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THE ALFEE@広島初日《本編編》 [┣ '06 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2006 ONE
広島郵便貯金ホール初日・本編の巻。

5/29 21:03 完成しました。
ネタバレ指数81

ここ数年連続して広島のライブに参加している梅屋千年堂だが、
実を言うと春ツアーの広島は初めてである。
秋ツアーの広島は大抵11月末か12月の初旬なので
気候も結構寒かったりして(その代わりカキとかふぐが美味しい!)
なかなか観光も思うように出来なかったりするのだが
5月の広島なんて気持ちいいだろうな〜なんて思って
《前乗り》まで決行したのだが・・・
今回もやっぱり雨!
もう・・・笑うしかあるまい。

そんな話はさておき、本題に移ろう。
初日の今日は18時開演。
だが18時定刻に始まりそうな気配はない。
確か18時をちょっと回ったところで1ベルだっただろうか。
しかし場内では「まもなく開演です!」のアナウンスが流れる前から
既に熱い手拍子が!。
その拍手の音量がスゴイ!。耳が痛い!(笑)。
う〜ん、今回の広島も大いに盛り上がりそうな予感!。
(ちなみに本日の座席は1階24列10番台)。

すっかりお馴染みとなった大仰なオープニングSEから
まずは1曲目。“Masquerade Love”。
王子の髪はストレート!\(^o^)/いいよいいよ〜。
しかもギターはFTVのCUSTOM。
くぁ〜、このギターがまた超カッコイイんだ!!!。
初代のTAKAMIZAWA CUSTOMの無骨な感じとはまた違って
なんだか実にスタイリッシュ!。
是非ともこのギターをキーホルダーにして販売して欲しい。

そして衣装はいきなりの“オペラハウス”。
おそらく中盤のお色直し(笑)で新しい衣装を着るためだろう。
幸ちゃんは白いスーツに花柄のシャツ、
桜井さんも白いスーツだ。

そして2曲目。
まず透さんのドラムがリズムを刻む。続いて太郎さん。
が・・・これは明らかに“鋼鉄の巨人”のテンポではない。
おぉ〜?!なんなんだ?今日の2曲目は???
と、思っているとヤッタ!“ジェネレーション・ダイナマイト”だ。
無類のジェネダイ好き・梅屋千年堂はそりゃもう大喜び。
まさか今日聴けるとは思ってなかったし\(^o^)/。

3曲目の“恋の炎”では幸ちゃん左右の花道へ。
幸ちゃんが花道へ行っている間、
桜井さんと王子はステージ中央で♪ジャラッジャッジャ!ジャラッジャッジャ!。
エンディングの時に幸ちゃんがなにやら
マイクに向かってブツブツ言っていたみたいだけど
残念ながらなんだか全然聴き取れなかった。

そしていつものように桜井さんの短い挨拶MC。
桜「ハロー!広島〜!2days!
  明日のことは考えず、
  いつもの広島の熱いノリを見せてくれ〜!
  最後までヨロシクーーーーー!」

そして間髪入れず“二人のSEASON”。
今日の♪耳元で囁く・・は低音で
「好きだよ」
だった。
それにしても今日の“二人のSEASON”は
王子の歌い方及びギタープレイがめちゃめちゃ激しかったなぁ!。
ラストで3人がステージ中央前方に集まってギターのネックを降る場面では
それに合わせて客席のオーディエンスが拳を上げるのだが
3人の動きとオーディエンスの拳の動きがピタッ!と合ってて
なんだかちょっとゾクゾクしてしまったよ〜。
この曲、是非今年の夏イベでも演奏して欲しいなぁ。

その後は“幻想飛行”、“星空のディスタンス”と続き
幸ちゃんのMCだ。

幸「ハイ、どうもありがとうございます!。
  (なかなか止まない声援に)ハイ、ハイ、ハイ(^_^)。
  この春のツアーはアタマっからまるでアンコールのような
  出し物が続いておりまして・・・出し物言うな?(笑)。
  だって“出し物”でしょ?
  とにかくアタマ6曲はそういう演目が続きましたが
  ここはどうぞ、お座り頂いて・・・
  煽るだけ煽っておいて座れっていうのもなんですが・・・(笑)

幸「今日あたりは蒸し暑いねー。
  九州の方では梅雨入りしたって話ですけど
  徐々にこっちの方にも来るんじゃないですかね。
  湿気が多いと、ノドにはいいんですよね。
  このアマゾン川のような気候が、
  ノドとイグアナにはいいんですよ。
  でも湿気が多いと、せっかく髪の毛とかセットしても・・・ねぇ。
  もうみんなでそうなっちゃおうよ!、ね!」

・・・そっか。幸ちゃんもこういう気候だと
髪にボリュームもたせるの大変なんだろうなぁ・・・(小声)

幸「ツアーもずっとやってまいりまして、
  こっちの方では倉敷なんかでやりましたから
  倉敷行ったって方も多いんじゃないかと思いますが、
  今日も聞きますよ!。アンケート調査をしたいと思います。
  今日が初日!って方ー?(客席で何人か挙手)
  じゃぁ今日がファイナルだって方(同様に何人か挙手)
  あ・・・そういう方は、もう明日はいらっしゃらないってことですね(笑)。
  じゃぁ今日がアルフィーのコンサート生まれて初めてって方!
  (ここでも何人か挙手)
  初めての方も、最初はよくわからないと思いますけど
  コンサートが終わる頃には他のみなさんと同じようになってると思います。
  なんで笑ったのか憶えてないけど、とにかく笑ったって感じで」

幸「今日、僕、なんかヘンなんですよ。
  虫がいるって感じ(笑)。
  あれなんなんだろうね。子供ってなんであんなに暴れるんだろうね。
  絶対虫がいるよね(笑)。
  あと夜中の猫!!!。あいつらもなんで夜中にあんなに走るんだろね。
  しかもわざと音立てて走るんだよね。
  ・・・
  今日来る時4時間くらい新幹線に乗ってきて、
  寝ようと思ってたのに、寝れないんだよね〜。
  5分だけしか寝られなかった。
  iPod聴いてて、1曲だけ飛んだのは憶えてるんだよ・・・」

あぁ〜、なんかすごくよくわかる!その感じ!。

幸「さぁ!それではこの方をお呼びしましょう。
  盛大な拍手でお願いします。
  中途半端な拍手だと帰っちゃいます。
  楽屋口にタクシー待たせてありますから(笑)。
  桜井さーーーん!!!」

物凄い盛大な拍手。
それに答える桜井さん。
まず客席右手にご挨拶。そして左手にご挨拶。
そして最後に何故か後ろの太郎さんに向かってご挨拶(笑)。

幸「どうですか?こんな(拍手の)感じで」
桜「・・・もう何も言うことはありません!」

桜「今年の梅雨は、梅雨らしい梅雨になるそうですよ。
  やはり降るべき時に降って、晴れるべき時に晴れないとね。
  そうかと言ってまとまってダーッ!と降られても困るんですけど。
  ・・・我々なんかはちょっとくらい雨が降ったって
  濡れて行こうなんて言ったりしますけど・・・」
幸「水も滴るいい男とかって言うんでしょ!。
  桜井のは水に濡れても平気なの?(笑)」
桜「雨に絶対当たっちゃダメなところもありますけどね」
幸「酸性雨とかヤバいよね」

桜「今日、アナタ、ちょっとおかしいんでしょ?。
  金曜日はいつも遅くまでラジオやってるから」
幸「土曜日のオレはなんかヘンだね」
桜「さっき新幹線で4時間のうち5分しか眠れなかったって言ってたでしょ。
  ワタシなんか今日飛行機で来たんですけど
  もう揺れて揺れて!。
  寝るしかないですよ。30分寝ました。
  ・・・アナウンスで「フライトにまったく影響はございません」って言うんですけど
  説得力ないですよね、あれ」
幸「ホントに影響ないんですかね」
桜「あったら今頃ワタシここにいませんから(笑)」

桜「それでフライトアテアテ・・アテントさんが・・・(^o^;」
幸「フライトアテント?!?!(笑)」
桜「(笑)フライトアテンダントさんが
  『スポーツ新聞などいかがですか?』って
  新聞持って来てくれたんだけど、
  『巨人が勝った時の持ってきて下さい!』って(笑)」
幸「最近ってスチュワーデスって言わないの?」
桜「ワタシは言いますよ。
  でも最近はフライト・アテンダントって言うんですよ。
  看護婦さんも看護師って言ったりするでしょ?」
幸「なんで?」
桜「看護婦さんは看護婦でいいですけど、
  男性の方もいるから看護師さんって言わないといけないんです」
幸「でも英語だとどうなんだ?。ナースって女の人だよなぁ?」

(客席からすかさず「男性もナースでーす!」と)。

幸「えっ?!そうなの?。男性もナースでいいんだ!」
桜「なんだかよくわからなくなってきたので
  他の話題にしましょう(笑)」

幸「ここは桜井さんのスローガンを聞くんですよ。
  ここんとこ言ってないでしょ、スローガン。
  桜井さんの今年のスローガンはなんですか?」
桜「今年のっつったって、もう5月の終わりだぞ」
幸「いいんですよ。残り7ヶ月のスローガンで」
桜「そ〜ですね〜・・・腹八分目!
  だから富士山登る時も八合目まで」
幸「酒も八合とか言っちゃダメですよ(笑)」
桜「ワタシの場合、食べ物は大体腹六分目くらいなんです。
  その代わり酒が十二分・・・(笑)」

桜「でもいいんですよ。ワタシ、酒は別腹ですから。
  ワタシ、酒は胃じゃなくて直接肝臓に行きますから!」(爆)
幸「もう、気を付けてくださいよ!。
  桜井さんあってのアルフィーなんですから!」
(客席より盛大な拍手)
桜「もぉ〜、こういう風に言われるとあと2年くらい頑張れる気がするんですよ。
  今まで15回くらい言われたから30年やってこれました(笑)」
幸「今ここに木があったら登るでしょ」
桜「登りますとも〜!。逆立ちだってしますよ!」
(客席「やって!」とばかりに拍手)
幸「やめてくださいよ。怪我されたら困りますから」

幸「それじゃそろそろこの方をお呼びしましょうか。
  この方も半端な拍手では怒って帰ってしまいます。
  楽屋口にタクシー待たせてありますから!(笑)
  今日はどうなんでしょうね〜」
桜「出てくるまでわかりませんからね」

幸「いまだにオレらの名前間違えるしな。
  (桜井さんに向かって)坂崎!とか言うもんな」
桜「10日に1回くらいは間違えるよな(笑)」

えーっ?!そ、そんなに頻繁にですかっっっ?!(^^;。

幸「タクシー乗っても
  『運転手さん、そこ、ひぃ、ひぎっ!』ですからね(笑)。
  指差したってわかんねーっての。
  (指で)3も作れないですからね」
桜「アナタ、(高見沢を)落とすだけ落としといて、
  これから呼ぶんですか・・・?(笑)」
幸「高見沢さーーーん!!!」

が・・・王子出てこない。
どうやら拍手が足りないらしい?!。

幸「あ〜あぁ・・・そこで座っちゃいましたよ」

更に盛大な拍手に迎えられ、ようやく出てきた高見沢王子。
先週のNHKホールで初お目見えしたらしい
新しい衣装で登場。
新しい衣装は、白いロングコート。
最近にしては珍しく、裾がドレス状に膨らんでおらず
ストン!と細身の感じ。
襟元と、前身頃にビカビカと装飾が施されている。
一般的に見れば派手なんだろうが、
もう20年以上もスゴい衣装に慣らされてる身からすると
・・・地味である(笑)。

それよりもなによりも!
アタシゃこのコートにコーディネートしてきたパンツの方に
目を奪われたよ!。
もう★☆ビカビカ!!!☆★
あれはもはや“シルバー”ではない。
鏡だよ!鏡!。
鏡面仕上げの生地なのであ〜る!。
いや、もう生地っていうよりアルミホイルのオモテ面!(笑)。
なんかちょっと・・・光りすぎだよ・・・(^^;。

ちなみに髪は後ろで一つに束ねている。
束ねた部分には衣装と同色の細身のリボンで蝶結び。

あ、そういえば王子がこの白いNEW衣装に着替えたことによって
ステージ上の3人の衣装がみんな白になった!。
まぁスタイルはもちろんバラバラだけど(^^;。
なんだかとっても爽やかだ。

幸「高見沢の今日のスローガンは?」
高「そーだなー・・・広島サイコー!
幸「なんか普通だな」
高「じゃぁね〜・・・広島サイコー!
  さいころコロ助幸之助!
幸「えぇ〜?!幸之助はイヤだなぁ(笑)」
高「桜井知ってる?さいころコロ助」
桜「・・・知らない」
高「あー、秩父の方にはマンガが行ってなかったか」
幸「(客席に)さいころコロ助知ってる?」
(パラパラ・・・と数名挙手)
幸「あ・・・いた。・・・いたぁ。あ、いるわ」
高「同世代だな、ハハハ!(←意味不明な笑)」

高「じゃー桜井、『◯×▲@』は?」
桜「知らない」
高「『★▽※◯』は?」
桜「あ、知ってる!」
・・・この後も、おそらく昭和40年代以降生まれにはまったく分からない(と思われる)
マンガのタイトルを次から次へと連発する王子。
ハッキリ言って、I can't follow!(笑)。
さすがに今日の話題にはついていけなかった。

最後の方でようやく
『おそ松くん』や『モーレツ ア太郎』などが出てきて
客席の「それ知ってる」的反応の拍手も大きく・・・。

高「このへんになるとみんな知ってるんだ!
  じゃぁ、『オバケのQ太郎』!」
幸「それは自分だろ?(笑)」

桜「さ!そろそろ営業の方に戻りましょう!」
幸「そうですね。いい?こんなんで。(と客席に聞く)
  ・・・それでは、次の曲は80年代の後半の曲です。
  “君が通り過ぎたあとに”」

う〜む、今日はそう来たか!。
個人的希望で言えば“美しいシーズン”が聴きたかったが・・・。
明日やってくれるかなぁ〜・・・。
それとも明日はやっぱ“ふたりのGraduation”なのかなぁ・・・。

ちなみに今回の“君が通り過ぎたあとに”は
随分とスローテンポなバージョンだ。
悪くはないんだけど・・・もうちょっと速くてもいいかなぁ。
しかも王子がところどころ“溜めて歌う”んだけど、
アタシこういうのあんまり好きじゃないんだよね、実は。
ちゃんと譜割通りに歌って欲しい。

ラストの転調後のサビの繰り返し部分では
いつものように幸ちゃんがオクターブ下で
♪せつない夜を越えて 君に巡り会い・・・
と、歌い
桜井さん、山石さん、太郎さんが
♪AHーーーーーーーー・・・とコーラスを付けていた。

このあとは“NOBODY KNOWS ME”と
“My Sweet Home Town”という基本パターン。
“NOBODY〜”はエンディングの部分で
透さんが♪タッタカ・タッタカ・タッタカ・・・とリズムを刻んでいるのが
ナニゲにツボ。

“My Sweet Home Town”のエンディングで
桜井さんのソロが終わり、山石さんのピアノの部分になると
王子すかさず2〜3歩前へ。
右腕の袖をちょっとたくし上げ、
人差し指で鼻の下こすって(笑)スタンバイ!。
“Moonlight Fairy”だ。

ラスト近くの
♪星は流れ月は満ち・・・の部分で
おもむろに束ねた髪に手をやりリボンを外す王子。
外したリボンは・・・そのままポイと床に落とした。
う〜ん、やっぱりGソロは長髪を振り乱さないと気分が出ないのかね(笑)。
ま、多くのファンもおそらくそれを期待しているのだろう。
・・・アタシも含めて(^^;。

ここで王子のMCなのだが・・・
一旦王子にピンスポがあたるも、すぐ消灯。
何故か自分の立ち位置のあたりをウロウロ歩き回ったあと・・・
ようやく・・・

高「ハイ、どーもありがとー。
  “Moonlight Fairy”とその他をお届けしましたけどもねー(笑)。
  “Moonlight Fairy”と“Nobody Knows Me”と
  “My Sweet Home Town”とその他(笑)。
  ・・・長年やってるとたくさんいろんな曲があるんだけど
  それぞれの曲でいろんな思い入れっていうのがあって
  例えばさっきやった“君が通り過ぎたあとに”なんかは
  '87年の曲で、もちろん懐メロにはなってないと思うけど
  この曲なんかを歌っていると、当時のことっていうよりも
  これから先のことを考えてしまうんだよね。
  ・・・アルフィーが通り過ぎたあとに、何が残るのか?。
  そんなことを考えながら、
  これからも歌い続けていこうと思っています」

そして、ツアータイトル“ONE”についての話。
既に記憶が定かでないが、
王子が
高「やっっぱりアルフィーは、ライブでNo.1だと思っています!」
と力強く語るも、何故か場内中途半端な拍手(^^;。
高「・・・薄い拍手をどうもありがとう」
すると今度は物凄い盛大な拍手(笑)。

高「あとは“ONE”に二つのものが一つになるっていう意味もあって、
  例えばベルリンなんかも、東西がまだ分断されてる時に
  僕は何度も行ったんですが、あの頃と今とでは全然変わったよね。
  ベルリンの壁の跡はモニュメントになっていたり、
  影だけが残っていて、そこで子供たちがアイスクリームを
  食べていたりするんだよね。
  そういう(平和な)状況に慣れてくると
  だんだん麻痺してきてしまうらしいですけどね。
  でも、そういう風になっても
  “心の壁”はなかなか越えられないんだという話も聞きました」

・・・なんかもっとたくさん喋っていた筈なんだけど、
スンマセン、あんまり記憶に残っておりませんm(__)m。

ライブは一気に後半へ!。
“運命の轍 宿命の扉”、“哀愁は黄昏の果てに”、
そして“Crisis Game”、“幻夜祭”。

正直言って・・・特筆事項なし(爆)。
(オイオイ、いくら旅疲れしてるからって手ぇ抜きすぎだよっ^^;)。

“幻想-ILLUSION”の見せ場はやっぱりラストのGソロ。
この時の照明がまたカッコイイのだ。まさに幻想的。
この曲に限ったことではないけど、
ステージ後方に2台セットされた
アーチ型の照明トラス(という呼び名でいいのか?)が
実に効果的に使われていると思う。
ホントにここ数年のアルフィーの照明はいいよね!。

ちなみに今日も王子はボトルネックを右側(幸ちゃん側)後方へ放り投げ、
幸ちゃんが上手に向かって蹴飛ばしたんだけど
ちょっと中途半端な位置で止まってしまったようだった。
それを幸ちゃんは一生懸命ローディーに合図してたのだが
ローディーも演奏中にそこまで取りにいっていいものか迷っていたのだろう。
しばらく幸ちゃんの
『ボトルネック、ここにあるよ』サインは続いたが
Gソロも大詰め、王子の陶酔も最高潮に達した頃(笑)
幸ちゃんズンズンズン!と王子の背後に歩いていき、
そこに残っていたボトルネックを
ステージ上手に向かって再度蹴飛ばしていた。
・・・陶酔王子は、背後でこのようなことが繰り広げられていたとは
おそらく知る由もないだろう(笑)。

そして本編ラストはもうすっかりお馴染み、“ONE”である。
しかし・・・今日はこの曲で梅屋千年堂に異変が・・・!。
(また大袈裟な・・・^^;)。
前回の仙台あたりのレポにも書いたかも知れないけど
この曲は聴くたびに詞の内容が心に染みてくる。

それが影響してるのかどうかわからないが、
いきなりラスト近くの
♪もう一度 君の力を信じて
 ありのままの自分を受け入れてみよう
 輝けるゴールに向かって走れ
 努力はけして君を裏切りはしない〜

“ONE” 作詞:高見沢俊彦

の部分でダム決壊!。
涙がジョバァーーーッ・・・(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
自分でもまったくの予想外のことで
オイオイ、アタシどうしちゃったんだよ?って感じだった。
・・・まぁ〜、体調も不十分だし
(今だから白状すると、
 実は扁桃腺腫れて発熱してたのに来ちゃったんだよね、広島^^;)
仕事もここんとこずっと忙しかったから相当疲れてたんだな、
と思うことにした(笑)。



というわけで本編終了。
続きはアンコール編へ!。
-------------------------------------------
アンコール編、着々と進行中なので
本文UPまでもうちょっとお待ち下さいましm(__)m。


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ちえぞう

おつかれさん。
早く寝ようと思っていたのだけど、
やっぱり5時過ぎないと眠れないらしく来てしまった(笑)

お色直し後の王子登場の時って、
なんでだったか思いだけないんだけど、(数時間前のことなのにぃ〜!!!)
すごく可笑しくてステージも客席も笑っちゃっていて、
袖でスタンバってる王子も笑っちゃって出て来られなくなって
奥に下がって終いには座ってしまった。
あーーー!!!思い出した!
『ひぎ』だよ『ひぎ』!!! それでは〜って王子呼ぶ時に
幸ちゃんが散々な言いっぷり(笑)の紹介をしたんだった。
あ〜スッキリした。
んじゃ、続き楽しみにしてまーす。でもほどほどにね〜。
by ちえぞう (2006-05-28 04:48) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
あ!そうそう!そんなことがあったよね!。
あとでちゃんと書き加えておこう。どうもありがとう!。
他にもなんか思い出したらヨロシクねん。
じゃっ、またあとで(笑)。
by 梅屋千年堂 (2006-05-28 11:31) 

梅屋千年堂

《補足》
どの部分でだったか忘れだけど、
(王子お色直し前で「落とされてる」時だったかなぁ?)
幸ちゃんと桜井さんで
「高見沢はラーメン食ってると髪の毛も一緒に食ってる。
 で、一旦(髪の毛は)胃袋まで行くんだけど
 そのあとウェ〜〜〜って出すんだよな」
って・・・。
キモチ悪いです(笑)。
by 梅屋千年堂 (2006-05-29 21:26) 

絵夢

こんばんは~

広島・・ご参加だったのですね!・・やっぱり雨でしたか!
1曲目・・元に返ってるんですね。(^^)
それから・・ジェネレ-ション~が(^0^)~

扁桃腺熱は高いでしょう?(昔は常連患者だった私です)
私は虫垂炎をしたときも、元は扁桃腺でした。

薬服用されて臨まれましたか?
現在はいかがでしょうか?
にもかかわらず、またまた凄いレポを!休んで下さいよ。。
頭が下がります。
体の方が大事ですよ~~
by 絵夢 (2006-05-30 00:42) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
ご心配いただきましてありがとう。
扁桃腺は、とりあえず薬飲んで
熱さえ無理矢理抑えてしまえばウソみたいに元気だし、
食欲もバカみたいにあるし(広島の食についてはまた後日^^;)
なんとかうまくコントロールして3泊4日乗り切りましたよ。
多分、一緒に広島参加した仲間達も
「こいつホントに熱あんのか?(^^;」って思っていたと思いますよ。

ま、アルフィーのライブが一番のクスリかな。
(って、明日仕事に行ってどうなるかは・・・知ったこっちゃない)。
by 梅屋千年堂 (2006-05-30 01:04) 

ちえぞう

ええ、とても熱がある人の食欲とは思えませんでした(笑)
今日あたり反動が出ていないことを祈ります...。

ONEでダム決壊していたのぜんっぜん気付かなかったよ〜
私はONE聴いていると
「なんかの曲に似ているんだよな〜なんだっけな〜」って
余計なこと考え始めちゃうんで、まだ曲に入り込めていないのかも。
by ちえぞう (2006-05-30 16:33) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
さぞかしこの広島遠征で体重が増加しただろうと
おそるおそる体重計に乗ってみたけど
思ったほどではなかったよ〜(ホッ)。
“ONE”では、コソッと泣いてました(^^ゞ。
初日も二日目も、
本編終わってから鼻かんでたのは実はそのせいなのだ。
by 梅屋千年堂 (2006-05-30 21:31) 

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