THE ALFEE＠広島初日《アンコール編》

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
広島厚生年金会館初日　アンコールの巻

ネタバレ指数71

アンコール！。
といっても今日は初日だからおそらく基本パターンで来るだろう。
まずは山石さんとタローさんがステージ上に。
そして、♪ジャーンというきっかけと共に3人登場。

オー！！！ヤッタ！ヽ(^。^)丿。
王子の衣装、アタシが好きなヤツだよ〜。
京都初日に着てたアップリケ付きのブルーのチビTに
ピンクだったりブルーだったりボーダーだったりのアームバンド。
ボトムはハート型のアップリケやラインストーンバリバリのブラックジーンズ。
裾の部分が思っていたよりも細工が込んでいて驚いた。
好きな衣装を間近で見られるというのはウレシイものだ。
ちなみにギターはエピフォンのパイレーツ・オブ・カリビアン。

しかし・・・髪の毛はやはり逆立っている・・・。
いいのか？コレでっ？！（笑）。
（ついでに王子、若干ヒゲが伸びてる？！笑）。

曲は“シンデレラは眠れない”から
“サファイアの瞳”。
“サファイア”では今夜も
♪真〜夜中の〜　Hiroshima City Lights！
と歌ってくれた。
更に、間奏の桜井さんのチョッパーは実に格好良かった！。

そして・・・本日も例のコーナー。

高「さー、今日も広島のみんなのために
　　よい子のお友達がやってきてくれたよ〜！。
　　よい子の二人、お名前は？」
幸「（フーーーッ！！！と鼻息・・・）」
高「鼻息荒いな（笑）。・・・お名前は？」
幸「春野あらし、5歳でちゅ」
高「そっちの君は？」
桜「春野あられ、4歳でちゅ」
幸＆桜「ちょっと・ちょっと・ちょっと！」

う〜ん、間近で見る高年齢幼稚園児はかなり迫力あるなぁ（笑）。

高「二人とも見た目かなり高年齢幼稚園児という感じだね」
幸＆桜「いつか・おまえ・ぶっとばす！　チュ」
高「二人はどっから来たのかな？」
幸＆桜「せーの、ゆーたいりだつー」
高「だからそれは人のネタ」

高「この中（客席）に、幼稚園の先生っているー？。
　　（何人かのオーディエンスが挙手）
　　あ！、ホントにいるんだー！（＠o＠）。
　　（その中の前から5〜6列めあたりの女性に向かって）
　　こ〜んな幼稚園児いる？。
　　もしこんな幼稚園児いたらどうする？。泣いちゃう？。
　　・・・泣いちゃうってサ！！！」
桜「なんにも悪いことしてないのに泣くなヨ・・・(・o・)」

ここでついに桜井さん、我慢できなくなったようで・・・

桜「ねぇ、おにいちゃん、今日髪の毛どうしたの？。
　　後光が差してるみたいになってるよ？」
高「えっ？！(・o・?)。
　　（爆笑する場内・・・王子ここでやっと状況を把握？）
　　そんなに？？？。
　　そんなにスゴイの？？？。
　　（ウンウンと大きく頷く客席一同）
　　えーーーっ？！。ホントにぃー？(OoO)
　　オーイ！！、鏡持ってきてー！！！」

大きめの手鏡か何かが出てくるかと思いきや、
ローディ三上氏、なんとでっかい姿見を抱えて王子の横に設置。
そして鏡に映った自分の姿を見た王子・・・

高「ワッッッ！！ヾ(℃゜)々」

慌てて逆立った髪を頭に撫で付けるが、もちろん無駄な抵抗。
てか、むしろ逆効果（^^;。

この後、いつものようにあらし＆あられのコントが展開されるのだが
ことあるごとに鏡に振り向き、
そのたびに髪を撫で付ける王子・・・（￣ｍ￣）。

桜「お兄ちゃん、ちゃんと仕事して(▼o▼)」
幸「なんかスゴイね。それ自分の？」
高「自分のだよっっっ！（^"^;」
桜「ぼくは乗せてないよ。あらしちゃんは乗せてるけど」
幸「ぼくだって乗せてないよー。
　　どうせ乗せるんならもうちょっとしっかりしたヤツ乗せるよー」

幸「あらしちゃんは立たないの？。なんで？」
　　（そりゃ固めてるからでしょ）
桜「タローの髪の毛が立ってたらスゴイよな。
　　伸びて来ちゃったりしてな！」

静電気でタローさんの髪がみるみる伸びてきたら・・・コワいよっ！。
とりあえずチョコサンドウエハース《MAKOTO》を題材に、コントは続く・・・。

高「あ、こんなところに何か（＝ポストカード）入ってる」
幸「あ、これベースの人だ。ハズレだハズレ」

そしていつものように、ビニールに入ったポストカードを
桜井さんの額に貼り付けて遊ぶ王子・・・。

高「あっ！、くっついた！ヽ(^。^)丿」

今までこの場面を遠目にみつつ
「いくら桜井さんが脂性でも、タネも仕掛けもなしに
　あんなにペッタリとくっつかないでしょー、
　多分裏に両面テープでも付けてあるんじゃないの〜？」と
疑っていたんだけど・・・

今日見た限り、タネも仕掛けもナイ！！！
ホントに天然皮脂で貼り付いているらしい？！。

調子に乗って、額だけでなくほっぺたに貼り付けたり
サングラスが隠れるくらい目の前に貼り付けたりする王子・・・。
そして黙って貼り付けられるがままの桜井さん（笑）。

桜「・・・この《MAKOTO》はヒット商品なんだよ。
　　味もおいちいけど、売上もおいちいって、関口社長が言ってた・・・」
幸「ダメだよそれを言っちゃ！。
　　それじゃまるで《MAKOTO》を買わせるために
　　こんなことをやってるみたいじゃないか。
　　そうなんだけど・・・」
桜「あ・・・そだ。それはヒミツだったんだ・・・(・o・)。
　　♪それはひみつ・・・ひみつ・・・
　　　ひみつ〜のアッ〜コちゃぁ〜ん！
　　　アァッ〜！！！」

高「あられちゃん・・・（^^;、オツムは悪いけどイイ声してるね」
幸「えっ？あられちゃんオムツ履いてるの？」
桜「今は目立たないのがあるんだよ〜。
　　って、ヤダなーこんな話すんの。そのうちホントになっちゃったりして」

高「あられちゃん、このイカしたお兄ちゃんに
　　そのイカした歌声で、何か歌ってくんないかなー」
桜「お兄ちゃん、イカ隠してんの？。
　　（王子の方へ顔を向けてクンクンと匂いを嗅ぐ・・・）　
　　あっ、イカくさーーーい！。
　　（今度は幸ちゃんの方を向いてクンクン・・・）
　　あっっ、年寄りくさーーーい！！！」

桜「お兄ちゃん、その洋服・・・どうなの？。
　　そのジーパンもスゴイね。
　　その逆毛立てちゃうみたいのとかどうやんの？」
高「昔あられちゃんも自分で作ってたじゃない。1ヶ月くらいかかって」
　　（その昔、桜井さんは自分の手縫いでジーンズを改造したことがあるらしいのだ）。
桜「別にお金がなかったワケじゃないんだよ」

桜「ねー、お兄ちゃん。大体それTシャツでしょ？
　　なんでココ（上腕）だけ空いてるの？。
　　ここだけ固定資産税がかからないの？。
　　それはそうとお兄ちゃん、今日は一段と奥目だね」
幸＆桜「オーイ、そこの奥の目玉、チョットチョット出てこい　チュ」
高「あっ！目玉オヤジだ！」
幸「オイ！ネズミ男っっ！」
桜「鬼っ太郎〜（一応ネズミ男のマネらしい）」
高「似てねーーー（笑）」

幸「お兄ちゃんさ、繊細そうに見えて、実は大雑把だって噂だよ」
桜「そうそう。酢橘は手で剥いちゃうし、スイカは丸ごと食べちゃうんだよ
　　ゴハンなんてお櫃ごと食べちゃうんだよ」
幸「3合食べてたもんね、1回の食事につき」
桜「そう、だから昔はボスブタって呼ばれてたんだよ〜。
　　今はこんなだけど、昔はブタだったんだよ〜。
　　白くてブタだったんだよぉ〜。
　　ブタッッッ！！！(-Φ-)」

桜「あらしちゃんさ、ベースやってくれる？」
幸「うん、いいよ。
　　4本までは力だけど、6本からは頭なんだよね？」
桜「最近は4本でも持て余してるんだけど（笑）」

桜「・・・（突然オトナの声になり）
　　オーケー！。
　　今までいろんなことをやってきたが、幼稚園児は初めてだぜ！。
　　ハッキリ言って去年のオカマキャラよりキツイ！。
　　しかし！男・春野あられ、歌わせていただきまちゅ！！！」
幸「ジュリーーーーーーッッッ！！！」

曲はもちろん“TOKIO”。
腕で“M”、“K”、“T”の文字を作りながら・・・
♪マーコートー！
　マ〜コトは 春のお菓子だよ
　マーコートー！
　マコトはチョコサンド〜

桜「サンキューでちゅ！。
　　・・・《春のあられ》もよろしくでちゅ！」
高「春野あらし＆あられでしたーーーっっっ！！！。
　　バイバーーイ！。バイバーーーイ！！！(^o^)／」

春野あらし＆あれらが坂崎＆桜井に戻っている間に
サポートのメンバー紹介。

高「キーボード！、山石敬之ー！。
　　ドラムス！、吉田タローーー！！！。
　　WE ARE THE ALFEEーーー！！！」

高「そして、生ギター！、坂崎ピンキー！。
　　ベース！、桜井アンラッキーーー！！！」

高「・・・そして、今夜の僕が、高見沢・ロミオ。
みんな、僕のことを“ロミオ”って呼んで。せーの！」
客「ロミオーーー！！！」
高「そんなこと言ったってな、どうせこのアタマだよ！。
　　みんな笑ってんだろ？。
　　な〜にが“Dear My Life”だよなぁ。
　　これじゃ“Hair My Life”だよっ」

ウマイっっっ！。山田くーん、座布団3枚持ってきて。

高「そういやぁ、“Juliet”とかいう曲があったようななかったような。
　　みんなの声の大きさで、僕の髪の毛が・・・（場内爆笑）」
　　
高「・・・今、楽屋には
　　《ジュリエット聴きたいか聴きたくないかメーター》ってのがありまして
　　・・・これもさー、こんだけ言ってんのに、
　　作ってこないんだよなー、うちのスタッフは！。
　　・・・僕がロミオなら、君たちは？」
客「ジュリエットーーー！！！」
高「あつかましーんだよー！！！。
　　僕がロミオなら、君たちは？」
客「ジュリエットーーーー！！！」
高「あつかましーんだよー！！！。
　　僕がロミオなら、君たちは？」
客「ジュリエットーーーーーー！！！」

もちろん“Juliet”はやるわけもなく“メリーアン”。

高「残念！、メリーアンっ！」

そして次は“星空のディスタンス”なんだが、
いつもだったらイントロの途中で♪パーン！とピンクテープが発射されるのだが
今日は・・・アラ？出ない(・o・)。

幸ちゃんも「アラ？」という表情で
ピンクテープが飛び出すはずの左右のパイプに目をやり
不思議そうに首を傾げている。
・・・どうやら不発だったらしい？！。
それにしても、発射パイプは6つくらいあるけど
ダメな時は6本まとめてダメなのか・・・。

1回目のアンコールラストは“FLOWER REVOLUTION”。
文字化不可能な桜井さんの小ネタ満載・・・（笑）。

それにしても、この最初のアンコールで
王子ボーカルのシリアスなバラードがなくてつくづくヨカッタ（^^;。
本人も事態のスゴさに気付いたことだし
次のアンコールでは何かしら対策を講じてくるだろう。




2回目のアンコール。
王子は白い衣装で登場。
髪をどうしてくるかと心配していたが、
後ろで一つに束ねてきた（しかもフツーの黒いゴムで^o^;）。
そーか、その手があったか。
久々の束ね髪王子もまたステキだ。

しかし髪を束ねると、王子の痩せぶりが際立つなぁ・・・。
頤のあたりから首にかけてがもぉ〜・・・肉がない。
と、いいつつアタシは王子の頤が結構好きなので束ね髪はちょっとウレシイ。

幸ちゃんは黒のシワ加工のシャツ・・・なんだけど、
例によってボタン外しすぎだよー！(*^o^*。
あばら骨がセクシー♪。
ホントほっそいなぁ。

曲は“明日なき暴走の果てに”。

そして曲後は王子のMCなんだけど
もうすっかり崩壊してしまった梅屋千年堂。
もう殆ど記憶喪失・・・(^^;ゞ。

高「“明日なき暴走の果てに”・・・
　　まさに未だゴールは見えず、夢の途中にいるんだという気がします」

高「・・・明日来るかどうか迷っている人は・・・来い！（笑）。
　　今日のライブもいろんな意味で（笑）
　　忘れられないライブになったなぁという気がします。
　　いいか、今日ここで見たことは・・・絶対外で話すんじゃないぞ。
　　ネットに書き込んだりすんなよ。
　　今夜チェックするからな。
　　もし書いたヤツを見つけたら・・・・・・まぁいいや（笑）」

　　　　　勘弁して〜（超小声）===ヘ( ;^^)ノ

高「今年は夏のイベントを1回お休みします。
　　その代わり、夏には僕は単独で出稼ぎに出ます（笑）。
　　広島にも来ますから、こちらの方もよろしくお願いしたいなと思います」
　　・・・みんなもそうだと思うけど、
　　帰ってこられる場所があるっていうのはいいよね」

高「コンサートにしてもツアーにしても
　　始まりがあれば、必ず終わりがあります。
　　みんなもいろんな出会いや別れを経験してきたんじゃないかと思います。
　　そしてみんなの中にも
　　二度と会えなくなってしまった方というのが
　　あるんじゃないかと思いますけど
　　自分が生きている限り、その思い出は永遠の記憶として
　　心に残っていくものなんだと思います。
　　そうやって人生が豊かなものになって行くんじゃないかという気がします」

高「サヨナラとか、別れとか、終わりとかっていうのは
　　またいつか別の形で出会うためのものなんじゃないかという気がします。
　　それじゃ、みんなとまた、会えるように・・・」

オーラスは“SEE YOU AGAIN”。
そうかぁ〜。やっぱりそうか〜。
ホントはね、内心もう1曲の方のオーラスの曲を
間近で聴きたかったなぁという気もしてたんだけど、
まぁ、そうだよね。今日はこっちだよね（^o^;。

最後はもちろん王子のシャウトで終了。
ハァ〜・・・
今回のセットリスト、個人的には結構長く感じていたんだけど
なんだか今日はあっと言う間に終わってしまったなぁ。
毎度のことながら、楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。

でもまだ明日もあるんだ。
明日のセットリストはどうなるのか？。
福岡の二日目と同パターンなのか？！、それとも・・・？。
・・・非常に楽しみである。

コメント 4

アンコールの頃には私もすっかり記憶喪失（いつもだけど）だったけど、王子の後光だけは目に焼き付いているよ〜。
あとボタン外し過ぎの幸ちゃん（笑）
もっと色々あったのになぁ〜、王子の髪の毛に全て持って行かれちゃった(^^;)
そうそう、ラストの王子MCで気になっている所があったんだ。
「夏イベを１回お休み〜」ってやっぱり１回って言ってるよね？
前は「一旦」って言ってなかったっけ？
１回ってことは来年はやるの？って期待しちゃっていいのかな〜？なんてね。
by ちえぞう (2007-05-27 01:27) 

＞ちーちゃん
そうなんだよ！。
アタシも「今、“1回”ゆった？、“1回”ゆったよね？！」と
心の中で突っ込み入れてたんだよ〜。
1回ってことは来年は既にやる気だねアンタ？って（笑）。
う〜ん、どこでやるんだろうね！横浜がいいなぁ。
でも、迷惑かからないとこでのオールナイトもいいなぁ〜。
（気が早すぎ？！）。
by 梅屋千年堂 (2007-05-27 01:34) 

うん。早過ぎ（笑）
早過ぎだけど、私もオールナイトやって欲しぃー！！！
もう日本平から２０年経ったしねぇ・・・またみんなで朝日見たいなぁ。って２０年前いくつだったか？なんて突っ込まないように！（爆）
すっかり来年は夏イベ復活と決め込んでいるけど、
でも黙っていられない王子が「１回」と言ったからには１回だよね。
by ちえぞう (2007-05-28 04:08) 

＞ちーちゃん
そか、早過ぎか（笑）。でもあっと言う間だよ〜（￣ー￣）。
日本平から20年経つけれど、
あの日の情景はいまだに鮮やかに脳裏に焼きついてるよー。
情景だけでなく、昼に食べたおにぎりの味とか
夜の肌寒さとか、堪えきれない眠気とか
トイレに行くのに踏みしめた芝生の感覚とか
靴擦れの痛さだとかそんなのも（笑）。

来年夏イベやるなら、候補地は既に決まっているだろうし
王子の今後のコメントに鋭く耳を傾けて
来年の夏イベを勝手にいろいろ妄想しようと思います（笑）。
by 梅屋千年堂 (2007-05-28 22:41)