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高見沢俊彦@有明初日 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

高見沢俊彦 Kaléidoscope〜天使の狂宴〜
有明コロシアム初日の巻

8/20 22:35 お待たせしました!完成です。
でも、指数は低めの
ネタバレ指数71

8月3日から始まった高見沢王子ソロライブツアーもいよいよ大団円。
ライブハウスツアーを終えて、今日・明日の2日間は有明コロシアム。

汐留に宿泊している友達の部屋に押しかけて、
腹こしらえしてからゆりかもめで会場へ。
お台場方面から戻ってくる車両は結構混んでいたけど
新橋から有明方面へ向かう車両の混み具合はそうでもなく、
東京ベイエリアの眺めをのんびり楽しみながら(?)
有明テニスの森駅に到着。
そこから少し歩くと有明コロシアムだ。

G・Hブロック側が会場出入り口になっていて
17時20分頃到着した時には入場列は正面の原っぱに向かって
結構長く伸びていたけど流れは速く、
さほどストレスを感じることもなく中に入ることが出来た。

ロビー右手には、アルバムジャケットやツアーポスターで
王子が着用してた衣装と右腕甲冑が展示されているのでまずそれを見学。
遠目に見た感じからして細っ!ちっちゃ!!!(@o@)。
なんと言ったらいいのか・・・この細さは男じゃない(笑)。
・・・ホントに線が細いよ、王子(^^;。

立ち止まってじっくり観ることが出来ないので
あまり細かいディテールまではチェックできながったが
衣装も甲冑もかなり丁寧に作ってあるなという気はした。
今回もやはりJAP工房製作なんだろうか。
甲冑の指先の部分(カニが食べやすそうな部分^^;)などは
JAP工房の香りがプンプン漂っていたけど・・・。

本日の座席は、アリーナBブロックの最後列。
つまりそれはアリーナ席の最後列でもあるんだけど
今回アリーナはA〜Eの5ブロック横一列のみで
1ブロック8席×20列。
実質20列目だけど、ステージまでの距離的にはどーなんだろう?。

そんなことを考えながら客席内に入ってみる。
・・・まず、アリーナ最後尾が目に入る。
そして中に入ってステージの方を観てみると
近っっっ(^o^;。
左に振り返ったら、思いの外近くにステージがあった。
・・・まぁライブハウスのあの近さには到底及ばないけどね。

開演までまだ30分弱時間があったのでトイレへ。
入ってきた方向と反対側のトイレに行ってみたら割と空いていて
個室の数もたくさんあったので、割とすんなりと用を足すことが出来た。

着席後、後ろを振り返ってみるとそこはロイヤルボックスの関係者席。
フジテレビゼネラルプロデューサーの石田氏、
あとは堂本ブラザースバンドでお馴染みの吉田健氏が目に入った。

18時5分を過ぎた頃だったか、
1ベル代わりのアナウンスが流れ始めた。
久しくロックばんイベントがなかったから、すっかり忘れていたけれど
ロックばんイベントではある意味お馴染みとなっていた
開演前のふざけたアナウンス。

開演に際しての注意事項を、
真面目な口調で女性アナウンサーが話し始めるのだが・・・

「・・・携帯電話、PHS、ショルダーフォン、家庭用電話の子機、
 携帯電話と間違えて持ってきてしまったテレビのリモコンは
 電源をお切りいただくか、いますぐ木っ端微塵に破壊してください。
 なお、破壊される際には周りに十分気を付けてぶっ壊してください・・・」

このあたりに関しては、まて言ってるよ(^^;的に聞き流してたんだけど
最後のこの↓フレーズは妙にツボにはまってしまった(^o^;。

「・・・間もなく開演となります。
 それでは、開演まであと2日ほどお待ち下さい。

待てるかコラーーーっ!(爆)。

そんなアナウンスの5分後だったか、
それまで流れていたSE(いつものように70年代ロック)が突然消え
客電も突然消え、場内が一瞬真っ暗闇に。
が、条件反射で立ち上がり、ステージに注目。

オープニングは基本的にライブハウスツアーと同じようだ。
まずは大仰な感じのSEで始まり、バンドのメンバーがスタンバイ。
そして“禁断の果て”のイントロ・・・
ステージの下から高見沢王子見参!
湧き上がる歓声。

王子の衣装はライブハウスツアーで着用していた
白地にゴールドの豪華な縁取りの衣装の上に
有明スペシャル(?)として白いシフォン素材のマントを羽織って
右肩には白い羽根飾り。
髪型は遠目にはハッキリとはわからなかったけど基本巻き髪。
またちょっと《和魂洋才風》にまとめてたのかなぁ?。
そこにまた白い羽根飾り。
ヘアバンド・・・じゃぁないと思うけど
細いゴールドの飾りが左から右へ頭頂部を横断していた・・・
って、一生懸命衣装を説明してるつもりなんだけど
わかりづらいっすな・・・(^^;。

バンドのみなさんの衣装は特に変更点はなく
いつものように黒で統一されていた。

曲が始まって、当然場内大盛り上がりなんだけど
先日のZepp Nagoyaの物凄いノリを目の当たりにした直後だったので
なんだか客席のノリが大人しく感じられて仕方ない(^^;。
特にアリーナ!。
最後列だから、アリーナ全体の拳の上がり方とかがよくわかるんだけど
アリーナのくせに大人し過ぎやしないか?。
ちょっと〜、みんなもっと盛り上がろうよ!。
と、そんな印象を受けた1曲目だった。

今更ながら思うのだが、いっそのことアリーナはブロック指定のみにして
スタンディングにしてしまえばヨカッタのに。
この天使の狂宴ツアー、
始まってしまえば、どーせ椅子なんていらんのだから。

2曲目は“騒音おばさんVS高音おじさん”
どうやらセットリストは基本的にライブハウスと同じらしい。
確かに今日の有明がMY初日という方も多いはずだし
初日のセットリストはそれでいいと思う。
でも・・・明日はどーすんのかなぁ・・・。
アルフィーの(夏イベ)場合は、まず2日続けて同じ事はやらないワケだけど・・・
レパートリーまだそんなにないだろうしな。
やっぱりファイナルも基本パターンは崩さず、かな。

と・・・この“騒音おばさんVS高音おじさん”の間に
そんなことを考えているワケはなく、拳を突き上げてノリまくる。
実は前の席が男性の方で、更に2列前も男性だったので
ステージ見えるか?!と心配してたんだけど
丁度二人の頭と頭の間から王子が見える格好で
さほどストレスは感じずに観ることが出来た(ちょっと首は疲れたけど・・・)。

ここでいつものように一発目のMC。
透さんのドラムをバックに王子が喋り始める。

高「天使の狂宴へようこそ〜。
  待ちに待った有明2days!。
  いきなり全開で始まりましたけど、みんなついてきてるかー?。
  あとでまたちゃんと紹介しますけど、
  今日のお相手はこちらの天使のみなさんです(と、バンドを紹介)。
  中には元悪魔もいますけど」

次の曲は「せつない恋の歌を」と“けだるい色の花”
そして“若者たち”
透さんの「ワーン!ツー!スリー!フォー!」という大きな声のカウントが
実はいつも密かな楽しみだったりする(*^^*)。
後半、ボルテージがかなり上がってきたところで
王子、歌いながら両手でマントの裾を掴んで広げてピョンピョン跳ねる。
その姿がかなりのツボで・・・ちーちゃんと顔見合わせて思わず爆笑(^凹^)。

高「この歌は、若者たちと元・若者たちとで作りまして
  このようなスピードパンクにしてみたんですけどねー」

高「今回のアルバムではいろんな方に作詞をお願いしまして
  いろんな高見沢像が出てきて面白かったですねー。
  オレってこんな風に思われてたんだ?!なんて思ったりしましたけど
  《オレは声が高いから貫禄がない》っていうのを読んだ時には
  ちょっとショックだったんですけどねー(笑)。
  これだけ長くキャリアを積んできてるのに貫禄ってどういうことなんだ?って」

高「(客席の)みんなは、もう僕のことよく知ってると思うけど
  ぼくのことをよく知らない人は
  大体、弱いとか寝てるとか、そういうイメージがあるらしいんですよね。
  でも、それは僕の実像ではありません。
  この、ステージに立っている高見沢俊彦が本当の高見沢ですからね!。
  ここでこうしてギターを弾いている限りは寂しくなったりはしませんから。
  “LONELY LONELY”

この唐突な曲紹介、結構好き(^_^)。
で、今日の有明初日でこの曲を聴いて「おおおっっっ!!!(@o@)」と思ったことがある。
それは、サビの部分でルークさんと誰か(タダスケさんかな?)が

♪ロンリーーーーー ロンリーーーーー ロンリーーーーー ロンリーーーーー・・・

とコーラスを付けていたことなのだ!。
おおお〜・・・これを待っていたのだよ〜。
やっぱりコーラスあった方が絶対イイ!。
日々進化していく天使バンド・・・う〜ん、さすがプロ集団だねぇ。
というか、このバンドでのルークさんの活躍は目覚ましいよホントに。
ルークさんあっての天使の狂宴と言っても過言ではあるまい。
・・・元悪魔なのに(笑)。

大きな会場で聴く“洪水の前”
ライブハウスで聴くのとはまた違った趣きだ。
特にラストの♪友よ〜〜〜・・・答は〜〜〜・・・ど〜こ〜〜〜・・・
の部分などは、天井の高い有明コロシアムに響き渡る感じが良かった。

ここでまたMC。

高「三十路を過ぎたら早かったとか、
  四十路を過ぎたら止まらないとか言ってますがー
  もうこうなったらこのまま突き進んで
  前代未聞の還暦王子を目指そうと思ってますけどねー。
  年を取るというのは楽しいことだ!ということを
  僕は身をもって証明してきたいと思ってます」

高「生きるってことは面白いよね。
  いろんな人と出会えるし、楽しいこともたくさんあるし
  もちろん悲しいことも起こるけど
  失敗しても生きていれば取り返せるし」

高「例えば美術館なんかへ行って
  1枚の絵を見て感動するってことがあるじゃないか。
  お寺に仏像を観に行って感動することもあるんだよ。
  僕もよく行くお寺があるんだけどな・・・何処かは教えないけど( ̄ー ̄)」

高「そういったものはそこにあるからいいんだよね。
  仏像が家にあってもなんか違うだろ?。
  だから、オレがこの格好でみんなの家にいたら絶対ウザイと思うんだよ。
  (えー、そんなことないよー!と客席・・・ホントにみんな心からそう思ってる???笑)
  この格好でキッチンに立ってたら絶対ジャマだろ?。
  キムチチャーハンくらいは作れるけどな。
  おれだって料理くらいできるんだよ〜( ̄▽ ̄)」

高「だから僕は自分のいるべき場所は、
  この、ステージの上だと思っています」

高「それでは、今日は16年前のアルバムの中から
  今回のツアーでは初めての曲をやりたいと思います。
  (ドキドキワクワク感がひしめく客席・・・)
  ・・・オレが一番緊張してんだからな!(笑)。
  “17の時に逢いたかった”

ほほ〜。そうきたか。
でもこれは過去のロックばんイベントでも何回かやってきた曲だから
どうせだったら今まであんまりやったことのなかったような
“Cherie”とか“きみがすきだよ”とかやって欲しかったね〜個人的には。
“Edge of The Moonlight”でもいいけど(←一人じゃムリか?)。

そしてその後はもちろん“Desire Red Rose”
曲の後半、ステージの後ろのスクリーンには赤い薔薇が
徐々に花開く映像が映し出されたり、薔薇の花びらが散っていく映像が映し出されたり
このあたりも大きな会場ならでは、と行った感じである。
証明もやっぱり大きな会場の方が栄えるしね。

高「Red Rose・・・じゃなくて・・・(笑)、
  “Desire Red Rose”は16年前のツアーでやっただけで、
  他ではやったことがなかったんですがー・・・
  僕の前世はヴェネツィアの遊び人だったそうですから。
  僕は前世の話とか嫌いじゃないので
  今出会ってる人とも、きっと過去にどこかで繋がってたんじゃないかと思うんですが
  多分みんなとも出会ってたんじゃないかな・・・ヴェネツィアで」

てことはナニかい?。アタシの前世もイタリア人だと?(・・・悪くないねぇ笑)。

高「ルークとは随分前に会ったことがありまして
  某ニッポン放送の廊下を歩いてましたら
  向こうからルークがやってきまして、突然アメをくれたんです。
  僕はなんか貰うとすぐその人はいい人になっちゃうんで
  その時も、あ、こいついいヤツだなぁと思ったんです」

モノをくれる人=いい人・・・それってオバQ並(笑)。

高「その時はメークしてなかったから
  後でテレビでどいつだ?って探したんですけど
  どれがどれだかさっぱりわかんなかったんだよー(笑)」

高「あれって聖飢魔IIのアメだったんだよな?」
ル「そうですね。何種類かが何個かずつ入ってるヤツでしたね」
高「ここのバンドはやることが新しかったよね〜。
  オレ達(THE ALFEE)は今やってるからな〜。
ル「《マコト》ですねっ?」

高「でもさ、(ルークにもらったアメの)袋、もう開いてたんだよな(笑)。
  普通開いてるヤツくれるか??」
ル「いやっ、なんとか近づきたいと思って・・・(*^^*ゞ。
  おーっ!アルフィーの高見沢だー!!!って」

高「あの時から君のことがずっと頭の片隅にあったんだよ。
  あの時アメをもらったから何かしてあげたい。
  何かもらったら何かあげたい。
  王子の恩返しは何をしよう?。
  そうだ!ドロップをあげよう。しかも2種類。
  しかもちゃんと《開いてない》やつだぞ〜(笑)」

高「それではこれからルーク篁に、ドロップの贈呈式を行います。
  有明でやりたくて、Zeppではずっと我慢してたんだ♪」

♪チャ〜ンチャ〜チャ、チャ〜ンチャ〜ン・・・
と王子が口ずさむと同時に、TADASUKEが演奏を始める。
(ヘンデル作曲オラトリオ「マカベウスのユダ」より「見よ勇者は帰る」
  ・・・つまり表彰式でよくかかるあの曲ね^^;)

片手に1個ずつドロップを持ってルークに近づいていく王子。
そんな王子の前に、片膝で跪くルーク。
ドロップを受け取り、王子と握手。
そしてルーク、そんな王子の手の甲にチュ(^з^)-☆。
おおお〜〜〜(*^^*)、なんだか見てるこっちが照れるではないか〜。

ドロップを受け取って自分のポジションに戻ったルークさん。
大はしゃぎ(笑)

ル「イェーィ!ドロップもらった〜(^o^)、ウレシイーーーっ!ヽ(^。^)丿」
高「そんなに喜んでもらえるとは!(笑)」
  ・・・Koji、おまえにやるもんなくなっちゃったよ」

腕を顔の前に持ってって、泣きマネをするKojiくん(ノ_<。)。

高「・・・そういえばKoji、大分パーマも落ち着いてきたな(笑)。
  おまえ、さては有明に照準を合わせたな?」
K「・・・(一瞬答えに躊躇しつつ)ハイっ」
高「彼はね〜このツアーの為に6kgもダイエットしたんですよ。
  この節制がなかなか素晴らしいですよー。
  あ、でもこないだアイス食ってていきなりリバウンドしてたよな(笑)」
K「その話を今ここでするんスか?」

高「Koji、せっかくだからなんか言えよ」
K「・・・えっ?!(と突然振られて一瞬たじろぐも)
  ・・・みんなー!盛り上がってるかーい?!?!(客「YEAH〜!!!)
  YEAH〜!!!(客「YEAH〜!!!)」

高「・・・空元気はやめろ(笑)。
  まったく最近の若い奴は何かってーとすく
  イェ〜ィイェ〜ィヽ(^。^)丿とかって・・・
  あ、・・・オレもそっか(・o・)」

高「(ルークもKojiも)二人ともホントにいいヤツなんだよね。
  ギターを弾く人間に悪いヤツはいませんから。
  (ハッと気付いたように)
  あっ、ベースを弾くヤツにも悪いヤツはいませんから!。
  (ここでオレは?オレは?!σ(^"^)と自分を指差すタダスケさん)
  あっっ、キーボード弾くヤツにも悪いヤツはいませんから!!(^o^;。
  あっっっ、ドラム叩くヤツにも悪いヤツはいません!(笑)」

高「このようにですね、どうして自分の周りに
  こうやって人間性のいいヤツばかりが集まってくるかというと
  ・・・・・それはワタシの人間性がいいからです( ̄^ ̄)」

まぁそれはあながちウソではあるまい。
王子、ホントにみんなから愛されてるもんね〜。

高「みなさんのお陰で、人生初のソロシングルも
  そしてアルバムの方もベストテン入りすることが出来ました。
  本当にどうもありがとうございます」

曲は“千年ロマンス”
この曲で拳を上げるのはどうなんだぁ〜?!と自問自答しつつも
ついライブハウスツアーのノリそのままに
拳を頭上で回してしまうアタシ・・・。

“O.Z.Y”
イントロのリフに合わせて
♪Wow Wow Yeah〜〜!!
と歌うのがなんだかロックっぽくて◎。
後奏のツェッペリン風になるところで
♪Shout!・・・と叫んでいるのかどうかはわからないが
なにやら「シャーッ!」って感じでシャウトしているのも◎。

“愛の偶像(ラブ・アイドル)”
これは笑えた〜。
1コーラスめのさび、♪阿修羅〜 Oh〜阿修羅〜・・・で
いつの間に仕込んであったのか、
いきなり小型(推定身長20cm)の阿修羅像を王子が掴んで振り上げたのだ。
そそそ・・・そんなことして罰当たらないんですかぃ(^^;。

更にこの曲、
スクリーンになにやら怪しく渦巻くフェロモン模様(と勝手に命名)が映し出され、
更に途中でボワ〜ン!ボワ〜ン!と煙が上がる特効が・・・(^o^;。
なんだか護摩とかお線香の煙が立ちこめる寺みたいだぞーっ!!!(笑)。
真面目な歌なのか、ふざけた歌なのか、ますますワカラナイ。

“Super Star”は7000人の大合唱。
でも・・・思ったよりもオーディエンスの声が大きくなかったような気がしたなぁ。
なんか割かし今日の客席大人しくないか?。
それともライブハウス後の自分の基準がおかしくなってるのか?。

そうそう!そういえばこの曲でのギターがJohn Sykesモデルのカスタムだったのだ。
多分名古屋でもそうだったのだろう。

本編ラストは
“Kaléidoscope”
最初の王子の超速プレイの8小節の直後
いきなりの特効でBOMB!.。ooO(゜ペ/)/。
初めてなんだから当たり前だけど、
心の準備が出来ておらずスゲービビッたー(O_O)。
熱気もブワッ!!!と来たし(;^_^A 。
ハァー、ビックリした。

しかし、そんな一瞬のビックリも束の間。
16ビートで拳を振り上げればカレイドモード(なんだそりゃ笑)。
すっかりブチ切れて・・・やっぱり今日も記憶喪失(爆)。
いつになったら、もう少し冷静にこの曲を聴くことが出来るのやら・・・。




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アンコールはやはりDJ HANGERとのセッションから。
いつもと同じ、ドピンクの上下の衣装に身を包んだ王子登場。
DJ HANGER氏を紹介する。

高「まさに世界を駆けめぐる、DJの世界チャンピオンになった男
  DJ HANGERーーー!」

そして王子、DJ HANGER氏、透さんによるセッションの後は
ベースに中川量が加わり
“Techno Glamorous ('58 LP Custom)”
タイトルを見ていただければ判るように
今日のギターも'58年製カスタム!。
梅屋千年堂ゴキゲンだぜイェィッ!(^o^)ノ。

ここでメンバー紹介。
既にステージ上にいるドラムのそうる透、ベースの量を紹介し
キーボードのタダスケ、Kojiの順に紹介していく。
改めて出てきたメンバーは、まずHANGER氏とゲンコツをぶつけ合い、
その次に王子ともゲンコツをぶつけ合う。

最後にルークさんが紹介され、
他のメンバー同様HANGER氏とゲンコツをぶつけ合い
王子とも・・・と思いきや、
ルークさん王子のことはすっかりシカトで(爆)
自分のポジションへ(^^;(^^;(^^;。

「お・・・おぉ〜イ!!!"\(^"^)」って感じで
作ったゲンコツのやり場に困る王子がキュートだったね(笑)。

気を取り直して・・・

高「イェ〜ッ!って言うなー!!(客「Yeah〜!」)
  イェ〜ッ!って言うなー!!!(客「Yeah〜!!」)
  懐かしい曲を行くぜ〜!!!(客「Yeah〜!」)
  オレが子供の頃に憧れたGSだ〜!(客「Yeah〜!」)
  GSと言ってもガソリンスタンドじゃねーぞ(客「Yeah〜!」)
  “君に会いたい”!!!」

ところが・・・

王子が「君に会いたーい!」と曲紹介するも、
演奏を始めようとしないバンドのメンバー。
それどころか、王子に向かってみんなで何か叫んでいる。
そんなみんなの反応にようやく気付いた王子・・・
大事な仕事を忘れていたようだ・・・(^^;。

高「え?・・・あっ!!!
  そうか!そうだった。ゴメンゴメン。
  今日のスペシャルゲストを紹介しよう!!!(^^;ゞ(^^;ゞ(^^;ゞ
  Anchangーーー!!!。
  さぁ〜(笑)、これで王子連合勢揃いだ〜!」

そして再度、
「イェ〜ッ!って言うなー!!」から「GSと言ってもガソリンスタンドじゃねーぞ」を
繰り返す王子・・・デジャヴ状態(笑)。

ステージ上手より待ってましたー!のAnchang登場。
出てきたAnchangは今までより髪が短くなってて
ちょっと「えぇ〜っ」って感じもなきにしもあらずだが
そのプレイスタイルは凄まじくロックなのだー!。
ストラップを長めにして、大股開き・野獣顔(笑)でギターを操る。
かっこいいぜ〜Anchang!!!。

しかもだ、Anchangのギターが加わった途端、
床にビリビリと細かい振動が!!!。

ライブハウスでもやっていたことだけど
“君に会いたい”のラストは
カーナビーツの“恋をしようよジェニー”を盛り込んで
王子、最後はアイ高野よろしく
ジェニーーーー!!!
と絶叫(笑)。

次の曲は“Endless Dream 2007”
グリーンに光る剣を王子が掲げたと思ったら、
王子が立っていた場所がどんどんせり上がり・・・
ちょっと!ソレ、上がりすぎだよっっ!!!(^^;。

殆ど照明機材に届きそうなくらいまで上がっていく。
いつも夏イベでもあれくらい上がっていたのかも知れないけど
物凄く高く上がっているように見えるのは、室内であるせいか?。
しかもイントロに入った瞬間にまたまた花火の特効!
王子の周りを煙がとりまき、それを鬱陶しそうに払う王子(笑)。

ライブハウスもいいけれど、
やはり王子にはこういう大仰な演出がよく似合う(^o^;。

2コーラスめ以降は、再びステージに降りてきて
鼓笛隊のドラムメジャーよろしく剣を振り回す。
回し方がとっても滑らかでお上手。
(そういや昔やってたんだっけ?)

“Endless Dream 2007”を歌い終えると
Crystal Angelを手に取り、Led Zeppelinの“Rock and Roll”

さぁ〜、この後はいといよ“騒音おばさん〜”再び、で終わりか〜・・・と思っていたら
透さんのカウントのスピードがなんか違う!!!。速いっ!。
“騒音おばさん〜”じゃないぞコレは!。

なんとー!“Kaléidoscope”再び!。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。

そして王子以外の他のギタリストを観てみると、
なんと彼らも全員エンジェル・ギターに持ち替えているではないか!。
そう!エンジェルギター揃い踏みなのだ〜!!!(≧▽≦)。

王子=Crystal Angel
ルーク=Venus Angel
Anchang=Angel Classic V
Koji=Rose Angel

しかし、ルークさんは曲の途中で自前の赤いギターに交換してしまっていた。
やっぱり弾きづらくて「ダメだーーーっ」ってなってしまったのかと思いきや
聞くところによると、弦が切れてしまったらしい。
う〜ん、残念。

そして例によって今日も背中弾き!。
驚いたことにKoji、なんとRose Angelで背中弾き。
AnchangもAngel Classic Vで背中弾き。
う〜ん、若いってスバラシイ(爆)。
さすがに王子は・・・やらなかったね〜・・・。
(なんかムリしてギターを頭上に持ち上げた途端に
 “笑いの神様”が降臨してきて“ゴンっ!”ってことになりかねないし・・・小声)

後奏のギターバトルはもう圧巻。
やーかーましーーーーーっっっっ!!!!!。
けど気持ちいいーーーーーーっっっっ!!!!!(≧▽≦)。

4人ともすっごく楽しそうだし気持ちよさそうだったのが印象的だった。

今日はこれでアンコール終わりか〜・・・と思いきや
まだまだまだまだ!!!
やっぱり今日もやるのだ!
“騒音おばさんVS高音おばさん”
もうあまりにも興奮して、隣にいたやや身長低めの女性の方の頭上に
思わずエルボーくらわしてしまった・・・(申し訳ありませんでしたm(_ _)m)。

「部屋でエレキを弾かないでちょうだい!」の部分は
ルークさんがシャウトすることになっていたんだけど
ギターのプレイに熱中するあまり、マイクに戻るのを忘れ大慌て。

一方「やかんのお湯が湧いてるわよぉ〜!!!」はKojiくんなんだけど
ギターから手を離して
両手で髪の毛をグシャグシャと掻きむしりながらシャウト!!!(爆)。
もう、面白すぎ。

ギターソロでは、ルークソロ、Kojiソロ、Hangarソロ(ギターじゃないけど)
Anchangソロ、王子ソロ、エアばばあ・・・だったかな?。
エアばばあはもはやタメイキではなく
王子のマッキッキ声による絶叫だったけど・・・(^o^;。

そんな感じで最初のアンコールは終了。
威風堂々のSEをBGMに、8人ズラッと並んで客席に挨拶。
うわーっ、なんか男臭せーーーっっ!!!(笑)。
(一人一人はそんなに男臭いキャラじゃないのにね^^;)。





2回目のアンコールはやはり王子が一人きりで弾き語り。
その前に、MC。

高「今日集まってくれたみなさんに心から感謝いたします。
  今日のみんなは・・・最高だよ!」

あぁ、なんか嬉しいな。

高「生きているという実感する瞬間があるけれど
  まさに今そんな感じだなーという気がします。
  ・・・生きてるって面白いし飽きないよな。
  まぁ飽きたら困るんだけど」

もっといろいろ話していたような気がするけど
もうさっきのアンコールで頭のネジが飛び散っちゃってるんで
思い出せない・・・。

高「今回このソロプロジェクトをやってみて、
  本家の方もまだまだ長く続けて行けそうな気がします!」

そうだよ〜。頑張ってもらわないと!。

高「それじゃ、今夜、最後に、この“心の歌”を・・・
  “Song for You”

やはり最後はこの曲。
でも・・・なんだか、もう殆ど記憶にないや・・・(^o^;。


さぁ、明日はいよいよ泣いても笑ってもファイナルだ〜。
心して臨むぞ〜。
(記憶喪失にならないように・・・笑)。


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コメント 7

笑真

有明初日!お疲れ様でした(*^^*)
やっと、明日(もう今日だけど)王子に会える日が来ました。
早く寝なきゃ・・・。と思いつつ、まだ荷造りも終わらない(~_~;)
梅屋さん速報レポ!も早く読みたいけど、
どうか、明日に備えて早めにお休みくださいませ。
遅くなりましたが、名古屋のぶっ壊れレポ、
貪るように読ませていただきました!!!
では!明日もよい日になりますように(*^^)v
by 笑真 (2007-08-19 02:02) 

なおち

お疲れ様でしたm(__)m今夜はいよいよラストですね。
またレポを楽しみにしています(^^)b噂?では今日辺り、
幸ちゃんや桜井さんも見に来るのではないかとか・・・?

東京ベイエリア、懐かしいです。今のところ?最後の
参加野外ライブなので(^^;)あの時以来、行ってないの
ですが、フジテレビがある辺り、かなり栄えているん
でしょうねぇ。ライブの時は本当にただの空き地で何も
なかったですよね(^^;)

本番ももちろんですが、開演前のアナウンスも楽し
そうですね。1度生で聞いてみたい物です(^^;)
by なおち (2007-08-19 16:46) 

Luna

お久しぶりです。
有明お疲れ様でした。
開演のアナウンス面白かったですね。

私は18日のみの参加で、アリーナEブロックの2列目にいたのですが、王子のソロツアーやっと参加できた嬉しさで、ノルのを忘れて聞いてしまいました。

それでは、続きのレポ楽しみにしていますね。
by Luna (2007-08-19 20:28) 

ありんこ

お疲れ様でした~!
有明、楽しかったですよね♪
今日もどんなだったのかなぁ。寝不足にならない程度に、レポ宜しくです(^^)
by ありんこ (2007-08-19 23:44) 

梅屋千年堂

>笑真さん
お疲れさまでした〜・・・。終わってしまいました〜。
笑真さんのソロライブの感想は如何なものでしたか?。
今度是非そのあたりも書き込んでくださいね。


>なおちさん
幸ちゃんは観に来ていましたね〜。
桜井さんはいなかったようですか・・・。
(どっか3階スタンドのてっぺんにコソッといたりしたら笑えますが・・・)
ベイエリア、変わりましたね〜。
ここは最も変わってしまった夏イベ跡地かも知れませんね。


>Lunaさん
お久しぶりです。お元気でした?。
アルフィーでは地元専門のLunaさんなので
有明にはいらしているのかな〜と思っていましたよ。
いらしてたんですね〜。
これを期に、是非アルフィーでも地元を飛び出しましょう!(by悪魔のササヤキ)。


>ありんこさん
今回はご一緒出来て嬉しゅうございました〜♪。
いつものことですが初日分を完成させる前に
ファイナル分を完成させましたよ(^^;ゞ。
(あとは初日を惰性で仕上げるだけだ〜・・・って惰性かよ?!爆)。
昨日・・・というか今朝は5時過ぎまで起きてましたよ。
なんだか興奮醒めやらずと言った感じでまったく眠くならず・・・
その後2時間ほど寝て、アラームで目覚め
おもむろにフジテレビをつけ、芸能ニュースを観てから
満足してまた4時間ほど深い眠りに就きました(どーゆー生活だよ)。
ありんこさんの初日レポもこれからじっくり読みにいくからね〜。
by 梅屋千年堂 (2007-08-20 19:47) 

ありんこ

お疲れ様でした♪
二日間とも読んできました~!
私もかなり記憶がおかしくなっているので、梅ちゃんのレポにそうそう!!と思ったり。
というか、改めて字にしてみると結構喋っていたのですよね、初日の王子も。
なので、私の方は(疲れたので(^^;)大幅にカットしてしまったよ~(笑)。
そのうちまたTBさせて下さいねん♪

本当に一緒に参加できて楽しかったです~♪(^^)
ただいま三連勤初日が終わったところですが、お盆並みに激込みで泣いてました~(><)金曜、生きているだろうか・・・。
by ありんこ (2007-08-21 20:19) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
アタシも初日終わった後はMCが殆ど思い出せず
「・・・これは困った(´_`)」状態でした。
二日目に同じようなことを話したときに
「あっ、これ昨日も話してたじゃん!」って思い出したり(笑)。

天使の狂宴ツアーは、なんだかスポーツ後のような(滅多にしませんが笑)
心地良い疲れが残りますね。
既に現実モード全開ですが、お互いガンバろね。

TBはいつでもどうぞ〜。待ってまーす。
by 梅屋千年堂 (2007-08-22 01:32) 

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