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ものスゴイ大阪城ファイナル! [┗ '05 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2005 STARTING OVER [Autumn Tour]、
大阪城ファイナルの巻。
12/31 22:40 UPしました。
ネタバレ指数88

2005年秋のツアーもついにファイナル。
なんだかとても不思議なのだが、
去年の大阪城ファイナルやカウントダウンから、
もう1年経ってしまったのか?!という感じなのに、
秋ツアーのMY初日だった10/12の府中のライブを観たのは
なんだかもう随分前のことのような気がしてならない。
この秋のツアーは、何故か、始まってから終わるまでが長く感じた。

さて、今年の城ファイナルは
普段ツアーでは地元・神奈川エリアと武道館くらいしか参加しない
中学時代の友人Kさんと一緒に観ることになった。
なんでも彼女が今ハマっている某アーティストのカウントダウンライブが
大阪であるらしく、それならついでにアルフィーのファイナルも
観てしまおう!ということになったらしい(“ついで”かよぉ〜^^;)。
折りも折り、その頃アタシは前述の府中でMY初日を終え、
その内容がツボにはまってしまい、
当初予定には入れてなかったファイナル参加を決意したところで、
だったら一緒に行くべ〜!ということに相成ったわけである。

しかし彼女は既に冬休みに突入しているが、
アタシには28日も30日も仕事があるので行きも帰りも宿泊も別行動。
アタシと彼女の家は同じ町内であるにもかかわらず
城ホール集合・城ホール解散、なのである(笑)。

さ、それはさておき
そんなわけでアタシは14時に大阪入りし、ホテルでちょっと休んだ後
城ホールへは17時半頃到着した。
今日はもう最後だから、1箱くらい“カレー煎餅”買っておくか〜・・・と
グッズ売り場に行ってみたらば・・・( ̄口 ̄;)
カレー煎餅 SOLD OUT!
しかし、武道館限定グッズだった筈のペンダントは絶賛発売中だった・・・(笑)



本日の座席:2階E扉9列10番台。
ステージからは遠いけれど、ほぼ正面だから首は疲れないかも(^^;。
それにしても気になったのは、スタンドの後方席にシートが被せられて
使用されていなかったことである。
う〜む・・・これはどういうことだろう。
チケットの売れ行きがいまひとつだったのだろうか・・・。
今までアタシが参加してきた大阪城ファイナルでは
こんなことなかったが・・・。
Eブロックも13列以降は客を入れていないので
なんだか自分の席がすーーーーっごい後ろに思えてきた・・・。

ほどなくKさんも到着(今日はちゃんと開演前に間に合った)。
開演は確か定刻の18時を5〜10分程度回っていただろうか?。
いつも通りのオープニング。これを観るのも今日が最後である。
このオープニング、好きだったなぁ。
きっといつまでも記憶に残るオープニングの一つになるだろう。
冒頭の英詞が非常に耳に心地よくて
なんとかこの歌詞を全文聴き取って憶えたい!と頑張ったが
結局どうしても分からない部分は分からないままだった。
(あとはフジ721での武道館ライブのオンエアを待つしかないな・・・)。

“CAN'T STOP LOVE!”。
3人の衣装は、武道館の最終日と同様(だと思う)。
そして2曲目“Brave Love”へと続き3曲目。
さぁ、ここは通常王子ボーカルのノリのいいナンバーが来るのだが・・・
イントロは幸ちゃんのアコギから。
おぉ〜!!!これは“ZeRoになれ!”ではっ?!。
2005年のアルフィーは、まさにこの曲で始まったと言ってもいい。

ここでいつもの幸ちゃんの短いご挨拶MC。
「ついに大阪城ファイナルがやってまいりました!。
 終わり良ければ全て良しといった感じにしたいと思います。
 スタンドのみなさんも、アリーナのみなさんも最後までよろしくお願いします!」
みたいな内容じゃなかったかと思う。

そして“冒険者たち”。
おもむろにKさん、アタシに向かって「狂っちゃう?(笑)」というので
「うん!狂っちゃう狂っちゃう!!!」とアタシ。
しかーし!!!、実は武道館3daysの時からなんとなく風邪気味で
ノドの調子があまり良くなかったのにもかかわらず、
高見沢王子に煽られるまま大声出し過ぎたのがマズかったのか、
梅屋千年堂全く声が出ない!のである。
ワンコーラスめが終わったあとの超カッコイイ王子に対して
いつも奇声を上げるのだが・・・今日に限ってはもう
「ーーーーーー!!!」と、空気しか出てこない(x。x)。あ〜無念だ。

そういえば最後の最後に書くのもなんだが、この“冒険者たち”の中で
梅屋千年堂的ツボが実はもうひとつ。
最後のサビのリピートになると部分、演奏がベースだけになり
オーディエンスは両手を高く上げて手拍子する部分の直後!
再び全ての楽器が演奏に加わる瞬間の、その一瞬の王子がカッコイイ。
照明が逆光っぽくなって、王子が♪カカカカ!ギューーーン!とギターを鳴らす。
(わかるかなぁ〜・・・^^;)。

5曲目は“恋の炎”が終わると、ドラムバトル。
くぁ〜・・・このバトルも見納めかぁ〜・・・(ToT)。
そして6曲目は“Count Down 1999”。
この曲のイントロは、まず遅いテンポかつ重厚な(大袈裟ともいう笑)パートから
始まるのが常であるが、いきなりハイテンポな部分から始まった。
最初から最後まで、拳振り上げっぱなしの梅屋千年堂。
ライブ前半にして、既に上腕二頭筋ワナワナである。

激しく盛り上がった後は、着席コーナー。
まずは幸ちゃんが話し始める。
幸「今回のツアーで初めてやった曲も2曲やりましたけどね、
 今日が初日だって人ー。
 じゃぁ今日がファイナルって人ー・・・・・全員だよ(笑)。
 今日がアルフィー初めてって人ー!。お〜、いますねぇ〜。
 また来年通常のツアーもやってますんで、ハイ。
 来年の秋にはグランキューブに来ますから」

え・・・?秋・・・?(^^;。
「春!春!」と客席から突っ込みが入ると、
「あぁ、春か」と訂正しつつも、また「秋に」と言ってしまい、
春と秋がごっちゃになってしまう幸ちゃん。
しかも「オレ今秋っつった?」と自分が言ったことすら記憶がアヤシイ。
ダイジョブかぁ〜(^^;。もうかなりコワレてるなこりゃ。

チェックの桜井さん登場。

桜「なんか今日坂崎ヘンだぞ!
 今も金魚みたいにパクパクして・・・金魚飼いが金魚になった?」
幸「・・・城ホールはスタンドの後ろの方は遠いですけど、
 どうですか?、桜井さん」
桜「そうですね。でも後ろの方のみなさんにも
 ワタシが近くに感じられるようにガーッと行きたいと思います」
幸「あ、顔大きくするんでしょ?。どうやんの?」
桜「だから・・・鼻の穴と耳の穴押さえて・・・(笑)」

幸「僕は桜井さんの顔を(上下)反転させてみたいですね」
桜「(首を回しながら)こうなら動くけどね」
幸「あ、それは今年の5月までうちにいた(コノハズクの)チョビと一緒だ。
 ちょっとぐるって一回転してみてよ」
桜「そんなこと出来るわけないでしょー。
そんなことした時点でサヨナラ!って感じですよ!」

幸「ここではずっと音楽やってなかったら、何やってたかって話をしてきましたけど、
 桜井さん、もしアルフィーがすぐダメになって解散しちゃってたら・・・
 桜井さんはとりあえず学校に戻りますかね」
桜「・・・そうですね、大した学校じゃないですけどね」

この辺りの流れはちょっと忘れてしまったが、就職の話になり・・・

桜「今から就職したってワタシ何も出来ないですよ。
 今『ハイ、これが君の机でこれが君のパソコンだから』って言われても
 『ゲームやってていいの?』って(笑)」
幸「桜井さん、アナタ今就職したってすぐ定年ですよ!」
桜「あっ!そうですね!・・・それは気付かなかった。
 そう考えると天下りっていうのはいいですね。
 我々にも天下りってないんですかね」

そして今日もアンドーさんの話題が・・・

幸「サイモン&ガーファンクルの間にアンドーさんとして入って
 世界的に有名になっていたかもしれませんね。
 間に桜井が入れば、身長的にも(真ん中で)ちょうどいいんじゃないですか?(笑)。
 ・・・僕は桜井と会ってから、サイモン&ガーファンクルを真剣に聴き始めたんですよ。
 それまではもちろん聴いたことはあったけど、コピーとかはしてなかった」
桜「ポール・サイモンのギターがまた、難しいんですよね」
幸「ポールサイモンのギターは一旦クセを憶えてしまえばそうでもないけど
 そこまでが行くのがなかなか難しい。
 僕は身長はポール・サイモンですよ。大体一緒くらいですから。
 ポール・サイモンは165cmなんですって」
桜「えっ?!(-"-?」
幸「・・・すみません僕は164cmです。1cmサバ読みました(笑)。
 ・・・じゃぁ、そのサイモン・アンドー・ガーファンクルのデビューアルバムから
 今日はやりましょうか・・・“Wednesday Morning 3 a.m.”。
 ・・・じゃぁ1・2・4で行きましょう」
桜「えっ?!ちょっと、待ってくださいよ(なにそれ?という表情の桜井さん)」
幸「3番抜きで、1・2・4で」
桜「あぁ、そういうことですね」

歌い終わった二人の会話・・・
桜「1回くらい練習しとくべきですよね(笑)」
幸「ここへ出てくる直前に『今日はこれやろう』って決めてますからね(笑)。
 ぶっつけですよ、ぶっつけ」

・・・アンタら凄すぎ。
てか、昔取った杵柄ってのは素晴らしいね!。

幸「それでは、この方をお呼びしましょうか。
 さぁ〜、今日は一体どんなでしょうか。新婦の入場です!」

っていうから、武道館ファイナルで披露した、あの白いスゴい衣装かと思いきや
紫の別珍スーツだった。

幸「あれ?新婦じゃないや。新郎?(笑)
 ・・・高見沢が入って、桜井の上のパートも行けるようになったんですよ」
桜「(自分も)十分高いとこ行ってたのに、(高見沢は)更に上に行きましたからね」
高「え?なに?。桜井高いとこ行ってたの?」
桜「・・・えぇ、そうですよ」
高「高い所嫌いなのに?」
桜「・・・・・」

幸「高見沢は高校の頃から派手だったんだろ?」
桜「もう、あのまんまですよ(笑)」
幸「高校の頃から紫のズボン?」
桜「学ランの下がああなんです。
 学校出でバッ!と上脱ぐとああですから」
幸「スーパーマンみてぇだな(笑)」
桜「そんな感じですよ」
幸「眉毛はどうしてたんですかね」
桜「眉毛は・・・髪の毛で隠してました」

眉毛がない時代の高見沢少年の写真、一度でいいから観てみたいなぁ・・・(^^;。

幸「桜井はもう高校の時から、高見沢の声が高いって知ってたの?」
桜「もう、あいつは初めて見た時から声が高かったですから。
 最初、女かァ?男子校なのにおかしいなぁって思いました」
高「(いきなり挙手して)ハイ!桜井くん、ちょっとそれはオカシイ」
幸「(国会の証人喚問風に)ハイ、高見沢俊彦くん」
高「初めて見て声が高いと分かるわけがないだろう」
幸「ハイ、桜井賢くん」
桜「だってお前のこと初めて見た時に中庭で歌ってて、高い声だったんだもん」
高「そこまでちゃんと説明してくれないとわかりません!」

幸「三声のコーラスってのはやり始めるとハマりますよね」
桜「でも三声のコーラスってのは逃げ道がないんですよ。
 二声だったらどこ行っちゃっても本人の勝手ですけど(笑)
 三声の真ん中に入っちゃうと、挟まれてるから逃げ道がないんですよ」

話題はデビュー後のことへ・・・。

幸「それで、5年くらい浪人の時代があったのかな?。
 '80年に入って、各地でポツッポツッと火がついてきて
 ラジオのリクエストなんかで1位になるようになったりして
 ・・・殆ど組織票だと思いますけど(笑)。
 でもそうした地道なファンの方の応援があって、そこそこ行ったんですよ。
 じゃぁその5枚目のシングルをやりましょうか。
 アルフィー初のスマッシュヒット・・・スマッシュまで行かないか(^^;、
 スモールヒットくらいかな。
 今日はオリジナル・バージョンでお届けします。“無言劇”」

ドラムとキーボードも入って、
レコード(あくまでも“レコード”笑)とほぼ同じアレンジで演奏された。

幸「当時は(ライブでは)3人だけで演奏してたんですけど、
 あの頃ドラム欲しかったよなぁ。二人もいらんけど(笑)・・・この曲にはね」

特に深い意味はなかったのかも知れないけど
この幸ちゃんの「二人もいらんけど・・・この曲にはね」という言葉に
ちょっとドキッとしてしまった。

「この曲も、このツアーでずっと演奏してきた曲ですね」という
幸ちゃんの曲紹介から“From The Past To The Future”へ。
最初、王子のアコギの調子が悪かったようだ。
シールドの接触の具合なのか、ローディーが途中で確認に来ていた。

“The Way”、そして“Another Way”。
最近ホンットに王子はレスポールにハマっている。
武道館でもそうだったが、ついにこの“Another Way”までレスポールだ(^^;。
確かな記憶ではないが、双眼鏡で観ていた時だから
おそらく“Another Way”の時だったと思うのだが
王子の使用ギターが3ハムの黒いレスポールで・・・
あっ!これはアタシの大好きな'58年製カスタム?!と思ったのだが
よく観たら・・・チガッタ(大阪まで持ってくるワケないか・・・)。
ピックアップの感じも違ったし、ピックガードも付いてなかった。
どうやら新しいもののようだ。
てことは、もしかして武道館の“I Love You”で使っていたのも
こっちだったのかも知れないなぁ・・・。

曲が終わり王子MC。
高「ハイ、どうもありがとー。
 ・・・“無言劇”。ドラマの方は3回で打ち切りになってしまったんですけどね。
 でも、思うんだけど、不運っていうのは
 次にやってくる幸せの前兆じゃないかと思うんだよね。
 ツラいことっていうのは、楽しいことの前兆だと思うんだよ。
 今ツラい思いをしておけば、後は楽しいことが待っている。
 だって後でツラいのってイヤじゃないか。
 だから今悲しくてツラい人も、この後は絶対幸せになりますから
 そう思って頑張って欲しいなと思います」

高「この曲順でやるのも今日が最後ですから、
 『あ、ワタシ忘れてた』なんて人もいるかも知れないですけど
 しっかり心のハードディスクに焼き付けておいて欲しいなと思います」

高「3人で歌い始めた頃っていうのは、
 本当に歌っているだけで楽しかったよな〜。
 ・・・この曲は、今、一番心に染みる曲です・・・“Going My Way”」
(MCに関しては、もう断片的な記憶しか残ってない・・・^^;)。

本編は後半戦へ突入。
“Beat Pop Generation”、“I Love You”と
お馴染みの熱いナンバーが続く。

そして大汗かいた後は“祈り”。
ワンコーラス終わって、幸ちゃんのアコギの間奏の時、
幸ちゃんの後ろから放射状に照明が広がってぐるぐる回転している。
おぉ〜!幸ちゃんから後光が差してる!。
この曲に限ったことではないのだけど、
大阪城ホール、武道館に比べると縦に長いせいか
ものすごく照明が綺麗に映える。
光がスタンドのずーっと先の方まで伸びていくので、
非常に立体的で広がりを感じることが出来た。

今年の秋のツアー通してずーっと聴くことができたこの曲だけど
次に聴けるのは、次に王子のスーパーギターソロを観られるのは
いつのことになるかわからないので、
それこそ、しっかり心に焼き付けておこうと思った。
ラストは武道館同様、王子のなが〜〜〜い後奏の後、
レスポールを一旦上に掲げて、下に降ろしたのと同じタイミングで
ドカン!とパイロ炸裂。
何度観て、分かってはいてもその都度ビビってしまう(^o^;。

“UNCROWNED KINGDOM”。
いよいよ本編も大詰めだ。
この曲も次はいつ聴けるのかわからないなぁ・・・と思いつつ
でも今回演奏したことをきっかけに、
“幻夜祭”とか“Dark Side Meditation”あたりと同じように
結構しょっちゅうやるようになるんではないか?という気がしなくもない(^^;。

ラストは“Berlin Rain”の一節から、お馴染み“100億のLove Story”。
改めて言うのもなんだが、いい曲だよな〜・・・。
最後の♪君のすべてを〜・・・守りたい〜・・・・で
白いストラトキャスターを抱き締める王子の腕にも
心なしか、いつも以上に力が入っている感じが見て取れる。
アタシの席からは、かすかに確認できる程度だが、
ラストではまたステージ上方から雪が舞い降りて、感動のラスト。

“100億のLove Story”のSEをBGMに、(このSEがまた、イイんですわ〜!)
客席に手を振り、礼をするメンバー。
長谷川君が帰っていく時には、いつにも増して大きな拍手。

はぁ〜・・・2005年・秋ツアーの本編、終わってしまった〜・・・。



しかし、まだまだライブは続く!。
まずサポートの3人が、続いてアルフィーの3人がステージに登場。
王子、例のスゴイ衣装で登場!。

まずは桜井さんによるサポートメンバー紹介。
ここでも長谷川くんに対する拍手はいつにも増して盛大だ。

桜「ハローーーー!! エブリバディーーーー!!!
 大阪城ファイナルーーーー!!!
 ・・・俺様がメタル・ベースのダーテーオトコ!。
 賢いと書いてマサル、桜に井戸と書いて桜井賢!」
♪桜に井戸で桜井賢 桜に井戸で桜井賢!

幸「そして、このオレが花の大江戸下町に咲いた鯔背な一輪の花!。
 そう!このオレこそがこんなうるさいバンドの真ん中で
 31年も生ギターを弾いている我慢の男・・・
 幸せに素敵と書いて坂崎幸之助・・・」
桜「幸せな助平で坂崎幸之助でしょっ。しかもそれ芸名!」
幸「芸名ヨォ〜ン」
桜「・・・誰?」
幸「我慢と書いて坂崎幸二!」
♪我慢と書いて坂崎幸二 我慢と書いて坂崎幸二!

桜「ア、最後にぃ〜・・・最後にひけぇしはぁ〜・・・・(歌舞伎口上風)」
高「それでは!!!今年最後の自己紹介させていただきます!。
 窓辺に咲いた小さな一輪の花・・・(場内「え====っ!!!」)
 ・・・毎度の突っ込みどうもありがとう(^_^)。
 大阪城に舞い降りた一人の天使!
 子供の頃から派手好きだった。
 ランドセルも金!ふでばこも金!長靴も金!
 ギンギラギンの高見沢、夜でも白い高見沢!」
♪ギンギラギンの高見沢 夜でも白い高見沢!

桜「ご覧下さいませ。
 今日は会場を間違えて、新婦が入ってきてしまいました(笑)。
 外は白ですが・・・内側は金ですっ!。
 そしてこの白さ!。これだけ白いと遠くからでも高見沢だってわかります。
 ・・・でもこの格好で外歩かないでね・・・
 ピーポーピーポー・・・(←お迎えがきちゃいますからね、の意)」

この時だったか、王子が自分の衣装の裾のビラビラ部分を
桜井さんの頭にのっけて悪ふざけ。

桜「コラァッッ!!!(▼▼メ)。
 ナニすンだよっ?!。
 ・・・聖域ってもんがあるんだからなっ!」

結構マジで怒る桜井さん(^^;。

桜「そして・・・ご覧下さいませ。奥目です。
 この、日本人離れした容姿!。
 しかし、これだけ奥目ですと、高校時代教科書なんかがよく見えなかった・・・
 ・・・って、今日もやるの?これ?。
 武道館でもやって・・・今日はもういいんじゃねーか?」
高「そんなことないよねーーーっ。
 サクちゃんの、高校時代の成績こうだったコーナー!!!(場内「イエ〜ッ!」)
 まだまだ聞きたい人ーーーっ!(場内「ハーーーイ!(^o^)/」)
 ・・・ホ〜ラ!、サクちゃん人気者っ!」

と、おだてられて調子に乗る桜井さん(^^;。

高「高校時代、オレは奥目でも勉強はよ〜く出来たんだよ。
 歴史は5だった高見沢!」
♪歴史は5だった高見沢! 英語も5だった高見沢!

高「坂崎はっ?!」
坂「こちとら理数系の江戸っ子よぉ!。実家は酒屋でみな小さいが…」
♪数学5だった坂崎幸二 物理も5だった坂崎幸二!

高「物真似も上手い!!!。今日最後なんだからなんかやってよ」
桜「おいちゃん!(=南こうせつ)」
すると幸ちゃん、こうせつさんの物真似で
♪・・・一人でここまで〜 来たのはァ初めてェ〜
と、十八番を披露。

高「上手いっ!!!。じゃぁ次はアリス!」
(ここでだったかよく憶えてないんだけど、
 王子が幸ちゃんに「簡単だろ、それ(毛髪)取っちゃえばいーんだから!」
 と、大胆な提案をっっっ(^^;。桜井さん隣で凍り付き「アッ・・・(言っちゃったヨ)」)

そこで
♪最後の〜おでんを〜・・・握り〜締め鯖〜・・・
と往年の冗談音楽工房ネタ!(爆)。しかも
♪ズイズイズッコロバシ ゴマミソズイ! ズイズイズッコロバシ ゴマミソズイ!
 (中略)・・・ズイズイズイ〜!ズイズイズイ〜!
 ズイズイズイ〜!ズイズイズイ〜!・・・
と、“帰らざる日々”のメロディにのせて、最後まで歌い切ってしまった(^o^;。
桜「上手いなぁ〜。(山田)パンダさんもやってよ!」
幸「出来ない!(笑)。パンダさんは出来ない」

高「さぁ、やってまいりました!。
 ・・・賢いと書いてマサル・・・。
 しかし未だかつて勉強で人よりまさったことは一度もない・・・スゴいヤツ。
 だが!持って生まれた天性の美声!。これだけは人よりもまさっていた!!!」

山石さんのピアノの伴奏で“オーソレミオ”を歌う桜井さん。
さすが荒川村のウグイス坊や!。
素晴らしい美声が城ホールの隅々にまで響き渡る。
なのに・・・

高「しかし!こんなに歌が上手くても成績は悪かった。
 音楽2だった桜井賢」
♪音楽2だった桜井賢! 音楽2だった桜井賢!
桜「だからオレは音楽取ってねーっつーの!!!」
高「(有無を言わさず)赤点ばっかり桜井賢!」
♪赤点ばっかり桜井賢! ♪赤点ばっかり桜井賢! 
 赤点ばっかり桜井賢!  ♪赤点ばっかり桜井賢!・・・・・

桜「ウルサイっ!!ウルサーイっ!!!」
幸「アホッアホッアホッアホッ・・・・」
高「物真似やって〜!・・・田中真紀子!!!」
桜「???(できねーよ!)」
高「田中角栄!!!」
桜「(田中角栄の真似で)◎※@#◯×!! ★#※△◎!!!・・・アフラック!」
高&幸「・・・・?。今お前、“アフラック”って言っただろ?!」
桜「(田中角栄…いや、アヒルの声で)アフラック!アフラック!。
 うちにあるんだよ、アヒルのこーゆーの」
高「あ、オレも持ってる(^o^;」
桜「坂崎も持ってる?」
坂「オレ持ってない」
桜「うちに二つあるんだよ」
坂「そんなのうちにあってどーすんの?」
桜「えっ?!それは・・・コマーシャルが流れてきたら
 ♪よーく考えよー・・・って一緒にやるんだよ!」
高「それはよ〜く考えた方がいいぞ・・・よ〜く考えようね」

な、なにやら思わぬ展開に・・・(^^;。

桜「でもな!お前ら、そんなこと言って人のことアホだとか言ってるけどなぁ!
 ♪よ〜く考えよ〜、そんなこと言っててメリーアン歌う時どーすんのー?。
 とか言っていつの間にか誰か入れたりしてな(笑)。
 ・・・この中の誰が欠けてもダメなの!。」

♪ロックもフォークもTHE ALFEE・・・
 パンクもメタルもTHE ALFEE・・・
 なんでもオッケーTHE ALFEE・・・
 今夜はファイナル大阪城 今夜はファイナル大阪城・・・
 3人合わせて、THE ALFEEーーー!!!

さぁ、今年最後のベストヒットTHE ALFEEだ!。
いつものように幸ちゃんと桜井さんの掛け合いから始まって・・・
高「今日はまず、1993年12月1日発売、
 オリコン初登場、ギリギリ第10位のこの曲から!!!」
と、始まったのは
♪あーのー頃は君ーだけ〜がすべでだーったよ〜ぉ〜にー・・・
と“もう一度君に逢いたい”。
おぉ〜・・・武道館で披露した“まだ見ぬ〜”同様、
この曲もギリギリ第10位だったのかぁ〜。
くぁ〜っ、この頃って結構苦戦(?)してたんスなぁ〜(^o^;。
まぁ、この頃はまだキャニオンだったから
変わりジャケットだの、◯◯プレゼント企画だのと
東芝商法じゃなかったからね〜《キャーッ、超小声!》。

この長〜いシングルメドレーも、10回近く聴いてると
さすがに曲順だの、次の曲に入るきっかけだのが体に染みついてくる。
“19”の♪乗り遅れるな〜から“風曜日”のイントロにかぶさるところとか、
“風曜日”の♪Let me fly!から“シン眠”のイントロに入るところ、
それと“たんぽぽ”から“Juliet”の「HEY!」に入る瞬間、
“サファイア”の間奏から“白夜”のイントロに突入するところ・・・
な〜んか今更ながら良くできたアレンジである。

あ、そっか・・・フジ721で武道館ライブをオンエアする時って
クリスマスバージョンだから、このシングルメドレーって
映像や音源として後には残らないんだな・・・。
あぁ〜、なんかそれってとても残念!。

・・・と!思いきや!
なんとなんと!!!さっきTHE ALFEE OFFICIAL SITEをチェックしたところ!!!
3/29に『STARTING OVER 〜BEST HIT OF THE ALFEE〜』って
アルバムが出て、それに入ってるらし〜じゃんっっっ!!!。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ

そうそう!そう言えば“サファイア”の時に
♪真夜中の〜大阪City Lights
って歌ってくれたんだよね〜v(^^*)。
最後の最後に、嬉しいじゃないか!。

“FLOWER REVOLUTION”では相変わらず桜井さんの華麗な(?)ステップが炸裂し、
思わず笑っちゃってる幸ちゃん。そしてメドレーもいよいよ大団円!。
“SWEAT & TEARS”。今夜もスイッチボーカル!。
そして最後は“星空のディスタンス”でキメポーズ!。
遠巻きにしか見えてないのでよくわからないが、
今日のキメポーズは、
なんだかまるで桜井さんが幸ちゃんの頭を殴っていて
幸ちゃんがそれを自分の手で防いでいる図、のように見えた(^^;。

はぁ〜・・・刻一刻と、2005年のファイナルの終了が近づいてくる・・・。


2回目のアンコールは王子のMCから。
(注:この時点で、梅屋千年堂完全に崩壊しており
 正直なところ、これ以降のMCの内容はまったく不完全な記憶によるものです。
 言い回しや順序等、ちょっと違うんじゃない?という部分も多々あるかと思います。
 予めご了承いただき、ご覧下さいますようお願い申し上げます。
 また「ここはこうじゃなかった?」というフォロー等ございましたら
 コメント欄にどしどしお寄せ下さいm(__)m)。

高「今日は本当に、この暮れのクソ忙しい時に集まってくれて
 どうもありがとうございました。(場内笑いながら拍手)
 ・・・こうやって、2005年のTHE ALFEEも、いつものように
 ライブに明け暮れ、ライブに終わるという例年通りの1年でした。
 1年ってホントに早いよなーっ。みんなも早いと思うけどさ(笑)。
 じゃぁ、今日は最後だから・・・一人ずつコメント言ってみようか・・・」
(と、いつもの順番通りに桜井さんが喋ろうとマイクの前に歩み出すと・・・)
高「じゃー坂崎!」
(出鼻を挫かれる桜井さん&オイオレかよ?!とやや慌てる幸ちゃん笑)

幸「今のはちょっと予想外でしたね(笑)。
 えーと、今年もいろんなことがあって、
 いいことばっかりの一年じゃなかったと思います。
 イヤなこともいっぱいあったと思うけど、
 イヤなことばっかり思い出すと本当にイヤな1年になっちゃうけど
 いいことの方を思い返してみれば、
 心の持ちようでいい1年だったと思えるんじゃないかと思います。
 来年もそんな心の持ちようで、前を向いて行きたいと思います」

うんうん!そうだね、そうだね。
心の持ちようでなんとでもなるもんだよね!!!。

桜「今年も世間ではイヤなこともたくさんありましたが・・・
 ワタシには関係ありません!。自分くらいは楽しくやっていかなくちゃねぇ!。
 ・・・ワタシは来年、より派手になります。(場内「おぉ〜っ?!?!」)
 ・・・どこをどう派手にするかは、今は言えません(笑)」

高「今年は自分の中では“Berlin Calling”を出したことが大きかったし、
 2000回ライブを達成したということもありました。
 これもなー、大体2000本なんだけどな(笑)。
 有料ライブでって言ってるけど、学園祭とかも入れたら2500本くらいになってて
 2年くらい前にとっくに2000本になってたかもって、マヌケな話なんだけど・・・(笑)。
 なんと言っても、名球会に入れたのは嬉しかったねー!。
 だって2000本安打とか、200勝とかしないと入れないんだぜ!。
 俺達は・・・3人で2000本だから〜・・・あれ、わかんねーや。大したことねーか(^^;。
 それとあのブレザー!。
 いつもだったらああいうものは事務所に置いておくんだけど
 あれはそれぞれ(各自)持って帰りましたからねー!(笑)」

・・・ここで「王子、なくすんじゃないよ」と思ったのはアタシだけではない筈・・・(笑)

で、この辺りでだったか・・・どこからか子供のグズり声が・・・(^^;。
あぁあぁ〜・・・一番いい所で・・・ヤバいねお母さん。
しかしなかなか消え去らない子供の泣き声・・・
王子も最初は無視して話し続けていたが・・・ついに
高「・・・ダイジョブかなぁ〜?(^^;。もーーーちょっとだからねぇ。
 ・・・もしダメそうだったら・・・お母さん、ちょーっと外へ出て頂いた方が、
 その方が他のみなさんも幸せになれると思いますよ。
 子供には罪はないですからね」
わーーーっ。ついに王子自ら言ったよ。
さすがに王子本人に言われたからか(わからんけど)
お母さん外に出たらしく、泣き声はそこで消え去った。

王子本人が言ってくれて、みんな結構ホッとしたんじゃないかな・・・。
それに王子の言い方にもトゲはなく、
お母さんにも子供にも、他のオーディエンスにも気を遣った優しさが感じられたしね。
(少なくともアタシにはそう感じられた)。

しかし・・・
高「えーっと・・・何話してたかすっかり忘れましたけど・・・(^^;」
だから・・・こうなっちゃうんだよね。こういうのがあるとさ・・・(^o^;。

高「来年も、大阪国際女子マラソンのテーマソングを歌います!。
 タイトルは“ONE”(ワン)。
 来年のツアータイトルも“ONE”にしましたけど、
 僕らにとっては《ONE NIGHT DREAM》のONEだったり、
 《ONLY ONE》のONEだったりと、そういう意味合いが強いです。
 “ZeRoになれ”からようやく“ONE”で、またここから第一歩。
 とにかくオレはまだまだアルフィーは始まったばかりだと思っています」

高「こうやって同じ時代に生まれて・・・
 多少の年齢の差はあるにしてもな(笑)
 同じ時代に生きてるってことが大事なんだよ。
 だって、オレが鎌倉時代に生まれててみろよ!。
 そしたら教科書の中で会ってたかも知れないけどな・・・それはないか(笑)」

こうしてアルフィーとみんなが同じ時代に生まれて出会えたことを
大事にしたい、みたいなことを話したんじゃなかったかと思う。
 

そして・・・


高「'84年から・・・'83年の暮れかな?。
 その頃からずっと一緒にやってきた長谷川が、今日を最後に卒業します。
 彼が18の時からみてますから、なんか弟以上の何かがあるんですけど・・・
 もちろん彼が一番アルフィーの曲を知っているし、一番分かっています。
 でも彼には彼の夢があります。
 その夢のために新たな第一歩を踏み出して行く長谷川を、
 どうか温かい拍手で送ってやってください」

場内はもちろん盛大な拍手!。
と、ここで再び王子が喋り始めた時、ちょっと間の悪いタイミング(笑)で
「長谷川君ありがとう!」という男性の声援。
・・・今の声援に思わずグッときてしまったのか
それとも、単に本当に話の腰を折られてしまったのか
・・・王子人差し指を立てて何か言おうとその指を振るが、次の言葉が出てこない。

高「・・・話の腰を折る声援ありがとう(苦笑)」

この後、王子結構早口で饒舌に長谷川くんに関して何か話したんだけど・・・
なんか声が上ずってるように感じたし、
アタシももう胸がいっぱいで・・・記憶がナイ・・・
(期待していた読者の皆様、本当に肝心なところを忘れてしまいゴメンナサイ)。
しかし最後に
「まぁ・・・たまには見に来いや!」
と長谷川くんの方を向いて言った言葉だけはしっかり憶えている。
客席からは勿論超盛大な拍手。

アタシにとって、今回の長谷川くんの離脱は・・・
今まで、空気みたいにそこにあって当たり前だと思ってたものが
急になくなっちゃって、初めてその有り難みというか
大切さというか、存在の素晴らしさみたいなものに気付かされた、
・・・そんな感じだ。
だから心から言わせてもらうよ〜。
長谷川くん、今まで本当にどうもありがとう!と。
本当に頑張って欲しいよね!。

高「それじゃ、今夜、心を込めて、この、歌を・・・」

あー・・・・王子が曲名を言わなくても
もう次に演奏される曲がなんとなく分かってしまった・・・。
泣きそうになって思わず目を閉じる。
すると・・・

♪ジャン!

と幸ちゃんのアコギで一振りのストローク。
・・・思った通り“Last Stage”だ。
も・・・もうダメだーーー・・・。
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)・・・・・
♪このー! 熱いー! 魂がー!
 静かに〜 燃え〜 尽き〜るまで〜・・・
王子まさに渾身のボーカル。
これ以上、この日のこの曲に関しては・・・もう何も語れない。
(そしてレポ打ちながら思い出し泣きしてるアタシ・・・^^;)。



3回目のアンコール。
出来れば・・・しんみりじゃなくて、元気良く終わって欲しいなー・・・。
そんなことを考えていると
“OVER DRIVE”のイントロ。
お・・・“夢よ急げ”かぁ〜!。いいねいいね。
この曲なら元気に明るく終われそう!。
でも短いからあっと言う間に終わっちゃうんだよな〜・・・
こう・・・みんなで何度も何度もサビを繰り返し歌うような・・・
そういう曲が最後が良かったけどな・・・ま、いいや!
思いっ切り、声、出すぞーーー!!!
と、風邪で全然出ない声を振り絞って、思いっ切り大きな声出してみたら!!!
出た!!!
自分でもビックリしたけど、声が出た!!!。歌えたー!\(ToT)/。
これを火事場の馬鹿力状態という?!(笑)。

あ〜、これで終わりなんだ〜と思ったら
「ドラム!長谷川浩二!」という王子のシャウトから
長谷川くん、アルフィーのステージでの最後の、そして渾身のドラムソロ!。
くぁ〜・・・すっごくかっちょいいよ!長谷川くん!!!。
行け!行け!どんどん行ってまえ〜!!!。

そして・・・
なんともう1曲残っていた・・・
それは“終わりなきメッセージ”
あぁ〜、そう!そう!。こういうのが最後に欲しかったんだよ〜。
わかってるね〜!!!(号泣)。

もちろん場内大合唱!。
♪YOU CAN CHENGE YOUR MIND!
 きっと必ず 君を 抱き締めるだろーーーーー・・・
の後に、王子のGソロ、
幸ちゃんは演奏そっちのけで(笑)、
長谷川くんの周りを行ったり来たりして写真撮影に余念がない。
きっと素晴らしく良い写真が撮れたに違いない。

そして今日も・・・

♪YOU CAN CHANGE YOUR MIND!
 いつまでもー!
 (自分を指差し)オレはー!
 (ステージを指差し)ここにー!
 いーるぜーーー!!!

王子渾身のシャウトで締め括り。

曲が終わったと同時に、間髪入れず耳慣れぬ曲が流れてきた。
しかし直ちにそれは新曲の“ONE”だと分かった。
3人のスイッチボーカルのバラード。
♪目指せ君だけのNo.1〜・・・みたいな歌詞が入っていたと思う。
コーラスがなにやらQUEEN風。
王子、相変わらずわかりやすいよ。
ストーンズのライブを観に行けば、なにやらストーンズ風の“戦場のギタリスト”だし
今年はクイーン観ちゃったもんね(^^;。

ステージ上では、幸ちゃんカメラマンによる写真撮影。
長谷川くんを中心に、他のメンバーも一緒に。
写るわけないんだけど、
アタシ達も思わず幸ちゃんのカメラに向かって手を振りまくる。

ずっと幸ちゃんが撮ってたから、幸ちゃんの姿がない写真になっちゃうけど
《幸ちゃんが撮ったみんなの写真》ってとこに、大きな意味があるのだろう。

あぁ〜・・・なんて素敵な幕引きだろう!。
メンバーが去り、BGMの“ONE”も終わり、自然発生的に三本締めと万歳三唱。
更にこれまた自然発生的に《長谷川コール》が起こっていた・・・。


帰り支度をしながら、ファイナル初参加のKさんが聞いてきた。
K「ファイナルっていつもこんな感じ?」
梅「うん・・・でも・・・今回って・・・特にいいかもーーー!!!
 もう・・・・・・アタシ・・・泣きそーーーっ」
K「アハハッ・・・(笑)。泣けっ!泣けっ!」

・・・子供の頃(と言っても中学時代だが)から知っているような
古い友達の前では、照れ臭くてなかなか涙など見せられないものであるが、
今回ばかりは思わず泣いてしまった(*^^*ゞ。
いやいやお恥ずかしい限りであったが、
つまりそれほど・・・自分を抑えられないほどに素晴らしい夜だった、ということだろう。


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ひなた

本日無事長谷川さんを送り出し、そして燃え尽きました…。
長谷川さんの雄姿に号泣。
Takamiyの「たまには見にこいよ」で長谷川さんに対する
愛情がひしひしと感じられて、また号泣。
Takamiyの後姿にも号泣。私ってこんなに弱かったか…?
というくらいよく泣きました。おかげですっきり。
新たな年に向けて、たくさんの力をもらったようなそんなライブでした。
(放心状態のため、何言ってんだか自分でもよくわからない…)
梅さん、詳細なレポ、待ってますよ~^^*
by ひなた (2005-12-30 02:21) 

とんぼ

留守番組のとんぼですー!
夫の実家から(笑)
携帯でこそこそチェックしつつ、
ネタばれ楽しみにしていますーっ!
by とんぼ (2005-12-30 07:44) 

yoh-chan

師匠おはよぉ〜〜
すごいファイナルレポまってるよ〜ん♪
今年もおつまれさまー!!
by yoh-chan (2005-12-30 08:16) 

まりあ

初めまして。
実は、半年ほど前からずっとお邪魔していたのですが
読み逃げしていました。すいません…。
武道館には参加したのですが、大阪には参加できず…
大阪のネタバレすごーーーく、楽しみにしていたのですが
私は明日から実家へ…。
とんぼさんと同じく、携帯からチェックさせていただきます。
梅屋千年堂さんのレポ、大好きなんです。
楽しみにしています!!
これをきっかけに、またお邪魔させていただきますので
今後ともよろしくお願いいたします。
by まりあ (2005-12-30 23:38) 

梅屋千年堂

>ひなたさん
本当に素晴らしいファイナルでしたね。
アタシもすっかり魂抜かれて、今回ばかりは
レポ書けない(ToT)・・・と思ったんですが
アルフィーに負けじと(?)魂込めて書き上げました。
が、やっぱりかなり記憶喪失です。
フォロー絶賛受付中です(笑)。

>とんぼさん
ご期待に沿えるかどうかわかりませんが
ネタバレUPしましたよ。
どうぞこそこそと(笑)ご覧下さい。

>よーちゃん
スゴイかどうかわからんけど、UPしたよ〜。
よーちゃん新年早々忙しそうだけど
お互い健康第一で(笑)今年も頑張ろうね!。

>まりあさん
いらっしゃいませ〜。
とっても嬉しいコメント、どうもありがとうございます。
梅屋千年堂は猛犬のように噛みついたりはしませんので(笑)
これからも気軽に遊びに来てくださいね〜。
お待ちしています。
by 梅屋千年堂 (2006-01-01 02:34) 

あしべ

。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
素敵な大阪ライブでしたね・・・
思い出して、ジーンときてます・・・。
長谷川さんに対してとってもいい送り方だなぁ~と思ってみてました。

最後の高見沢さん、ほんとに魂がこもってましたよね!!!
(途中からは幸ちゃんズなので、幸ちゃんのカメラ撮影をずっと追ってましたが(爆))
素敵なSTARTING  OVERツアーでした!
by あしべ (2006-01-01 14:26) 

yoh-chan

壮大なレポお疲れさま〜&ありがとねん♪
びっくり!!Kさんと一緒だったのー??
(おぉ〜〜〜すごい、すごい)
やっぱ最後は感動〜感動だったんだねー(泣)
この感動をまた春から味わおうー!!
ってな訳で今年もよろしくね〜〜〜
by yoh-chan (2006-01-01 22:32) 

梅屋千年堂

>あしべさん
ホントに今回の大阪城ファイナルは
アタシの中で5本の指に入る“梅千史上伝説のライブ”だったよ〜。
きっと一生忘れないと思う。

>よーちゃん
そう。K藤さんはエグ◎イルのカウントダウンライブに参加するために
大阪に行った《ついで》にALFEEのファイナルを観たんだよ〜(笑)。
今年は一体いくつの感動を味わえるんだろうね!。
楽しみ楽しみ〜!。
by 梅屋千年堂 (2006-01-01 22:37) 

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