感動の名古屋ファイナル終了！【アンコール編】

THE ALFEE AUBE 2005 STARTING OVER
名古屋国際会議場センチュリーホール
ついに春ツアーファイナル！アンコールの巻。

（7/6 23:50 追加修正しました。追加部分には色がついています。）

アンコールは、いつものようにまずサポートの３人が登場し
長谷川君とそうる透氏のドラムバトルから。
長谷川くんから透さんに、また透さんから長谷川君にスイッチする際に
真ん中に挟まれた山石さんがとってるポーズがちょっとツボ。

そしてアルフィーの３人登場。
王子はピンクのチェックに、バラの刺繍のカウボーイ・ハット。
う〜ん、このカワイイ衣装も何もかも、今日で見納めなんだよな〜・・・。
曲は何かと思えば！！！
“夢よ急げ！”。キャッホォ〜！！！。

そして次は“Juliet”。
この曲の後はいよいよメンバー紹介。さぁ、本日の桜井さんの運命は如何に？！。

５人紹介し終わった後に、なんと桜井さんにスポットがあたり・・・
高「ベース！桜井賢〜！」（大歓声）桜井さんも嬉しそう。
幸「ベース！桜井賢〜！！」（更に大歓声）桜井さんやっぱり嬉しそう。
高「お待たせしました！ベース！桜井賢〜！！！」（もっと大歓声）桜井さんまだ嬉しそう。
しかし・・・4回、5回と繰り返されるうちに・・・
桜「オイッッッ！もういいよ！何回やるんだよっっっ！！！」
高「え？今までの分全部」
幸「越谷から始まって大阪グランキューブ２日間でしょ？それから・・・」
桜「じゃぁ33回分やるのかよ？！。だったら初めから１回ずつ紹介しときゃよかっただろ？！」

で、よく憶えてないけど「それじゃ面白くないだろ」みたいに言われたのかなぁ？
そこで桜井さんが
「えっ？もしかして、ボク、遊ばれちゃったのかな〜？」って言ったら、
今度は王子、可愛く
「ウンッッッ！」だって・・・・（^o^;。

そんなやりとりの中、ステージ上手に一瞬消えたと思ったら
ピンクの継ぎ接ぎ衣装を持って現れた王子。
もしや？！・・・と思っているうちに桜井さんに近づき、着せた！！！。
おおおおおお〜〜〜！！！！（＠o＠）（＠o＠）（＠o＠）
ん？？？でも、ちょっと待て！。意外と似合ってるじゃん（笑）。
てゆーか、アタシには「ふれでー様・名古屋に降臨？！」て感じである。
（注：ふれでー様＝クイーンのボーカリスト：フレディー・マーキュリー）

“第三の男”のテーマにのって、ステージの端から端まで
ファッションショーっぽく歩き回る桜井さん。端っこにくるたびに、
ドレスコートの裾をビラッッ！と翻す。
その時ちょっとイイ匂いがした気が・・・・（^^;。
（注：桜井さんの匂いではなく、おそらく王子の衣装の匂いと思われる）。
「これ着ると、なんか人格変わるな」
と話す桜井さん。・・・確かに王子のように、無意識に腰に手が・・・（^o^;。

桜「なんだかクイーンとか歌えそうな気がするな」
するとすかさず、♪ズンズンチャッ！　ズンズンチャッ！・・・と
“WE WILL ROCK YOU”のリズムを刻む長谷川君。このあたりさすがだねぇ〜。
桜「えっ？ちょっと待ってよ、今やれっての？」
客席からは大歓声が起こるが・・・おそらくなんの準備もなかったのだろう。
残念ながら歌ってはくれなかった。
その代わり？？？？またヨーデルを歌ってくれた。
何故この格好でヨーデル？！？！。
深く考えないことにしよう（笑）。

そして「暑い！」と言って、舞台の袖の方に、衣装を脱ぎに行ったんだけど
その時の後ろ姿が、なんだかヤケに凛々しくて
マジでふれでー様っぽかった。
ステージに戻ってきた桜井さんに、王子が尋ねる。
「着てみて、どぉ？」
桜井さん「一着作ろっかな〜」（場内大歓声＆拍手）。
い〜んじゃないかなー。全然オッケーだと思うけど、アタシは（^^;。
でもちょっとキャラが違う？？？。

そして、ミスター・ダンシング・マシーン桜井賢の
「ナゴヤ〜！ノッってるか〜い？
　今日はファイナルだから、思いっきりダンスしようぜ〜！！！
OッDORANA〜〜〜〜〜I!!・・・・・・・（かなり長い間）じゃないよ！」
というシャウトから“サファイアの瞳”。
だからぁ〜・・・この曲じゃ間奏しか踊れないってば（^^;。

そして、アンコールは更にヒートアップしていく。
桜「さぁ、みんなでシャウトしよう！。
　シャウトする言葉は・・・D!。
　・・・ワタシ、昨日とても大事なのを忘れていました・・・
　味噌煮込みうどんのＤ！
　でもこれどこでやっても同じだよね（笑）
　中日ドラゴンズのＤ！
　・・・勝ってるんだから、もっと盛り上がれよ！。
　ワタシの応援してるところなんてドン詰まりなんですから」

いつも思うんだけど・・・桜井さん「心の底から、腹の底からシャウトしろ！」って言うけど
「ディー」って、すんごくシャウトしづらくないか？？？なぁみんな？！
（と読者のみなさんに呼び掛けてみた…^^;）。

そういえば、この時幸ちゃんが桜井さんの背中に密着して（^^;
またいろんなトコ触ってたな・・・。
「ちょっと！最近あなた、触りすぎ！」みたいなこと言われてた。

歌う王子は今日も元気いっぱい、右から左、左から右へ
歌って踊って弾いて手袋はめて（笑）大忙し。
♪迷わずI LOVE YOU〜・・・のあとは、「愛してるぜ〜！」なんて言っていた。
キャー（≧▽≦）！！！（・・・ってガラじゃないです、店主は）。

そしてこのアンコール締めはもちろん
高「ナゴヤァァァァア！！！まだまだ行くぜぇ〜！！！
　Song Call ! SWEAT & TEARーーーーーーーS」なのだ。
エンディングのロケンローでのブルースハープ幸ちゃん、サイコー！。
モニタに片足掛けてギター弾いてる王子もイカすぜ！。
（いまどき“イカす”なんて言わないか・・・^^;）。

演奏が終わって、最後王子がマイクスタンドにくっつけてたピックを持って
ステージ前方に・・・
うわっっっっ来たっっっっっ、コワイよー（＞o＜）。
バラバラバラバラ・・・・とばらまかれるピック。
はぁ〜、こっちには飛んでこなかったよ・・・。残念なような、安心したような・・・（^^;。
そりゃ〜ピックは欲しいけどさ、なんかコワいんだもん。
特に鈍臭いアタシは怪我しそうで。

2回目のアンコール。
王子、髪を一つに束ねて登場。
巻髪もちゃんと一つにまとまって束ねられてるあたり芸が細かい（芸かよ？！）。
衣装も光沢のある白いシャツに、黒いフレアパンツ。
なんか、昔マンガで読んだ「ベルばら」のオスカルが
オフの時こんな感じの格好だったよなぁ〜なんて思い出した。

幸ちゃんと王子が向かい合わせに、小声でカウント。
曲は“落日の風”。
昨日の“メリーアン”といい、アコースティックでもこういう勢いのある曲ってイイ！。
（もちろんしっとりしたのもイイですが）。

高「“落日の風”・・・『飛騨の谷間にこだまする・・・』
　この歌詞が、非常にこの、名古屋に合ってるんじゃないかな〜って気がしますね（笑）」

（以下、MCの順番等、違ってるとこも多々あると思われますが
　こんなこと話してたな〜ってのを羅列していきます）。

高「今日はみんな黄色い声でなかなかいいよ！。
　やっぱり黄色い声ってのはいいよな。男を奮い立たせるよな。
　・・・あ、いや無理はしなくていいからね（笑）。
　「今度また３人で堂本兄弟出るんだけど、なんかまた昔の写真が出るんだよね〜。
　人には見せられないような・・・。
　３人で、オレの部屋でレコーディングしてる写真なんだけど、
　おそろしく綺麗な、おそろしく足の踏み場がないオレの部屋ですけどね…（笑）
　あそこで“メリーアン”とか“ディスタンス”とか作ったんだもんな・・・」
　「生きているといろんなことがあって、それが想い出になって行く、
　良いこともつらかったことも、全部思い出となって残っていくんだよね。
　それが、なにか、時間のマジックなんじゃないかな、という気がするよね」
　「今日はファイナルだから、
　今回のツアーについて一言、一人一人に語ってもらいましょう、
　ということで・・・坂崎」

急にふられて、最初、「えっと、えっと〜・・・（笑）」ってなってた幸ちゃんだが、
幸「真面目に、普通にやっていい？（笑）
　今回のツアーのセットメニューは最初どうなるか全然読めなかったんです。
　だけどやっていくうちに、僕らとオーディエンスのみんなとが
　一体になるというか、すごくしっくりきた内容だったと思います。
　・・・それでは、この方は普通にやるんでしょうか、
　それとも飛び道具が出るんでしょうか？…桜井さん」

桜「・・・飛び道具は…出ません（笑）。
　今回のツアーは最高です。でももっと良いのは秋のツアーです。
　アルフィーはいつもそんな気持ちでやっています。
　思うのは…年々アルフィーのステージが若くなっていくことです。
　そしてみんなもアルフィーのライブに来て若くなってください。
　ワタシは今日これで帰りますが、みなさんは、明日からまた頑張って下さいね」

高「なんか引退の挨拶みたいだな。
　『ワタシはこれで帰りますが、アルフィーは永遠に不滅です』みたいで（笑）。
　・・・今回のツアーはSTARTING OVERというタイトルに
　相応しい内容になったんじゃないかなと思います。
今思うと、これはやっぱりDVDにして残しておきたかった。
　でもどこでも録ってないんだよね〜。
　だからみんなの心のハードディスクに記録しておいて欲しいなと思います」
　「そして、この素晴らしいステージは、もちろん僕らだけでは出来ません。
　ALFEE'S CREWに大きな拍手を！（場内拍手）
　・・・・大きな拍手を！！！（更に盛大な拍手）」
　「そして、ここまでやってこれたのは、
　僕らの音楽を見つけてくれて、僕らのライブを選んでくれた、みんなのおかげです。
　心から感謝します。どうもありがとう！」
　「僕らはこれからもみんなの期待に応えたいし、期待を裏切りたくない。
　つらいことがあっても、みんなの未来にはアルフィーのコンサートが待っているからね。
　・・・もしかしたら、この先、物凄く腰が痛い人とか、物凄く首が痛い人とかが出てきて
　ちょっと休むこともあるかも知れない。
　（・・・オレ？という感じで一瞬固まる桜井さん・・・（笑））。
　でも、アルフィーはステージがホームグラウンド。
　出来る限り続けていこうと思います！」
　「10代の時に出逢った俺たちが、こうして50代になっても
　一緒に音楽をやっている、これがアルフィーの誇りです・・・。
　そしてこの曲に今のアルフィーが集約されているような気がします・・・“Pride”」

最後は３人前に出てきて、アカペラで肉声を聞かせてくれた。
う〜ん・・・・今、これ書いてる間にも思い出してウルってきたよ〜（いや、マジで）。

しかし・・・今日はファイナル。
ここで終わらせるわけには行かないのだ！。
もちろんみんなそのつもりだ。誰も帰らない。
ほどなくして再度メンバーがステージに登場。
ステージに現れた王子の表情は、もう既に一泣きしたような顔だ。

「また、会いましょう」という王子の一言から“See You Again”。
えぇ〜〜〜〜〜っ・・・・・・
この曲、いいんだけどーーーー、好きだけどーーーー
コンサートの最後でやるのダメーーーーーッ。
だって寂しくなっちゃうじゃないか〜。マイナーコードだしさ〜。
歌詞も結局別れの歌だしーーー。
歌う王子の顔もなんか険しいしさ〜・・・笑顔で終わろうよ〜笑顔で〜。
なんかツライーーー(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
寂しさ倍増。
泣いちゃうじゃんか・・・・・！。

最後は
「THANK YOU NAGOYA!!! SEE YOU AGAIN〜アゲ〜ンゲ〜ンゲ〜ン・・・・（エコー）」
という王子のシャウトで終了。

魂の抜け殻状態で、しばしボーゼン。
一応まだアンコールの手拍子したりしてるけど、心ここにあらず。

しばらくすると、王子の声で、アナウンスが流れてきた・・・去年の春ファイナルと同じだ。
「アンコールありがとう（・・・中略・・・実は憶えてないのダ^^;）。
　みんなとは、また夏に、晴海で会おうぜ！！！
　今日は本当にどうもありがとう！！！」

この『会おうぜ！』が実に力強く、ここだけが妙に耳に残っている。
そーだ！夏になれば、またアルフィーに会える！。
次があるって素晴らしい！。
ホントにアルフィーファンで良かったよ！！！。

▼そしてツアトラは走り去る・・・。

注：ヨコケンでのツアトラ写真です。

コメント 7

うおー！！壮大なるファイナルお疲れさん！！
あぁ〜みたかった>>派手な桜井さん
あぁ〜聴きたかった>>大ラス曲
あぁ〜踊りたかった>>D！×3
あぁ〜聞きたかった>>アナウンス王子
こんな感じです。

来年こそ、一緒にいきたいなー。
あんまし寝てないうえにココのサーバ−の不調、
春も無事終わったことだし、これからゆっくりねてね〜

そうそう、本邸もアップかな？
楽しみにまってるねー！！！
by yoh-chan (2005-07-05 18:32) 

おぉ〜、やっと自分でも確認できた（^^;。
・・・と、思ったら改行できてねーじゃん！。
というわけで、直しました。
読みにくかったよね。ごめんね、みんな。

あと、これからちょっとまた追加修正入れるからね。
by 梅屋千年堂 (2005-07-05 21:02) 

最後は抜け殻だったよねぇ〜
たった今、ここにメンバーいたのに今はマイクだけがぽつんと・・・
ほんとに現実だった？って感じで体が動かなかったけど、
王子のアナウンスで、終わってしまった寂しさが一気に押し寄せてきた。

でも、私も王子アナウンスよく憶えてない(T^T)
去年より、ハッキリした明るい声だったな〜ってくらいしか記憶にない。
期待というか予測はしていたからビックリはしなかったけど
でもやっぱ嬉しいもん。嬉し過ぎて記憶くらいぶっ飛ぶよね。

大ラスが「See You Again」は寂しいねぇ。
♪奪いつくせない愛がかなしい〜　　で号泣だったさ。
でもすごく好きな曲なのに、滅多に聴けないから嬉しかったかな。
まともに聴ける状態ではなかったけどね(^^;)

追加も楽しみにしてまーす。＜ひとの記憶をあてにするなって。
by ちえぞう (2005-07-06 16:43) 

お疲れ様でした～。
すごくたくさんのレポ、嬉しいです。ああ、ファイナルにいたかったーー!!(笑)
だって、Loving Youもやっぱりファイナルだし、美しいシーズンもたまらなく好きな曲だし～!!
ピンクの衣装着た桜井さんも見たかった!! 王子アナウンスも聞きたかったです～。
(あ、江戸紫、桜井さんの衣装と思っていなかったの。てっきり王子かと(^^;<オオボケ)

幸ちゃんのまじめMCも、なんだかしんみりしちゃいますよね。
でも・・・あっという間にきっと夏が来て、秋が始まる・・ような気がするから寂しくない??(^^)(自分にも言い聞かせてみた)

そうそう、私も叫びながら、Dってシャウトしずら～と思っていました。
by ありんこ (2005-07-06 19:05) 

また、このブログ不調タイムにちゃんとコメント出来るのか？！
超ふあ〜〜〜ん（笑）。

＞ちーちゃん
ホント、終了後は呆然だったよね〜（^^;。
でも王子も呆然だったみたいね。
みんな呆然（爆）。
名古屋ファイナルは、もはや外せなくなっちゃったなぁ〜。
来年もヨロシク(^o^)／。
ちなみに、もう重箱の隅をつついても、記憶は掘り起こせないみたい。
今更何か思い出すかなぁ？？？（笑）。思い出したらまた追加するけどね。

＞ありんこさん
残念ながら今年は“高砂殿”のテーマ（笑）なかったんだよ〜。
来年は是非、ファイナルにも参加しようね！。
（“にも”だよ、“にも”笑）。
by 梅屋千年堂 (2005-07-06 23:36) 

やっと見れた～。はぁ、すっきり☆
PRIDE～See You Againのくだりを読んで、その光景を思い浮かべるだけで
涙でました(T_T)ファイナル参加してないのに、その場にいた感じがするから
不思議・・・梅ちゃんの表現力、いや、ALFEEへの愛のおかげかな（笑）
落日の風と美しいシーズン聴きたかった！
やっぱり名古屋は行かなきゃだめでござるね。来年の宿題だな(^^;)
by ぽてたん (2005-07-07 00:22) 

＞ぽて
ホ〜ント、やっとだよね。調子悪すぎだから、このブログ。

アタシの表現力ではなくて、アルフィーが面白いから憶えていられるんだよ。
でもさ〜、なんかわからんけど、真面目なMCよりも
バカ話の方が記憶に残ってるってど〜ゆ〜ことなんでしょう（笑）。
秋ツアーは、真面目なMCもちゃんと憶えていられるように
今から訓練したいと思います（どーやってだよ？！）。
by 梅屋千年堂 (2005-07-07 21:04)