大変かも知れないけど(^^;
今後もまたやってくれるといいですね♪。
ホントに頭のテッペンから黄色い声出して、白い灰になりました(笑)。
ステージ上も客席も笑顔いっぱいのいいライブでした。

確かに、いつもいつもツアーのファイナルを迎えても“次”が約束(?)されていて
あぁ、アルフィーファンって幸せ者だ〜( ̄▽ ̄)と感じます。
(例えそのお陰で極貧になったとしても?!?!笑)。
このシアワセがまだまだ続くことを願ってやみません。
by 梅屋千年堂 (2007-08-22 01:19) 

えの

ほんと、アルフィーファンって幸せ者です。
他のファンやっている子に「いいよね(゚-゚)」と言われます。

パリツアー、私の友人(私が出口のないこの道に引き込んだ……)が
一人で(!)参加します。
悩んだらしいのですが、申し込まなかったら後悔する、と申し込んだ結果
当選したようです。

引き込んだ私はというと、ちょうどそれと入れ違いにパリに行く予定でして、
多少なりともかぶっていれば駅を覗きに行けたのに……と、
これまた悔やまれます。
by えの (2007-08-22 10:09) 

梅屋千年堂

>えのさん
パリ、行き違いですか〜。ちょっと残念ですね。
でもパリに行けること自体が羨ましいですよ。
えのさんも、ツアーに参加するお友達も
素敵なパリ旅行になるといいですね〜。
アタシはイタリア行きたいなぁ〜(注:ヴェネツィアではありません笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-08-22 23:15) 

絵夢

やっとやっと~~読ませて頂けました!
ありがとうございましたm(--)mm(^^)m/
いつもながら頭が下がります!素晴らしい~細部に渡り見事なUP!
LIVEハウスとは違って、同じ曲達もまた違った感じ方をされたのでは?

ソロのLIVEってサポートメンバーがかなり重要な関係になると思います。
今回のサポート・・・見事なんですねぇ~(^0^)
あくまでも主役は言うまでもありませんが、その高見沢さんがお一人
お一人に対して細やかな心配りを感じました。
天使たちの華麗なるギターテクをこの目で耳で見聞したかったです。
ホントにほんとに!教えていただいて心から感謝です。
by 絵夢 (2007-08-23 01:15) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
あまりにも長いレポで、
ホントに「やっと」読み終わったのではないでしょうか(笑)。
でもいつも言ってますが、本物のライブはこんなもんじゃ〜ないですよ〜。
王子、今回のライブをDVDにする気マンマンみたいですから
そのリリースを首をなが〜くして待ちましょう。

今回のツアーを何度か観ていくうちに
アタシはもはや彼らは“サポート”ではナイ!と感じるようになりました。
立派に一つの“バンド”になっていたと思います。

バンドのメンバー一人一人に短いながらもソロコーナーを与えて
『Kaleidoscope』の曲も全曲演奏。
このあたりに王子の“義理堅さ”や“情の深さ”を強く感じます。
そこがみんなから慕われる所以なのかも知れません。
王子みたいな上司が欲しいなぁ・・・(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-08-23 01:35) 

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