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ウエスト・サイド・ストーリー [Music,Movie&Musical]

ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきた。

場所は渋谷、Bunkamuraオーチャードホール。
初めて入ったけれど、思っていたよりも大きなホールだ。

チケットを手配したのが遅かったので
S席でも後方で端っこの席しか残っておらず、
だったら2階席(B席)でもいいから
少しでも安い席で鑑賞しようと思った。
(安いと言っても¥9,000だが・・・-_-;)。

『ウエスト〜』とと言えば、ミュージカルの古典中の古典。
米ブロードウェイでの初演はなんと1957年なのだ(@o@)。
ミュージカルに興味がない人だって
指を鳴らしながら歌う
♪Boy Boy Crazy Boy〜・・・でお馴染みの“Cool”という楽曲や
ダンスシーンのこんなポーズ(笑)
\◯/
 |/
 |
は、御存知なのではないだろうか。

THE ALFEEの夏イベが終わって、
お台場通いをするでもなく、
な〜んの楽しみもない8月後半の唯一のお楽しみが
この『ウエスト〜』だったので、もう相当楽しみにしていたのだが・・・。

途中何度も寝てしまった・・・(-_-;。

まぁ寝不足状態で行った自分が悪いのだが
出演者のセリフの部分だとか、
曲がバラード調の時なんかはもうガマンできないくらい眠かった。
(というかガマンできずに寝てしまったのだが・・・)。

しかし、多分寝不足じゃなくても
結構退屈したんじゃないかな〜という気はする(^^;。
なんか主要キャストの歌唱力がイマイチなんだよなぁ〜。
迫力不足っての?。
あんまり心に響いてこなかった。

とはいえ、この『ウエスト〜』の楽曲を作ったのは
かのレナード・バーンスタイン。
“風のようにうたが流れていた”のDVDで
小田和正が
「音楽をやるために生まれてきたような」と形容していた
レナード・バーンスタイン。
やっぱりいい曲はいい。
小田さんが番組内で歌っていた“Somewhere”や
これまた超有名な“Tonight”なんかの時は
さすがにシャキーン!と目が覚めていた。

それに歌はイマイチでも、ダンスは良かった。
2階席から観ていると、踊っている出演者の姿が
ピカピカに磨き上げられた床に映ってそれがまた美しいのだ。

衣装の方も、シャーク団の方はラテン系らしく原色で、
ジェッツ団の方はちょっとくすんだ色合いにまとめ、
更に中立を示す主役のトニーとマリアは白っぽい感じで表現されていて
ダンスシーンのコントラストも綺麗だったし、
遠くから観ていても分かりやすかった。

ただ、まぁ・・・もう一回リピートしようとはやっぱり思わない(^^;。
9月の半ばによこすか芸術劇場でも公演があるらしいが
「見終わって面白かったらチケット探そう」なんて思ってたが
「ま、いっか」という感じだ(笑)。



それにしても、渋谷って街はやっぱり苦手だなぁ〜(*_*)。
道は狭くて汚いし、それなのに人が多過ぎる!。
駅前のスクランブル交差点は発狂しそうになるよ。
(それゆえ春ツアーのNHKホールも敬遠しがちなアタシなのだ・・・)。


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