THE ALFEE@広島二日目《アンコール編》 [┣ '06 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2006 Autumn Tour “ONE”
広島郵便貯金ホール・二日目・アンコールの巻
やっぱり崩壊してて記憶喪失の
ネタバレ指数68
さぁ!アンコールだ。
それにしても、本編で“クリスティーナ”と“Stand Up, Baby”をやってしまって
アンコールは一体どうなるの???。
もしや・・・《プランB》の登場なのか?!。
いつものように、まずはサポメンが現れ、
そして“ブルースブラザースのテーマ”に乗ってメンバー登場。
エンジェルベアを使ってのパス回し。
カナケンや昨日同様、エンジェルベアを客席に投げるフリをする王子。
絶対投げないとわかっちゃいるが
一応「くれ〜!」って感じで手を出してみる(笑)。
ステージ中央にマイクスタンドが設置され、3人そこに集合。
ってなると、アタシらの席からだと
王子は後ろ姿中心になっちゃうんだよね〜。
ちなみにここでの3人の衣装も変更点はなし。
王子はアルミホイル衣装だけど、
今日のはちょっと虹色に反射する感じのバージョンだ。
しっかし・・・王子のパンツ、ほっそいなぁ〜・・・(@_@)。
膝のとこなんてすっごく締まってるけど
あれ、脱いだり履いたりする時に踵が引っかかったりしないんだろうか?。
このアルミホイル衣装はストレッチ素材じゃなさそうだし
絶対楽屋で、脱ぎ着に結構苦労してそうな気がする(^^;。
桜「ハロー!ヒロシマァーーー!!!」
高「ハロー!」
桜「We Are BEAT BOーーーYS!」
高「BEAT BOーーーYS!!!」
桜「俺達この秋はアルフィーとかいうバンドと一緒に
全国を回ってるんだぜぃ〜!」
高「回ってるんだぜぃ〜!」
桜「夏には横浜でもやったけど、
BEAT BOYSはサウンドもグッドでグッときちゃうぜベイベ〜!」
高「(桜井さんのセリフとかぶり気味に)
サウンドもグッドでグッときちゃうぜ〜」
桜「あぁもう!あんまり早くかぶるからワケわかんねーじゃねーか!(▼▼メ)」
桜井さん、王子のサングラスを見て突然・・・
桜「おっ?そのサングラスいいね〜」
高「交換する?(と、桜井さんのサングラスを外そうとする^^;)」
桜「(それをよけつつ)・・・どこにしまってあるの?」
(なにやらアヤシゲな笑みを交わす二人・・・^^;)
桜「ハーイ、それじゃぁ
そんな俺達が今一番気に入ってるものを紹介するよ〜」
王子がステージ上手に左手を差し出すと
「ハハァッ!m(__)m」
とばかりにカゴに入ったKAKI-Pを持ってくるスタッフ。
桜「・・・それはKAKI-Pマコト!。
まずは“コーちゃんの今宵はあなたと…コンソメ味”
これはあんまり食べ過ぎると声が出なくなるよ〜(笑)」
それから“マサちゃんのハートにスパイス・マサルカレー”
これあんまり食い過ぎるとバカになっちゃうよ〜。
最後は“トシヒコの燃えるハードロック・トウガラシ”。
これは食べた時は口の中が辛いけど
次の日にはこっち(お尻の穴)が辛いからねー!(爆)」
KAKI-Pマコトの小袋をポイポイと客席に放り投げる幸ちゃんと王子。
そして最後は空箱だ。
今日も顔の横でシェイクシェイクする王子。
それに合わせて、カンカンカンカ・カンカカンカン!とシンバルを叩く透さん。
桜「よっ!マラカスブラザース!!!」
王子、思い切って投げる!。
空箱はビューーーーーーーン!!!と1階後方へ!。
桜「おぉ〜!今日はまたよく飛んだねー!。
あれ、中身は空(カラ)ですからね!。
あれで中身が入ってたら2階まで飛ぶかも知れません。
最近腕を上げてます!。
筋トレしてるらしいですから。
ジムで投げる練習だけしてるらしいです。
(横で投げるポーズを取る王子)
『あの人、なにやってるのかしら(-"-?』って言われながら」
桜「は〜い、箱もらったのどなたですかー?。
あ、あなたですね〜。おめでとう〜!。
箱をもらった方は帰りに30個買ってってくださいね!。
も〜あのデカいトラックの中、全部KAKI-Pなんですから!」
桜「ハイじゃぁ今度は俺達の嫌いなもの!」
高「ハイッ!ヘヴィーメタル!」
桜「ありゃ音がデカくて近所迷惑だな!。
近所迷惑だからって、音小さくしたらなんなんだかワケわかんねーし」
横では王子が、またしても唇をブルブルさせて
高「ブルRRRRRン!ブルRRRRRン!」
カナケンでは遠くて全然見えなかったけど
今日は見えたぞー!(^o^;。
でも、王子こっちに背中向けてるからちょっとだけだけど。
いや〜、それでもとってもブルルンブルルンしてた(笑)。
桜「あっ、これ・・・(王子のブルRRRRRン)
新しく『タラコなんとか』って商品にしたいね!。
みんな、アイデア売っちゃダメだよ〜!」
更にヘヴィメタの擬音を♪ヅクヅクヅクヅクヅクヅクヅクヅク・・・・
などと桜井さんに向かって歌い(?)続ける王子。
桜「あ、こいつ、永六輔さんに怒られたことがあるんだぜ!。
新幹線のグリーン車で。
こいつがヘッドフォンで音楽聴いてたら
『シャカシャカシャカシャカうるさいですよ!(-_-#』って!。
後ろで(俺達が)ドンチャン騒ぎしてんのにだぜ(笑)」
高「きっと怖かったんだよ(^^;」
桜「永六輔って変わってるな〜」
桜「他にもある!。俺達の嫌いなもの!」
高「ハイっ!」
幸「プログレ!」
今回の広島で、初めて聴けた幸ちゃんの“声らしい声”に
客席は大喜び\(^o^)/。
だがしかし・・・
高「オマエ、喋るなよ!」
桜「もう、昨日よりはちょっと良くなったもんですから
本人喋りたくて仕方ないんです(笑)」
高「DJだからな」
桜「本人喋りたくて仕方ないんだけど
スタッフから絶対やめて下さい!って止められてんだよな」
桜「プログレは、分数8分の11だとか何分のいくつだとか
分母と分子で・・・あぁ〜っ!計算できねーじゃねーか!(▼▼メ)
(最前列中央にいた小学生くらいの男の子に)
・・・あ、ボク、もしかして今学校で分数とかやってるのかな〜?。
あんまり近寄っちゃダメだよ〜、バカが伝染るからね〜(笑)」
桜「そして俺達が大っ嫌いなもの!」
高「ハイッ!THE ALFEEーーー!!!」
(シーンとする客席)
桜「みんなだってアルフィー嫌いだろ?」
客「好きー!」
桜「えぇ?みんなアルフィー好きなのかよ?。
・・・そりゃそうだよな、アルフィーのコンサート来てんだもんな。
言ってみりゃ俺達がゲストだもんな。
でもさ、今俺達がここで頑張れば
来年は俺達がメインで、ヤツらが前座になるかも知れないぞ!」
客「おおおお〜!!!」
で〜、またしてもよく憶えてないんだけど
アルフィーだかBEAT BOYSだかが文部科学省認定だ〜なんて話に・・・
桜「文部省認定、今は文部科学省ってのかぃ?
文部科学省認定だからね〜
時々R指定だけど!」
確かに時々R指定だ・・・
と思っていたら、なんかR指定的な話に・・・(^^;
桜「アルフィーによ、一番右に白〜いのがいるだろ?。
あいつなんて白すぎて、
雪の中に裸で寝てたって誰もわかんなかったんだぞ!。
・・・うつぶせに寝てたら、だけどな!」
コラっ!とばかりに桜井さんを叩く王子。
裸で寝てたらわからないって・・・
だって髪の毛があるじゃん、髪の毛が・・・
と、思いつつ雪の中に王子の髪の毛だけ見えてる絵を想像してしまった(^^;。
ちょっとキモい・・・。
今日って、幸ちゃんや桜井さんのことも言ったのかなぁ。
なんか、どーしても思い出せないんだけど・・・(^^;(^^;(^^;。
ヤッバいなぁ〜・・・かなりのコワレっぷりだったらしい・・・。
桜「さぁ〜みんな〜!
踊りの用意は出来てるか〜い?
Are you ready?
HARD FUNKY BEAT BOYS SHOW!!!」
桜井さん、“踊りの用意”って・・・(^^;。
“ダンスの用意”じゃないの???。
“踊り”ってーと、なんか盆踊りかなんかみたいだよ〜(^o^;。
曲は勿論“ HARD FUNKY NIGHT”。
ラップ調のナレーションが「BEAT BOーYS!」と言うと
王子も追っ掛けるように「BEAT BOーYS!」。
間奏の桜井さんのベースソロも間近で観ると
いつも以上にカッコイイ!。
最後のキメポーズが数秒続いた後、“BAD MORNING”。
今日も幸ちゃんのパートは王子が歌う。
しかしやっぱりなんとなくリズムに乗り切れてない王子(^^;。
自分で作った曲の筈なのになにゆえ?(笑)。
それでも一生懸命歌う王子をニコニコしながら横目で観つつ
両脇をキュッと締める振り付けをしながら
パーカッション・パッドを叩く幸ちゃんが
またなんだかカワイイじゃないか(^_^)。
ホント、幸ちゃんの声が聴けないのは残念だけど
今日もこのコーナーではニッコニコなのでちょっと安心。
さっき「本人喋りたくてしょうがない」って言われてた時も
なんだか手足を激しく動かしてアピールしてたし(^o^;。
2曲歌い終わって、退散するBEAT BOYS。
一旦ステージ暗転。
さぁ・・・問題はこのコーナーだ。
本編前半で“クリスティーナ”と“Stand Up〜”は既に演奏してしまった。
そして“星ディス”は昨日演奏した・・・。
てことはだ・・・
もしかしたらアルバム『THE RENAISSANCE』からの
あの3曲が立て続けに聴けるかもしれない!!!ワクワクワクワク・・・。
まずは、メジャーコードを奏でる山石さんのキーボード。
おっ、これは紛れもなく・・・アレだ。
そう!“STAR SHIP -光を求めて”。
バンザーイ\(^o^)/。
この曲で
♪I need your love〜 I want your love〜
♪Don't cry my love〜 Look at me Baby〜
という追っ掛けコーラスを歌っていると
もう心はティーンエイジャーにタイムスリップしてしまう。
それはそうと、POPで楽しげな曲なのに
王子は何故か真顔(^^;。
なんだかもう既に感極まってる?!そんな感じの顔付きだ。
あ…あんまり真顔でこういう曲歌われると・・・コワイ(笑)。
“STAR SHIP”が終わると、
王子やおらステージ前面にやってきてシャウトする。
オオオオオ〜、また目の前だよっ(^^;(^^;(^^;
高「さぁ〜ヒロシマァー!!!まだまだ行くぜ〜!
観てろよBEAT BOYS!!
THE ALFEEのメタルを見せつけてやるぜ〜!
コーテツノ!キョジーーーーーン!!!」
キターーーーー!!!バンザーイ\(^o^)/バンザーイ\(^o^)/
期待通りの“鋼鉄の巨人”だ!。
発狂したように拳を振り上げるアタシ。
(でも顔はめっちゃ笑顔だったハズ*^^*ゞ)。
熱狂的な歓声の中、王子が再びシャウトする。
高「BEAT BOYS思い知ったかー!!!」
こう来たら次はあの曲しかないだろ!。
今回の広島で、聴けるかな〜、どうかなぁ、
でもこれやっちゃったら“Stand Up〜”はやらないよね?
あ〜、どっちも捨てがたい、どっちも最前で観たい!聴きたい!
でもそれはいくらなんでも贅沢というものだよね?
な〜んて思っていたのに実現しちゃったよ!。
その曲とは、御存知“二人のSEASON”。
♪ズッチャッチャラ〜ラ チャララララ〜ララ・・・
というあのワクワクドキドキするリフが流れると同時に
またまた
「ウギャ======ッッッ!!!o(≧▽≦)o」
アタシの心はもう完全に20歳若返っている!。
(見た目は勿論、悲しいかな39歳のままである笑)。
ツーコーラスめの《例の部分》では
噂に聴いていたアレだ・・・
♪耳〜元で優しく・・・・・チュバッ(^з^)-☆(=投げKISS)
うおおおおおおーーーー_| ̄|◯ また倒れた
なんかさ〜・・・「チュ」だけじゃなくて「バ」まで聞こえちゃうとこが
生々しいというかなんというか・・・(^^;;ゞ。
もぉ〜、たのみますよ王子(何をだ)。
しかし自分で「チュバッ」などとやっておきながら
お約束のように照れ笑いの王子(*^^*)。
♪ジャッ!ジャッ!ジャッ!ジャァァァ〜〜〜〜ン!
で、あぁもう最初のアンコールも終わりかぁ〜!と思いきや!
いきなり“SMOKE ON THE WATER”のリフを演奏し始める王子。
おそらくアドリブだと思われるが
他の5人もそれにちゃんと付いてくるからスゴイ(@o@)。
この後さらに“ジェネダイ”かなんかが出てきたら最高だナ
な〜んてちょっと期待しそうになったけど
ま〜、やんないだろね(^^;。
と思っていたらやっぱりこのまま終わってしまった。
でもこんなちょっとしたオマケだけでも
ファンにとっては非常に嬉しいものである。
『THE RENAISSANCE』から3曲歌い終わって
ステージを去る時に、耳に掛けていたヘッドセットを外した王子。
しかしジャケットの中を通して装着していたので
外したヘッドセットは、王子のジャケットの襟足の部分から
ダラ〜〜ンとぶらさがったままだ。
ヘッドセットを背中にぶら下げてステージ下手に消えていく王子・・・。
申し訳ないけど、みんなで笑ってしまった( ̄m ̄)。
2回目のアンコールに応えて三度ステージに姿を現した3人(+3人)。
王子のシメのMCが始まる。
高「2階のみんなどうもありがとー!
1階の後ろのみんなもどうもありがとー!。
そして今日集まってくれたすべての方に感謝します!。
どうもありがとう!」
いえいえ、こちらこそどうもありがと〜!。
幸ちゃんの声が聴けなかったのは残念だけど
ある意味THE ALFEEの絆の強さを感じられる
素晴らしいステージを観させてもらった感じだ。
高「昨日も今日も、
坂崎がノドを壊してしまって一言も喋れなかったんですが
立ってられないほどではないので
頑張ってやってもらいました。
出来る限り精一杯の歌は歌ったと思います。
しかし・・・(^^;
いかに今まで他の二人が歌ってる時に
“知ったこっちゃねぇ状態”だったかってことが
身に染みてよ〜く分かりました(笑)」
高「坂崎の声は僕の声よりも低いのでね〜
“孤独の影”なんかもどうかな〜と思いながら歌ってたんですけどねー。
・・・もしオレの声が出なくなったら誰が歌うんだ?(・ ・?」
「ダメダメ〜!ムリムリ!」と大きく手を振る桜井さん。
それがまるで象みたいだったので
高「♪ぞ〜ぉさん ぞ〜ぉさん お〜はなが長いのよ・・・」
ジーンとくるハズのMCなのに
なんでそうなっちゃうの(^^;。
ま、そこがアルフィーの魅力っちゃ魅力?!。
高「ここで、本人を代弁して腹話術をやりますので
坂崎、そこに立って口だけ動かしてて」
最初、幸ちゃんを真ん中の立ち位置に立たせたままやってたんだけど
王子、幸ちゃんを自分の横に立たせて
目玉オヤジばりの高い裏声で喋り出す。
(横で幸ちゃんは小さな目をめいっぱい広げて
まばたきもせず、人形になりきってパクパクする)
高(幸)「昨日と今日と、声が出なくてゴメンナサイ。
前の日に、ラジオの生放送があったり
その前にも2本も3本もラジオの録りがあってずーっと喋ってたんだ。
ボクだってホントは休みたいんだけど
マネージャーがどんどん仕事を入れちゃうんだ!。
もぉぉ〜・・・プンッ!」
自分でやっておきながら腹話術に激しくウケる王子(^o^;。
高「これ、面白い!。次のツアーでこれやろう!」
早っ。もう来春のネタ決定かぃ?!。
じゃ、ツアーグッズは幸ちゃん腹話術人形ってコトで・・・。
高「オレなんかもね〜、
なんか風邪気味だなぁなんて思ったりするんだよ。
でもここに立って、みんなからのエネルギーをもらうと
治っちゃうんだよねー!」
いや〜、なんだかそれは嬉しい言葉だね。
ファン冥利につきるってヤツ?。
高「それとやっぱりね〜、広島で嬉しかったのは
このホールの存続が決まったことだよね!。
もしもこの“郵貯”がなくなってしまったら・・・・・
ポケットマネーで買い取るか・・・!
まぁボクのポケットは小銭しか入ってないですけど(^^;
ここは僕らにとっても思い入れのある会館ですからね。
本当に良かったと思います」
高「広島は武道館よりも、何かこう特別な感じがするよねー。
・・・今夜は広島で、この曲を・・・
“ロンサム・シティ”」
おぉ〜、今日はそう来たか。
シブい選曲だ。
今こうしてレポを打ちながら、
この“ロンサム・シティ”の詞を改めて読んでみたけど
う〜ん・・・詞の内容もシブい。
20代の若造が作ったとは思えない(笑)。
大体“ロンサム”って言葉自体、普通あんまり使わないような気がする。
サビの
♪あゝ ロンサム・シティ 離れられない
“ロンサム・シティ” 作詞・高見沢俊彦
の部分に、アルフィーと広島って街との関係が集約されてる気がした。
この広島のノリはどう考えてもフツーじゃない。
う〜ん、広島、不思議な街だ。
シンミリと“ロンサム・シティ”が終わると
山石さんのシンセサイザーの音に、ドラムがズドドドドド!とかぶさり
ついに、オーラスの“至上の愛”だ。
王子のギターはやはり'58年製のカスタムではなく、
Flying-TV Black Gorgeousだった。
まぁいい。このギターも好きだから。
なんか・・・もはやハッキリとした記憶はないな。
あぁ〜これでもう終わりなんだ〜という寂しさも意外なほどなく、
熱唱する王子にただただ見とれてしまっていたよ・・・。
実は、
♪見つめて 心の奥を その瞳で・・・
の部分で自分の洋服の胸元に手のひらを微妙に差し込んだり、
最後にギター抱き締めた時の手の感じが妙にエロかったと
終演後、仲間内でもっぱら評判だった(爆)。
王子のシャウト
「ALL RIGHーーーーーーーーーーーt・・・・・」
からのギターソロが胸に染みる。
アタシ泣くのかな、と思ったけど不思議と涙は出なかった。
今から思うと、この時はもうアタマん中真っ白だったのかも。
曲が終わり、メンバーが楽器を下ろし
サポートメンバーと横一列に並んで礼。
盛大な拍手!。
そしてメンバーそれぞれピックを投げに
ステージの各方面へ歩いていく。
王子もマイクスタンドからダダダダーーとピックを外し・・・
うぉっ・・・ヤバい。
こっち来たっ。
どうしよう。
コワイよーーーー(ノ_<。)
でもせっかくだからピックは欲しい(笑)
バッ!とたくさんのピックが降ってきた。
最初頭上を越えて、後ろの列に飛んでったと思ったが
足元を見たら1〜2枚落ちていたので這いつくばってなんとか1枚拾った。
なんか・・・
《床に這いつくばってる自分》がヤだなぁ〜って思ったんだけど
まぁ〜こんなチャンス一生に一度あるかないかだから
もう妙なプライドは捨てて格好悪く《這いつくばった》よ・・・(^^;。
あぁ〜、でも正直やっぱりあんまり他人様にはみせたくない姿だったヨありゃ。
ま、ケガがなくてヨカッタなと(笑)。
最後、ステージに一人残った王子が拳を挙げながら客席に深々と礼をする。
既に何度も見慣れた光景ではあるけれど
なんだか今日は特別な感じがして、今も心に焼きついている。
ちょっとシンミリとした“Innocent Love”のピアノのSEが流れ始める。
客席では、湧き上がるようなアンコール。
今日は17時開演だったし、郵便貯金ホールの存続も決まったから
スペシャルなアンコールを期待する気持ちもあったのかも知れない。
しかし、まぁ幸ちゃんの調子もあんなだし
なにしろそれでもあんなに素晴らしい内容だったので
アタシは別にこのまま終わっても全然オッケーだな、と思った。
なんかもうすっかり脱力って感じだし(^^;。
こんな感じで完全燃焼・全てを出し切ったーって感じだったからか
“一世一代王子前最前列・夢の3時間”が終わっても
寂しい〜悲しい〜(T^T)って気持ちは全然なかった。
正直言って、終わった直後は
このまま世界が終わってもいい!
とすら思った。
(ちなみに今はそんなこと思ってないよ。
まだまだ長生きしてまた最前を目指すぞ!なんてね笑)
長年アルフィーファンやってて、何百本もライブに参加してても
アタシみたいにとんと最前列に縁がナイって人は
きっと他にもたくさんいるんだと思う。
でもこうやってライブに行き続けてれば
いつかは運が巡ってくるものなのかも知れないよ。
もちろん、“最前列こそがすべて”ってワケはないけどね。
というわけで、これからも
どこまでも観るんだ!。
広島2daysお疲れ様でした。
Kトラ聴いててヤバイなぁ~って心配していたのですが
やっぱり無理だったのですね。
広島に参加した友人から終演後に「幸ちゃんがぁ~(><)」と
電話が入ったときは本当に胸が痛かったです。
それでも皆の心を感動させるLIVEをやってのけるALFEEは
筋金入りのLIVEバンドでしたね。
ある意味「真の王子魂」を最前で体験できたかな?
渾身のレポ、残りも楽しみにしています。
by あられ☆ (2006-12-06 07:25)
広島2日目のレポお疲れさまでした。
1日目のアンコール編+本編の続きも楽しみにしてます(^^)♪
大変だろうけど、マイペースで頑張ってね。
しかし、しゃべりたくてしょうがない幸ちゃん&腹話術幸ちゃん。
いいなぁ~♪
ピンチも、3人で乗りこえてしまうALFEE、やっぱりすごいですね。
by しゃち (2006-12-06 19:34)
《補足》
永六輔のエピソードを追加しました(笑)。
ま、これは有名な話だけどね〜(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2006-12-06 20:37)
お帰りなさい~。
まだ崩壊中かな?のんびり残りの記事UPしてくださいな。
楽しみに待っています。
とんだハプニングというか、非常事態のライブでしたから、最前の思い出はなんかスペシャルになりますね。
by ありんこ (2006-12-06 20:58)
梅屋さんが、初めての最前列だったなんて
ものすごーーーく意外でした。良かったですねぇ~♪
ほんと、初めての最前列って、ビデオ見てるみたいですよね。
私も、なんと言うか…無機質な感じがしてました。
自分の、必要以上の緊張感もあったんでしょうけどね。
最前列が全てではないけど、何処だって楽しめるけど
やっぱり、近いのはいいし、最前列には最前列でしか
味わえないもの…ってありますよね。
うぅ~、私には次はいつやってくるんだろう(^^ゞ
by まりあ (2006-12-06 21:33)
お疲れさーん。
まさか、もうここまでupしていたとは・・・ちゃんと寝てる??
まだ思い出すだけで脈がプログレだし、突然フッ( ̄一 ̄)って思い出し笑いしちゃうし...
はぁ〜っ身が持たん!!(笑)
始まってしまえば、刻々と終わりに近づいていくのはわかっていたけど、
Innocent Love まで、終わりがあることをすーっかり忘れていた。
思い出しても、寂しいって感じじゃなくて・・・
でも 時よ止まれ!って思ったな〜。本気で時よ止まれと思ったのは初めてだったかも。
これ以上コメントすると、妄想炸裂しそうなのでやめとくわ(笑)
最前列が全てではない。でも、また一緒に最前目指そうねー!
あの幸せな時間の為なら寿命が縮んでもかまわない(笑)
by ちえぞう (2006-12-06 22:32)
>あられ☆さん
前日の既にKトラではかなりヤバい状態だったようですね。
でも幸ちゃんはよく頑張りました。
フォローした桜井さんも王子も格好良かったです。
いろんな意味で最高のライブでした。
アルフィーってホントに素晴らしいバンドです。
>しゃっちゃん
早くUPしないとどんどん忘れるので
マイペースを崩してでもUPしてやるぜ〜(▼▼)/。
ま、当分ライブもないしね。多少寝不足でも大丈夫。
(オイオイ仕事はよ?!)。
初日の本編編UPしたから観てやってね〜。
腹話術幸ちゃん、ホントに春のネタになったら面白いと思うな〜。
ありゃ結構ウケると思うよアタシゃ(笑)。
>ありんこさん
いやのんびりしてると記憶が腐るからどんどんUPしまっせ〜。
ホントにただでさえ最前でコーフン状態なのに
先の読めない展開になってしまい
物凄く心臓に悪い、でも最高に楽しいライブになりましたよ。
>まりあさん
そ〜なんですよ。
ここまで来るのに23年かかりました(笑)。
230本以上もライブに参加してて、これまで最前ナシ!ですよ。
運、なさすぎ(爆)。
しかも最後列はイヤと言うほど体験してるのに(^^;。
今回は仲の良い友達4人と一緒だったので
《生なのにビデオ状態》から早々に脱却して
思いっ切り弾けることが出来て助かりました。
まりあさんの元にも、また最前列(しかも王子前?)が
ヒラヒラと舞い降りてくるといいですね。
その日を夢見て、イイ子ちゃんでいましょう(笑)。
>ちーちゃん
いやーっ・・・寝てない(爆)。
あ・・・だからこんなに眠いのか(^o^;。
そーだねー。不思議と終わって寂しいって感じはなかったよね。
それだけ完全燃焼出来たってことかもね。
思い残すことは何もナイ!。
だって・・・アタシ達、すっごく頑張ったじゃぁ〜ん( ̄▽ ̄)。
おっといけねぇいけねぇ、ついうっかり妄想モードに(^^;。
でも、しばらくはこの妄想を糧に元気にやってけそうだよね!。
糧にもなり、毒にもなる最前列・・・オソルベシ、だね。
by 梅屋千年堂 (2006-12-07 00:58)
はじめまして、無性にTHE ALFEEが恋しくなって、ネットサーフィンしていてこちらのブログにたどりつきました。
私は小学3年のときに衝撃を受けて以来、ずっと彼らを愛してきた、35歳の×1子持ちです。結婚とともにコンサートに行けなくなり、はや10年。忘れよう、そっとしておこう、そう思いつつ結婚生活していましたが、離婚してそれもハジけて、今THE ALFEEに会いたくてしかたがなくなってしまいました。
過去のDVDを見倒して涙を飲んでいますが、来年こそは、1本くらいは行きたいともくろんでいます。
梅屋千年堂さまの楽しく激しいライブレポート、読ませていただきました。涙が出そうです。
私が足しげくライブに行っていたころは、私が特に高見澤さんファンであるために、それなりの(?)派手っちぃかっこうで行っていたのですが、今でもそんなファンのかたは健在でしょうか。
ああ、行きたいです・・・。
また、ちょくちょく読ませていただきに来ます。カキコ常連さまに混じって空気壊してすみません。。。
by 唯子 (2006-12-07 05:49)
>唯子さん
初めまして。ようこそいらっしゃいました。
そうです!来年は是非!アルフィーライブに参加しましょう!。
そして共に弾けましょう!(^o^)/。
アルフィーはご覧の通りまだまだ熱いライブを展開していますよ。
年々激しくなっていくことに恐怖を感じるくらいです(笑)。
派手っちぃ格好やコスプレな方は
一時期に比べれば随分少なくなったんじゃないでしょうか。
是非、ご自分の目で確かめにいらしてくださいね(^_^)。
そして、空気壊してなんかいませんし
『別冊 梅屋千年堂』はコメント大歓迎ですよ(スパム以外ね笑)。
これからもどしどし遊びにいらしてくださいね。
by 梅屋千年堂 (2006-12-08 21:52)