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スゴイ小倉 [┗ '05 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2005 STARTING OVER [Autumn Tour]、
九州厚生年金会館ウェルシティ小倉の巻。

ネタバレ指数90
(11/16 00:24 ちょこっとだけ修正しました^^;)。 

今朝早々に(でもないか・・・^^;)、徳山から博多に移動してきた。
え?博多じゃなくて小倉でしょ?って?。
いやいや、宿泊は博多のホテルなのでとりあえずは博多なのだ。

徳山〜博多は“こだま”で約1時間ちょい。
“ひかり”や“のぞみ”を使えばもっと早いのだけど、ちょうどいい時間の電車がなかった。
しかしのんびり“こだま”に乗ったおかげで、
睡眠不足をちょっとだけ解消できた。

博多でのホテルは一応シティホテルなので、と〜っても至れり尽くせり。
徳山の某ビジネスとは大違いだ・・・当然だけどね(^^;。
荷物だけ先にホテルに預けて、最近出来たという福岡博物館へ
“漢委奴国王”の金印を観に行った。
この話はまた後日別記事で紹介しよう・・・(多分ね)。

と、前置きはこのへんにして本題に入ろう。
コメント欄にも書き込んでくれてるともちゃんを初めとする3人のお友達と
15時に博多駅で待ち合わせて、快速電車で小倉まで移動。
新幹線で行くのが最速だが、最高値。
快速電車なら時間はかかるけど往復2500円。
一人じゃ結構退屈してつらかったと思うけど、友達と一緒だったのでさほど苦にはならなかった。

今日の会場・九州厚生年金会館ウェルシティ小倉は、
小倉の駅から更にタクシーで約7分(一応バスも出ている)のところ。
そして今日の座席はというと、
2階6列10番台。6列と言っても実質2階の2列目。
2階だけれども思ったほどステージは遠くはない。なかなか観やすい。
ちょっと残念だったことは、2階席の2〜3割が空席だったこと。
後方席なんて結構ガラ空きだった・・・。

今日も開演はほぼ定刻だったと思う。
実は開演直前に突然睡魔が襲ってきて、思わずウトウトしてしまった(^o^;。

これヨコケンで気付いたことで、
今までもずっとそうだったのかわからないけど、
SEの最後に流れるのは“NEVER FADE”。
この曲が途中でFADE OUTしたら、それがスタートの合図だ。
荷物と上着を畳んだ座席の上に載せ、準備万端!。

さぁ!オープニングだ。
今日は、ヨコケン・周南とちょっとさぼってしまった
“CAN'T STOP LOVE!”のヒアリングに再度挑戦!。
しかし・・・手強い。それでも部分的に
♪Love in your heart changes to pain〜・・・
♪・・・voice in the dark〜・・・
♪・・・calling your name〜・・・
とか歌ってるように聞こえたけど、どうだろう?。
英語得意な方のフォロー絶賛受付中!!!(笑)。

今日のレポはちょっと手抜きさせてね。
(正直梅千もさすがにちょっと疲れが・・・^^ゞ)。
いつもとセットリストが変わらず、特記事項がない曲は端折って行こう!。

幸ちゃんの挨拶MCの後は“冒険者たち”。
しかしこれに関しては今日も言わせて頂こう!!!(笑)。
ワンコーラス終わった直後の王子、格好良すぎ!!!
あ、ちなみに王子の衣装は今日も赤スーツである。
スカルコート、クリーニング中か?。

そしてだ、今日の5曲目はヨコケン同様“ロックンロール・ナイトショー”。
なななななんか・・・今日はまた輪を掛けて速いぞっっっ(@o@)。
て、手拍子が追いつかんっ!。

更にこのあと、そうる透氏と長谷川君のドラムバトルが展開され、
“ジェネレーション・ダイナマイト”というのが通常なのだが・・・
フと王子に目をやると・・・お???
ギター持ってない!!!
て、ことはだよ???アレだな?アレがでるんだな?!
\(^o^)/バンサーイ
“Stand Up,Baby”だ!。

実は今日のお隣さんは右の方も左の方も
座って観ていることが殆どという方だったので・・・
もしかしたらあんまり暴れると迷惑がられるかも〜・・・と思ったのだが
そんなこたぁもう知ったこっちゃぁない!!!(爆)。
て〜か、このイントロがかかったら、もう誰もアタシを止められない。
隣の二人には諦めてもらうしかあるまい(笑)。

いや〜、千葉文でやったと聴いて羨ましく思っていたが
こんなにも早くお目に(お耳に?)かかれるとは思わなかった!。
やっぱ来て良かったぞ小倉!。

大暴れの後は、まったりと座って聴くコーナー。
幸ちゃん曰く
「火ぃ点けるだけ点けといて、自分だけ座ってますけども(笑)、
 ここはみなさん、ひとつ座って頂いて・・・」
火ぃ点けるだけ点けて、煽るだけ煽った上に大火事にして
お色直しに行っちゃった人もいるけど・・・(^^;。

幸ちゃんの軽い挨拶のあと、
桜井さん登場。
昨日に引き続き、猫背ぶりから幸ちゃんのお疲れ具合を指摘。
桜「もう笑顔の下にはボロボロの体ですからね(笑)」

そしてMCは以下のように展開していく・・・。

桜「みなさん・・・いかがお過ごしですか?。
 朝晩めっきり冷え込むようになりました。
 こたつが欲しい季節です。(客席から「もう出した!」の声)
 えっ?もう出したんですか?。気のお早いことで〜。
 ああいうのもね、しまう時にちゃんと掃除してしまっておけばすぐ使えるんですけど
 出してから掃除しなきゃいけないっていうと、使う気なくなりますよね。
 ワタシはこないだ、家の扇風機を全部掃除して、しまいましたけど」
幸「さすがですね〜、桜井さん。
 ここは音楽やってなかったら、って話なんですけど、
 桜井さんそういうの向いてるじゃないですか?」
桜「そういうのって?・・・あぁ〜、ダスキンとか?。
 ダスキンの方は凄いですよ〜。プロの仕事は!。
 一度うちもやってもらったことあるんですけど、風呂とかもピッカピカですよ」
幸「へぇ〜、頼めばなんでも磨いてくれるの?。オヤジの頭とかも?」
桜「(笑)・・・『よろしいんですか?・・・
 ハァー!(と息を吐きかけながら頭を磨くフリ)』とかって?」

今はお金を出せばいろんなことをやってくれる、という話題になり・・・

幸「今は電化製品なんかも玄関先に置いておけば、
 持ってってくれるのなんかもあるよな」
桜「ビデオデッキとかはちゃんと持ってってくれるんだけど、
 変なもん置いておくと、ちゃんと金取るんだよな」
幸「あ、俺こないだプリンター持ってってもらえなかった」
桜「?」
幸「プリンター!プリンター!!
桜「知ってますよ、プリンターくらいっ!。
 ・・・ビールに入ってるヤツでしょ?」
幸「それはプリン体でしょっ?!。
 尿酸が上がっちゃうやつ!(笑)。
 そうじゃなくて、プリンター!!!

なんて話をしているうちに王子、純白衣装で登場。
今日はここから髪を一つに束ねている。

幸「高見沢は音楽やってなかったら何になりたかった?」
高「そうだな〜、もう職業は飽きたから・・・遊園地!」
幸「えっ?遊園地になりたいの?」
高「そう、俺が遊園地」
幸「どんな乗り物?」
高「もう、ジェットコースターでもメリーゴーラウンドでも!」
幸「じゃぁ金払えば乗っていいの?」
高「・・・・・俺にも選ぶ権利はある」
幸「そんな遊園地ないだろ!」
高「そんな遊園地なんだ、俺は。
 凄いぞ〜。もう、みんなを絶叫させてやるぜ!」

高「遊園地と言っても、夜の遊園地がいいね。ミステリアスな感じで」
幸「夜やってる遊園地なんてないだろ」
高「ヨーロッパの方に行くとあるんだよ、移動遊園地とかいって。
 その時間はもう大人しかいないんだよ」
幸「へぇ〜。お化け屋敷とかもあるの?」
高「あるよ」
幸「怖くないの?」
高「全っ然怖くない。
 ほら向こうのはドラキュラとかフランケンシュタインとかだから。
 日本のお化け屋敷は僕は苦手ですよ、ヒュゥゥ〜とかってやつは(…とお化けの格好)」
幸(ゲゲゲの鬼太郎のテーマを弾き始める)
高「あ、妖怪は平気。鬼太郎も大丈夫。
 そういうんじゃなくてさ・・・四谷怪談とか」
幸「あ、お岩さんとか?。俺もそれ嫌い。恨み辛み系はイヤだよな」

高「それにしても、絶叫マシンに乗ると
 女の人ってのは凄いよね。高い声が出るよね、ヒャ====ッッッッ!って」
幸「お前も出るじゃん」
高「僕の場合は意識的に出してますから」
幸「男の場合は“ォホゥッッッ!”って感じだもんな。
 じゃなかったら桜井みたいにジッとしてるか。
 桜井も絶叫系ダメだろ?」
桜「ダメですね〜。
 でもジェットコースターは怖いのは一瞬じゃないですか、シャーッって落ちていく。
 もっとイヤなのは観覧車ですよね。上行ってなかなか動かないから。
 もっと早く降ろしてくれ!って」
幸「昔番組で乗ったことあるんですよ。小山遊園地かなんかで。
 ジェットコースター乗って。その後しばらく(桜井が)口きいてくれなかったもんな(笑)」

高「桜井ジェットコースターダメなの?。
 じゃぁ今度のプロモーション・ビデオはジェットコースターで撮影しよう。
 俺たち下で歌ってるから」
桜「・・・よし、お前が歌うんだな?」
高「お前も歌うんだよ、コーラスつけるんだから」
幸「ベースも弾かないとな。珍しいフレーズが生まれるかも知れないぞ!(笑)。
桜「あんなもんに乗って歌えるわけないだろ」
高「坂崎は平気なんだろ?」
幸「俺も苦手(^^;」
桜「じゃぁ二人で乗るか。俺が一番前でお前が一番後ろ。
 ・・・飛ばされないようにしっかり押さえとけよ」
幸「・・・・・あ、俺?!(←と毛髪ネタに入っていることに気付く^^;)
 大丈夫だよ、最近はいいのが出来てんだから!」
高「決めた!。みんな、今度の新曲は“ジェットコースター”だからな!」

幸「・・・そろそろ歌に行きましょうか。
 (客席に向かって)もうこれでいい???」
桜「『うん、いいよ』って(笑)お客さんに言われるのも珍しいよな。
 もういいから早くやれ!って(笑)」

この時点でまだ手ぶらの王子。
ピックをいじってはいるが、いつまでたってもローディーに
ギターの指示をしない・・・。もしかして今日はいつもと違う曲やるの???と思った矢先、
幸「高見沢!、お前も早くギター持てよ!!!
高「あっっ!!!(^o^;、そうか!」
桜「オマエってやつはぁ!!!(怒)。仕事に対する姿勢ってモンがっっっ!(怒怒怒)。
 ローディーもローディーだよな。早く持って来いよ!」
高「いや、俺が『ヨシ!』っていうまで持って来ないからさ」
幸「犬じゃないんだから…。『待て!』とか(笑)」
 
てことで
幸ちゃんの
「こうして30数年前に3人が出逢って、
 みんなともこうして出逢いました」というMCで締めて
“From The Past To The Future”。
今日はここの3曲は、双眼鏡でじっくり観察モードに入って観ていた。
そ〜したら!“Another Way”で、桜井さんの眉毛が、
それはもう、面白いくらいに動くこと動くこと!!!。
他の二人もよく観れば眉毛動いているのかなぁ?と観察してみたが、
まぁ幸ちゃんと王子は前髪降ろしてるからよくわかんない部分もあるんだけど
どうみてもそんなには動いていない・・・(^^;。
今日は桜井さんの眉毛だけでかなり楽しめてしまった。

ここで王子MC。

高「“Another Way”・・・もしも別の道があったらということなんですけど」
 もしも音楽をやってなくて、先生になっていたとしても
 二人にはどこかで会っていたいよね。
 だって楽じゃないか、楽しいし」
と、今日も出てくる“高見沢先生ネタ”(笑)。

高「坂崎は物理の先生で、猫好き。
 猫が大好きで、猫に乗って学校に来ちゃうんじゃないかって勢い。
 でも猫がいっぱいになっちゃうんですよ。
 それでエサ代に困って、学校で禁止されている牛乳配達のアルバイトをしちゃって、
 そこでたまたま、その牛乳を猫にあげてるところを校長先生に見つかって5ヶ月の減俸!。
 かわいそう・・・。
 それを見た高見沢先生が、校長先生に頼んで5ヶ月を2ヶ月にしてもらいました」

おぉ〜、今日は物理の先生で、しかも新聞配達から牛乳配達になった!(笑)。

「一方桜井はその学校に住んでる用務員の先生。
 掃除が大好きなんだけど、欠点はお酒ばっかり飲んでること。
 朝も飲んで昼も飲んで夜も飲んで
 ついに鍵をかけ忘れて、泥棒に入られちゃって
 校長室にあった江戸末期の・・・(考えてる)・・・兜を盗まれてしまいます。
 高見沢先生が一緒に骨董屋を回ってその兜を探すんです。
 それで見つけて『これは盗品じゃないか?』ということで
 兜は返してもらってめでたしめでたし・・・」
 桜「その節はお世話になりましたっ!」

高「でもこうやって同じ時代に生まれて出逢ったってことは
 言ってみれば奇蹟みたいなものだよな。
 こうして(客席の)みんなとも、同じ時代に出逢えたのも奇蹟だよね。
 だって考えてもみろよ、俺たちが江戸時代に生まれてたら
 会えなかったんだぜ、当たり前だけど」

高「まぁ結局人間は自分にしかなれないってことなんだけど、
 それだったら、まず、自分を信じて、自分を褒めてやるのもいいんじゃないか?。
 『よくやった!頑張った!』って。
 だって自分が褒めてやらなかったら誰が褒めてくれるんだよ?。
 誰も褒めてくれないだろ?。
 自分を鏡で見てな、しょーもない顔してるかも知れないよ、
 でも、そこで自分に「お前はいい男だ!」「いい女だ!」って言ってやるんだよ。
 そうすると、ホントになるぞ〜!。
 そうやって、みんなも綺麗になって下さい。
 ナルシストじゃないけどな、そうやって少しだけ我が儘に生きてみるのも
 いいんじゃないかな、ということで“Going My Way”!」
最近この“Going My Way”を歌う王子は、非常に力が入っている。

本編はいよいよ終盤に突入。
今日も“祈り”のGソロは凄かった!!!。
(これも毎回毎回しつこく書いてますが、敢えて今日も書く!笑)。
いや〜、最近の王子は実にキテるね〜!!!。
そうだな〜、更に個人的に欲を言うならば!
王子、もっと大股開きのパワースタンスで弾いて下さい!!!。
最近、両足閉じ気味で弾いてることが多いじゃない?。
たまには大股開きも見せていただきたいものだ。
いやしかし、ラストのながーーーーーーーーーーーーーーーーい速弾きは
今日も凄まじかった〜!。
何かが乗り移ったかのように無心で弾きまくる王子をの横で
“す・・・すっげぇな(^^;”って感じで笑っていた幸ちゃんをアタシは見逃さなかった。

本編ラスト、“100億のLove Story”では、
今までアタシが見た限りは(記憶する限りは)Venus Angelを使用していたが、
今日はストラトキャスターを使用。
・・・エンジェルよりも抱きしめやすそうだった(^o^;。





さー!熱狂のアンコール!。
おぉっっ!!!桜井さんのズボンがモリゾーじゃない!!!。
藤色っぽいズボンに変わっていたが、
これについては誰の突っ込みもなかった。
単にクリーニングに出しただけか???。

まずはメンバー紹介。
桜「俺様がメタルベースの伊達男、桜に井戸で桜井賢」
幸「この俺が花の大江戸下町に咲いた一輪の花、我慢と書いて坂崎幸二」
と来て、桜井さんの歌舞伎風口上から王子が引き継ぐ。

高「窓辺に咲いた一輪の小さな質素な花・・・じゃなくて
 パチンコ屋の新装開店に咲いた大きな花!
 ♪ランドセルも金! ♪長靴も金 ♪ふでばこ〜も金!」
などと節を付けて歌う高見沢王子。
しかもその後で自分でそんな小学生を想像して笑ってしまったという…。
なのに桜井さんに
「そんな小学生いるわけね〜だろ!」と言われると
「ボクだよぉ〜」と。
・・・カ、カワイイよ、王子(^^;。

成績自慢はいつものように奥目の話から展開。
王子本人曰く
「でも今日は目がまん丸い方だよ〜」なのだそうで
それを見た桜井さん
「ホントだ!。きれ〜な二重!。俺たち(桜井&坂崎)、しっかりした一重!」
そんなにパッチリお目々なのか、2階席のアタシからは確認する術もないが、
王子、昨日はぐっすり眠れたのかな。
(にしてはやっぱりかなり人格が崩壊してるけど・・・^^;)。

歴史は5だった高見沢、国語も5だった高見沢、
数学5だった坂崎幸二、物理も5だった坂崎幸二。

ここで今日も“小さな坂崎幸太郎”を王子が床から拾い上げ、
それを幸ちゃんにフッ!と吹き返す王子。
それを受け止めて、自分のマイクスタンドの小物置き場(?)に置いとく幸ちゃん、
と思ったらやっぱり今日も客席に投げちゃった。
客席からお父さんを返してもらったら、またポケットにねじ込んじゃった(^o^;。

すると幸ちゃん、今度はどこからかポラロイドカメラを持ちだして
いきなり桜井さんをパチリ!!!。
桜「オイ、なにやってんだよ?!」
幸「わりぃ、アルフィーマニアの原稿間に合わなくて!!!(^o^;」
マニアの会報に載せる写真を撮影していたのだった(笑)。
その写真を奪い取り、フリフリする王子。
今時いるんだろうか、ポラロイド写真を振る人・・・(爆)。
幸ちゃん更にもう1枚パチリ!。
すかざずVサインを出す王子。黒いサングラスしてたけど、なんか顔がマヌケだった(^^;。
アタシはマニアに入ってないので確認できないが、
マニア会員のみなさん、どうぞこの写真の出来をお楽しみに!。

しかし幸ちゃんそんなことして遊んでるもんだから、
桜井さんに
「オイ!、段取り壊すなよ!」と叱られていた(笑)。

そして
古典【も】2だった桜井賢、赤点ばっかり桜井賢・・・
いつものように何度も何度も繰り返し・・・
終わった後も「アホッアホッアホッ・・・!」と歌っている幸ちゃん。
そんな幸ちゃんに対し桜井さん反撃。
「なんだよ、坂崎。お前こん時ばっかり気合い入れて仕事しやがって。
 いつもはラク〜にギター弾いてるくせによ!(怒)」
そうかと思うと、桜井さんの斜め後方から
「アッホー!・・・アッホー!」というマヌケな声を出す王子。
「なんだよ?!お前は!。後ろから攻撃してきやがって。卑怯なヤツだな!」
と、桜井さん。やはり2対1ではどうしても分が悪い(笑)。

でも最終的には
桜「そんなこと言ったって、この中の誰が欠けてもダメなんだよ〜。
 3人揃ってTHE ALFEEーーー!!!」
ってことでまとまって、♪なんでもOK! THE ALFEE。

桜「俺たち、デビューして31年!。
 でも、メリーアンでヒットするまで9年!。
 1曲売れれば、ラク〜になると思ってた!(とラク〜な感じで両手をブラブラ)。
 しかし!!!そうは問屋が卸さないのがこの世界!!!」
幸「そしてTHE ALFEEは今年、メリーアンから数えて38作連続トップ10入りという
 記録を達成いたしましたッ!。
 今日はその日ごろの感謝を込めまして〜」
桜「でも、38曲全部やるわけにゃ〜まいりませんっ。
 そこで!選りすぐって選び抜いた何曲かを
 今日はここ、コクラの皆様にココロを込めて(←一応微妙にダジャレ)
 お届けしたいと思います!」
と、BEST HIT THE ALFEEへ突入。

今日は幸ちゃんの最後のキメポーズが可笑しかった。
文字で表現するのは非常に困難だけど・・・
両手を上げたガッツポーズ、そんな感じ。
王子は王子で、ドでかい“まさる子エンジェル”掲げて仰け反ってるもんだから
ちょっと腕のあたりがヒクヒクしていた(笑)。




2回目のアンコールでの王子MC。
「ライブというのは、まさに“生きている”という意味で、
 俺たちもいつまで続けるんだろうってことは考えるんだけど、
 これはもう出来る限り続けるっていうことなんだよね。
 “絶対に”とは言えないけど…、“永遠に”とも言えないけど、
 “ほぼ絶対”、“さりげなく永遠に”続けていきたいと思っています。
 みんなの方はね、無理せず無理してついてきて欲しいな、と思います!」

あぁ、行くとも行くとも!ついて行くともサ。いつまでもどこまでも!。
時々結構無理するけどさサ(^^;。

「さっきのシングルメドレーは、メリーアン以降、
 連続トップ10入りしてきた、言ってみればとても親孝行な曲達なんですが、
 その前には親不孝な子供たちもたくさんいたわけで、
 今度いつかその親不孝な曲を集めてメドレーにしてみようかななんて思ったり(場内拍手)。
 でもノレない曲ばっかりなんで、どうだろうという気もしますが…(笑)」

「シングルっていうのはその時代時代の
 一番いいところを切り取ったものなんだけど、
 レコード会社の思惑とか、タイアップとか、
 いろいろ縛りがあったりして、
 まぁそれも知ったこっちゃないって感じでやっては来たんですが、
 B面、今はカップリングと言ったりしますけど、
 そのB面の方では比較的もっと自由に作ってきたんだよね。
 で、その当時なんでこの曲を作ったんだろうってのが
 B面の場合は思い出せないこともあるんだよね。
 A面の方は結構よく憶えているんだけど。
 でもそのA面を聴くと、B面の曲のことも、
 あぁ、そうだったななんて思い出せたりするんだよね。
 今日は、そんなB面の曲を、ここ小倉で、心を込めて・・・
 “A Last song”・・・」

おぉ〜!!!
B面の曲っていうからなんだろう?なんだろう?と一生懸命考えてしまった。
神戸で“ラジカル・ティーンエイジャー”やったと聴いていたから
それかな?なんて思ったけど、王子の語り口からするとバラードっぽかったし
持ってるギターもストラトだったから全然想像つかなかった。
大体アタシの中では“A Last Song”がB面だっていう認識ないし!。
(みなさんはどーですか?。
 “A Last Song”は、どのシングルのB面でしょう?と訊かれて
 即答できますかー???。・・・・もしや出来ないのアタシだけだったり???^^;)。

このオーラスは心に滲みたなぁ・・・。
特にラストのGソロ!!!。
いや、今日も渾身のGソロだったねぇ〜。

昨日も今日も王子が言っていたけど
ライブってホントに生モノで、しかも同じものは一つとして存在せず、
ライブでしか味わえない、観られない、聴けないシーンが盛り沢山なんだよね〜。
だからやめられないし、出来るだけたくさん観たいと思っちゃうんだよね。

別に王子の肩を持って弁解するわけじゃないが
昨日の王子の歌い出しのミスに関しても、
厳しい人は「プロとして失格!」なんて言うのかも知れないけど、
ホント、完璧な演奏が聴きたいならCDを聴いていればよいのだと思う。
逆にね、アタシなんかは歌詞が出てこなかったり、
歌い出し間違えたりするミスを観たりすると
「あぁ、歌詞忘れるほどライブってもんに没頭してんだな(^_^)」
なんて、むしろちょっと嬉しくなったりするのだ。
(間違えてばっかりってのも困るけどね^^;)。
やってる本人達が妙に冷静で完璧ってのもツマンナイ気がするしね〜。


というワケで、小倉雷舞レポートをお届けしましたーっ。
乱筆乱文ご容赦っ!(折りを見て訂正加えていきます)。


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コメント 16

せな

今日もライブを満喫したようで何よりです!!
レポ楽しみに待ってますねー。
by せな (2005-11-13 22:02) 

ともちゃん

燃え尽きたぁ~!!!ねぇ。
ホントに今日の雷舞はギターにヤラレちまったよ(;_;)。
夢の中でも王子・・・ギター弾いてくんないかなぁ・・・。
by ともちゃん (2005-11-14 00:58) 

梅屋千年堂

>せなさん
お待たせしました!。
今朝方4時前にUPして、その後風呂入ってバッタリ倒れました(^^;。
で、さっき起きたトコ(笑)。
アタシもメンバーに負けず劣らずだいぶコワレちゃってます・・・。
おかしな日本語だらけだと思いますが・・・気にせず読んで!(^o^;。

>ともちゃん
一昨日・昨日とお疲れ様でした〜。いい夢見れた?(笑)。
ホント、燃え尽き感の高い2日間だったよ。
2日あるとどっちか消化不良ってことも多いんだけど
今回はそんなこたぁちっともなかった!。
では、今日また後でお会いしましょう〜!。
by 梅屋千年堂 (2005-11-14 11:54) 

yoh-chan

おつかれー!!
そうそう、千葉文でもアンコールは藤色のズボンだったんで
モリゾーさんじゃなかった。
しかしズボンまで言われちゃうんだからやっぱ笑えるよ。
A Last〜は何のB面かは言える!!けど、この先ちょいまでだなーっ
特に 東芝は全然ダメ。わっかんないーい
いかん!!大宮に向けて勉強せねば!!
話しはもどして〜とてもいいライブでよかったね!!
気をつけて帰ってきてね〜〜〜
by yoh-chan (2005-11-14 21:35) 

ちえぞう

移動アリの遠征で速攻レポupお疲れでした&ありがとう。
読んでいるこっちもめちゃめちゃ楽しかったです(^-^)

「イッちゃってる王子をニコニコ見ている幸ちゃん」の図。すごい好きー!
もしかして、桜井さんも幸ちゃんと同じなのかな?・・・まぁ、人間の視野には限界ってもんがあるから、気付かなくても仕方ないよね?ね?(^^;)

[A Last song]が何の曲のB面か?私も即答出来ない。
ってかわっかりませーん(笑)
読んでいて、B面だったんだ〜、へぇ〜。状態でわかるワケがない(爆)
私まだ「A Last song」に当たっていないんだよね〜
2Daysの広島に期待!!!
ラジカル〜は我がままだけど・・・神戸以外の土地でやってほしくないなぁ〜
(今回の大ラスで、ということです。)
神戸市民にとってラジカル〜は特別なのだ。<自分、東京都民だろって(^^;)

ではでは、明日は気を付けてお帰りくださいませ。
by ちえぞう (2005-11-14 21:40) 

梅屋千年堂

>よーちゃん
そっか千葉文でも藤色ズボンだったのか。
でもあれじゃあまりにもインパクトないよねぇ。
ということで、やっぱりグリーンの方が、いろんな意味でいいかも(^^;。

明日帰宅すると大宮チケが待っている・・・う〜ん、楽しみっ。

>ちーちゃん
わかるわかる、その気持ち!。
アタシだって“TIME AND TIDE”を他の会場のオーラスで使われたら
「ちょっとちょっと〜!
 こないだの横浜と言えばこの曲って言ってたアレは嘘だったの???」
な〜んて思っちゃうもん。
そう考えると、この秋のツアーは
“1回切りしか演奏しなかった曲”てのが結構出てくるかもだよね。
今後が楽しみ〜!!!。
by 梅屋千年堂 (2005-11-15 02:08) 

OKOJYO

マニアの会報楽しみだわ♪
王子の遊園地、ぜひとも行かせてくださいませ~(笑)
ギターをなかなか手に取らない王子もめずらしいですね。
幸ちゃんの“ォホゥッッッ!”を想像してみたらやられました(爆笑)

桜井さん・・・いじめられてもがんばれ!!(爆)
by OKOJYO (2005-11-15 19:55) 

梅屋千年堂

>オコジョさん
王子の遊園地・・・ある意味命懸けのような気も・・・(爆)。
会報の写真の出来、楽しみにしててくださいね。
ちなみに王子、出来上がった写真(振ってたヤツ)を観て
「えっっ?!えぇ〜っ?!こんなの写ってていいのっ?!」と言ってました(笑)。
by 梅屋千年堂 (2005-11-15 20:16) 

せな

お疲れのところレポありがとうございます。
とっても楽しかったんだなーっていうのが物凄く良く伝わってきて、
私も遠征したくなっちゃいました。春はどこか考えようかな・・・。

桜井さんの緑ズボン、DVDで残る大宮では穿いてくれるのでしょうか?
せっかくだから城ホールまで穿いてほしいのですが・・・。

あと幸ちゃんが撮ったポラを見た高見沢さんの発言がかなり気になります。
今度の会報が楽しみです♪
by せな (2005-11-15 21:48) 

梅屋千年堂

>せなさん
いえいえ、そんなお礼なんて。
このライブレポは自分の記録の為でもありますからね。

せなさんも来春は是非遠征を!。遠征は楽しいよ〜。
お楽しみはライブだけじゃないからね〜。
旅はいいよ、日常からの脱却!って感じで。
戻ってきてまた新たな気持ちで仕事に取り組めるし(ホントかよ?!爆)。

緑ズボン、大宮では是非!だね(笑)。
by 梅屋千年堂 (2005-11-15 22:20) 

梅屋千年堂

《小倉補足》
って、多分小倉だったと思うんだけど(^^;、
1回目のアンコールの時、王子が突然田村正和になってたよ!。
・・・なんでだっけ???(^o^;。
(さっき一昨日と先週の堂本観ていて突然思い出した)。

あと、2回目のアンコールに登場した時、
3人して、互いの脇腹とか背中をツンツンと突きながら出てきたよ。
まるで子供の悪ふざけみたいに。
あ〜、3人とも相当イッちゃってるねぇ〜と嬉しくなったアタシです。
by 梅屋千年堂 (2005-11-15 23:37) 

絵夢

遠征されていたんですね!
またまた強烈なびんびん伝わってくる梅さまのレポに酔いしれて・・
しびれちゃいました~!素晴らしいです。
この夜のT・Bにはグッと胸にきちゃって、おそらくこのMCを会場でお話になったことだろうと、思ってました。
その場所で生の声で聞かれた皆さん、誓いを新たにされたでしょうね。
秋は高見沢さんのハンドマイクはないと、聞かされていたので(^^)やっぱり
この曲は盛り上がるよねぇ~
とにかく3人!弾けてる様子が楽しいです!
私達は(私は)今のまんま、これからも力の限り!誓います。

私、不思議なことが・・坂崎さんソロの♪悲しみが消えるとき♪は秋に歌われると信じていました。何故リストに入らなかったのでしょうかねぇ?

本登にありがとうございました。
by 絵夢 (2005-11-16 02:16) 

THE ALFEEってそのライヴが面白そうですね。
僕の知人にTHE ALFEEのツアークルーがいました。ドイツとかいろんな国にも行ってましたが、国内だけでも相当長期の旅になっていたので大変そうでしたよ。
by (2005-11-16 09:31) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
そ、『ほぼ絶対、さりげなく永遠に』は名言だよね。
王子がMCでこの言葉を言った時、
むむっ、他のMCは忘れても、この言葉だけはしっかり記憶しなければ!
と、頭の中で何度も何度も反芻しちゃったよ(^^;。

>gackさん
アルフィーファン以外の方からコメント頂けて光栄です!。
THE ALFEEのライブは、ホンっトに面白いですよ〜。
機会があったら《騙されたと思って》是非一度観てみてくださいね。
ちなみに御存知かとも思いますが、
高見沢王子はジミー・ペイジを崇拝しています(^_^)。
by 梅屋千年堂 (2005-11-16 17:34) 

THE ALFEEがオールナイト・ニッポンをやっていたとき盛んにLED ZEPPELINのことを話していたり、曲をかけていましたね。だからもちろん彼が好きなのは知ってますよ。
by (2005-11-16 20:46) 

梅屋千年堂

>gackさん
引き続きコメントありがとうございます。
THE ALFEEのオールナイトを御存知だとは(しかも聴いていらっしゃったとは)!笑。
さすが・・・同世代ですね(^^;。

当ブログはTHE ALFEE関連の話題ばかりで、
なかなかgackさん好みの記事はないと思いますが
またこうして時々覗きに来てくださいね。
by 梅屋千年堂 (2005-11-16 22:25) 

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